米国株CFD、配当利回りランキング2022年6月 株価の下落、金利調整額の上昇、利上げと米国株CFDは相性最悪だ

オザワークスです。

米国株CFD、配当利回りランキング2022年6月です。

米国株CFD、配当利回りランキング2022年6月

米国株CFDの配当利回りランキングです。GMOクリック証券でレバレッジ2倍でやってます。

詳しいCFDの投資条件や配当利回りの計算方法はこちら。

それではどうぞ。

6月 シンボル 銘柄 6月
レバ2倍
配当利回り
5月
レバ2倍
配当利回り
1 GPS ギャップ 10.24% 8.96%
2 REM モーゲージ不動産ETF 8.95% 7.95%
3 T AT&T 8.68% 8.68%
4 RWX グローバル(米国除く)不動産ETF 6.95% 6.55%
5 VZ ベライゾン・コミュニケーション 5.52% 7.08%
6 F フォード・モーター 5.28% 5.28%
7 INTC インテル 4.64% 4.64%
8 RWO グローバル不動産ETF 4.44% 3.69%
9 C シティグループ 4.08% 5.64%
10 CSCO シスコシステムズ 3.96% 3.60%

ホッと一息米国株

6月終わりの米国株は、やや浮上。

お願いだからも少し上がって。

そじゃないとぼくちんのCFD口座がじわじわピンチに……。

5月の配当利回りランキングはこちら。

追い込まれている米国株CFD

米国株CFD、追い込まれております。

やっぱね、株価が上り調子のときはいいんだけど、下がり出すと途端に弱くなります。

レバレッジを使っている投資、つまりはお金を借りてやっている投資はみんなそうですね。

生き延びる秘訣は、無理をしないこと、レバレッジを上げないことです。

株価の下落がキツイ

2022年6月、米国株CFDがキツイ3つの理由。

その1、まず株価の下落がキツイ。

2022年に入ってから米国株は下がっていますからね。

証券会社からお金を借りて米国株を買って、その米国株が下がってしまうと、証券会社から「貸したお金返して」と言われたときに非常に困るのです。

もっと株価が下がると証券会社が強制的に株を売ってその代金を回収されてしまうので、あとには何も残りません。

株価、上がってくれないかなあ?

金利調整額の上昇がキツイ

その2、米国の利上げによる金利調整額の上昇がキツイ。

まあ株価の下落も利上げがもたらしているんですけど、同じように利上げが金利調整額の増加を招いています。

金利調整額とは、米国株CFDを保有する場合に毎日証券会社に支払う株の預かり賃です。

1日分は少額ですが、積もり積もってくるとこれが結構バカにならない。

まるで真綿でゆっくりと首を絞められていくようです。

仮に投資家が金利調整額も支払えないようになると、証券会社はまた例の「貸したお金返して~」モードになるので怖すぎです。

正直、時期が悪い

3つ目、

……3つ目はないや。

じゃ、まとめ。

米国が利上げを続けている現在、米国株CFD(の長期投資)はかなりやり辛いです。

ハッキリと逆風が吹いています。

株価の下落も金利調整額の上昇も利上げが原因なんよね。

正直、今は時期が悪いかもね。

オザワークスでした。

"share"とは株式を意味する英単語でもある

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ABOUT US
オザワークス
なまえ:オザワークス 生まれ:1980年 投資は2013年から開始。長野県在住。 投資初心者、またははじめてアメリカ株に興味を持たれた方向けに「米国株の長期配当投資」を紹介しています。 自分自身も米国株投資家でして、配当金を再投資して株を買い続け、不労所得のさらなる増大を目指します。 また、分散投資を重視し、毎日配当金が入金するようなポートフォリオを作っていきます。 外国株CFDでも米国株に投資し、CFDを舞台に長期配当投資へ挑戦しています。 証券会社選びから税金関係まで、初心者向けの米国株情報ブログを目指します。