オザワークスです。
ネット証券のお得なキャンペーンって知らないまま見逃してしまうこと多いですよね。
ぼくがそうなんです。
証券会社各位には、キャンペーンの徹底的な周知と、そもそもエントリーが必要なキャンペーンをやめてもらいたいのです。
松井証券で現金1万円プレゼントキャンペーン実施中!
松井証券では2022年10月3日~10月31日までの期間で、米国株と投資信託を買い付けると抽選で100名に現金1万円をプレゼントするキャンペーンを実施中です。
⇒松井証券公式「【100名様に現金1万円が当たる!】米国株&投信 W取引キャンペーン」
エントリーした上で期間中に米国株を1000円以上、投資信託を500円以上買い付けた人を対象に抽選で100名に現金1万円が当たるかも。
この機会に松井証券の米国株投資を是非!
証券会社はキャンペーンをもっとアピールして
などと言いましたけど、ぼくはもう10月分の松井証券での買い付けは、キャンペーンを知らないまま済ませてしまったので参加できないのですよ!
松井証券さん、問題は2つあります。
まず、そういう現金が当たるとかの熱いキャンペーンをやってるって、どうしてもっとこちら側にアピールしてくれなかったの?
知らないじゃん、キャンペーン中だって。
もっと松井証券のサイトとかを開いたときにうるさいくらいに「キャンペーン! キャンペーン!」と言ってくれないと、教えてくれないと。
意外と届いてませんよ。
キャンペーンを催しているそちら側としても、せっかくやっているのにユーザーが知らないんじゃ、やってる意味ないじゃない。
仮にキャンペーンにエントリーする人が誰もしなかったとして、そうすると当選用の現金100万円はそのままになるわけですが、これ払わなくて済んで良かったね、という話になっていたらそれはおかしいでしょう。
松井証券だけに限らずネット証券ほとんどそうなんですけれど、キャンペーンの周知は消極的に感じますね。
エントリー制の意味が分からん
次に、そもそもエントリー制のキャンペーンってどうなの? という問題。
実は今、楽天証券では日本円と米ドルの為替手数料が通常25銭かかるところを3銭にしてくれるキャンペーンを実施中です。
期間は2022年9月30日~12月30日までで、エントリーして日本円と米ドルの為替取引をすると手数料を22銭分キャッシュバックしてくれるそうです。
⇒楽天証券公式「【実質3銭!】米ドル為替手数料キャッシュバックプログラム」
この楽天のキャンペーンなんかもそれなりに有用なんですが、わざわざいちいちエントリーしなくちゃいけない。
面倒。
エントリーとか関係なく、この期間は誰でも為替手数料下げますから皆さん奮って為替取引してネ! じゃイカンのか?
エントリーをわざわざさせる意味がよくわからない。
松井証券のほうも、期間内に米国株の取引を一定額すればそれがすなわちエントリーの代わりとなって、当たっていれば後日メールが来るなり当選金が振り込まれたりする。
それじゃいけないの?
どうもそこがわからん。
すべての投資家が参加できるキャンペーンを
そしてこの2つの問題が合体してよりも問題を大きくしていると思う。
そもそもキャンペーンをやっていることにユーザーは気が付きにくくて、わざわざエントリーしないとキャンペーンに参加できない。
スゴイ機会の損失だと思う。
そういった限定的なキャンペーンよりも上で言ったようにユーザーが自然と、ないし半ば自動的に参加してしまうようなやり方でやってほしいものですね。
良い例だと、マネックス証券は日本円から米ドルへの為替手数料をユーザー全員無料にしています。
エントリーなども必要ありません。
⇒マネックス証券公式「米ドル買付時の為替手数料が0銭!10月以降も継続!」
PayPay証券でもたまに米国株を買うと現金が抽選で当たるキャンペーンをやっていますけど、ぼくの記憶だと確かPayPay証券のキャンペーンではエントリー等は必要なくて、株を買うだけで勝手に現金が当たる方式だった気がします。
この2社のようにユーザーフレンドリーなキャンペーンを他のネット証券にも期待したいところです。
そうあるべきですね。
オザワークスでした。
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