オザワークスです。
不調なのです。
9月に入ってから、何故だかパタリと文章を書くことができなくなってしまいました。
手が動かないのです。
理由もわからず、どうすることもできず、仕方なく仕事に行って帰って来て穴蔵でウダウダする毎日が続いています。
しかし、そんな毎日でも配当金は入ってきます。株価だって動きます。
それもこれも投資をしていなければないものですから、やっぱり投資ってスゲーと思うわけです。
不調は誰にでもある
何でも続けていると定期的に不調は訪れます。
仕事でも趣味でもブログでもそう。投資に関しては好不調ってのはないかな。
なんか、集中できない。
なんか、気持ちがそっちに向かない。
そんな感じ。
まあ、誰にでもありますよね、そんなの。
不調のときに限って書きたいネタがいくつもある。ダウ平均とかSBIとか
でも不思議と書きたいネタはいくらでもあるんですよ。
例えば、ついこの間ダウ平均の構成銘柄が変更されましたね。
- 【PFE】ファイザー
- 【RTX】レイセオン・テクノロジーズ
- 【XOM】エクソン・モービル
の3銘柄が外れて、
- 【CRM】セールス・フォース
- 【AMGN】アムジェン
- 【HON】ハネウェル
の3銘柄が新たに加わりました。
よりにもよってまたぼくの保有している銘柄がきちんと外されたわけですが、この構成銘柄の変更がどうして行われたのか、とか実にいいネタです。
これによってダウ平均(を決めている人たち)はどうしたいのか、とか。
まあ、答えを言っちゃうと、ダウ平均を決めている米国株の偉い人たちは、とにかくダウ平均が上がるように仕向けたいわけなんですよね。
そのために、それが経済にとってどんなに重要な銘柄であっても株価がいまいちな銘柄は切り捨てて、これから上がりそうな元気いっぱいな銘柄を代わりに入れる。
これを繰り返していたからダウ平均はこれまで上がり続けてきたってわけ。
やったー、さすがダウ平均!
と、ここまでなら凡庸な記事で終わります。
でも待てよ、と。
そうやって随意に銘柄を入れ替えられるんなら、ダウ平均=米国経済という指標が成り立たないじゃあないか。
従来ぼくが考えていた図式、米国経済の成長=ダウ平均やS&P500の上昇ではなく、実際は、そのときそのときに上がりそうな銘柄の寄せ集め=ダウ平均やS&P500の上昇、という図になってしまう話です。
そう考えるとなんか変な感じしません?
さらに、誰が選んでいるのか知りませんが、「これから上がりそうな銘柄」をダウ平均の関係者の誰かが選んでいるわけです。
どうしてこれから上がりそうだなんてわかるのでしょうか?
その上がりそうだと予想してダウ平均に組み入れた新銘柄が、意図せずにボッコボコに下がったらどうするのでしょうか?
ぼくは、これから上がりそうな銘柄なんてわからないから、個別株への新規投資は辞めました。少なくともETFを気のすむまで買い付けるまでは。
でもそのETFの株価指数の銘柄選定で、個別株投資のような曖昧模糊とした銘柄選びをしているのはどうも、と思ってしまいます。
何せ、個別株はプロでも勝つのが難しいと言われている世界です。
株価指数ってそういうものだっけ? ETFってそういうものだっけ? という疑問をぼくは今持っています。
……
てなことを、ぼくらしく面白おかしく書きたいんですが、残念ながら重度の不調です。手が動かない。
あと、SBI証券の顧客の資産が流出してしまった事件ね。これも非常に興味深い。
ぼくもこれまで証券口座のセキュリティに関してはあまり考えたことがありませんでした。
非常に面白いテーマだと思います。
下手をするとこれから使っていく証券会社が変わってしまう可能性すらあるとても大きなネタです。
9月。日が短くなりましたね
しかし、手が動かない。
自分の不調時の文章は、リズムやテンポ、言葉選びのセンスに至るまで当社比90%ダウンまで落ち込みます。
自分で書きながら、マジクソおもんねーなと自分で自分を殴りたくなってくる有様です。
まったく困ったもんだ。
ああ、今日も何もしないまま日が暮れていく。
気が付けば9月。めっきり日が短くなりましたね。
ブログが書けなくても配当金は入る。投資ってスゲー
しかしですよ、9月は配当金を多くもらえる月でもあります。
今週も、チャリンチャリンと入金した配当金を集めて【QQQ】インベスコQQQ信託シリーズ1を2株も買うことができました。
こうして配当金で投資したETFがまた新たな配当金を呼び、株価も上昇する。
あれ? 正しく資産運用できていますね。
ブログのほうは真っ暗闇でフリーズ状態ですが、そんなんでもぼくの保有している米国株やETFは健気に働いて配当金や資産価値を生み出してくれます。
すごいことですね。
いや、ぼくがすごいのではなく、この仕組みがです。
本人がウダウダ寝っ転がっていても勝手にぼくのために資産が働いてくれる。資本主義の素晴らしい仕組みです。
ぼくはただ賢いだけです。
ほら、こういうことを言うから嫌われる。
まあそれはともかく、資産を買いましょう。「資」を「産む」ものを買いましょう。
それすなわち米国株です。
今日もきれいな夕陽を見ながら、オザワークスでした。
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