今週の配当12月第2週 なぜ米国株に投資するのか。儲かるから? いや、米国株がカッコいいからに決まってる!

オザワークスです。

人はなぜ米国株に投資するのか。

投資パフォーマンスが良いから? それもあるけど、ぼくは違う理由です。

米国株がカッコいいから。とにかく米国株がカッコいいから、ぼくは投資しています。

人はカッコいいものには抗えない。

今週のカッコいい配当を見て続きへお進みください。

配当12/9入金分 $50.46 ¥612
【TLT】iシェアーズ米国国債20年超
(SBI・NISA) $4.33

【PFF】iシェアーズ米国優先株式&インカム証券
(SBI・NISA) $7.40

【LQD】iシェアーズiBoxx米ドル建て投資適格社債
(SBI・NISA) $6.24

【JNK】SPDRブルームバーグ・バークレイズ・ハイ・イールド債券
(SBI・NISA) $8.83

【IGIB】iシェアーズ米ドル中期社債
(SBI・NISA) $5.76

【HYG】iシェアーズiBoxx米ドル建てハイイールド社債
(SBI・NISA) $6.14

【EMB】iシェアーズJ.P.モルガン・米ドル建てエマージング・マーケット債券
(SBI・NISA) $7.34

【AGG】iシェアーズ・コア米国総合債券市場
(SBI・NISA) $4.42

【HPQ】HP
(GMOクリック・CFD) ¥612

配当12/10入金分 $30.71
【SO】サザン
(マネックス・特定) $17.80

【JNK】SPDRブルームバーグ・バークレイズ・ハイ・イールド債券
(マネックス・特定) $7.05

【EMB】iシェアーズJ.P.モルガン・米ドル建てエマージング・マーケット債券
(マネックス・特定) $5.86

配当12/12入金分 $84.44
【CVX】シェブロン
(マネックス・特定) $17.09

【EXC】エクセロン
(マネックス・特定) $13.03

【IBM】IBM
(マネックス・特定) $23.27

【XOM】エクソン・モービル
(マネックス・特定) $18.73

【HYG】iシェアーズiBoxx米ドル建てハイイールド社債
(マネックス・特定) $5.28

【PFF】iシェアーズ米国優先株式&インカム証券
(マネックス・特定) $6.08

【BBD】バンコ・ブラデスコ
(SBI・NISA) $0.96

配当12/13入金分 $0.69
【BBD】バンコ・ブラデスコ
(マネックス・特定) $0.69
配当金合計(米ドル)
2019年12月合計 $286.35

2018年12月合計 $572.31
2017年12月合計 $443.19
2016年12月合計 $408.24

2019年合計 $5691.16

2018年合計 $4576.96
2017年合計 $3996.81
2016年合計 $3408.96

今まで全部合計 $21761.79

配当金合計(日本円)
2019年CFD米国株配当合計 ¥19181

2018年CFD米国株配当合計 ¥9441
2017年CFD米国株配当合計 ¥1327

今まで全部CFD米国株配当合計 ¥29949

2019年ワンタップバイ米国株配当合計 ¥147

2018年ワンタップバイ米国株配当合計 ¥12

今まで全部ワンタップバイ米国株配当合計 ¥159

売買記録12月第2週
なっし

あなたはなぜ米国株に投資するの?

なぜ米国株に投資するのか?

日本株や中国株ではなく、なぜ米国株なのか?

その質問を米国株投資家に向ければ十人十色、それぞれの答えが返ってくると思います。

曰く、「主要な先進国の中で安定的な経済成長を今後も続けられそうなのは米国だけ」

曰く、「結局米国が世界経済を牛耳っている」

曰く、「米国政府と中央銀行は経済・金融政策を間違えない。たとえ間違えても正しく修正してくる」

曰く、「米国民は消費意欲が強い。消費&生産年齢人口が増加している」

曰く、「米国企業には自由な発想と失敗を恐れない行動力がある。故に、米国企業から次々と新しい商品やサービスが生まれ続ける」

曰く、「それをまた米国政府も後押ししている。自由と民主主義は米国の国是である。真の経済発展には自由と民主主義は欠かせない」

曰く、「米国企業は、伝統的に株主還元が活発だから」

曰く、「グダグダ言ってないでとにかくダウ平均の100年チャートを見ろ! これが米国株だ!」

米国株は儲かる

まあ、色々理由はありますよね。

そして、そのほとんどが経済的合理性の観点から「正しい」とぼくも思います。

つまり、「米国株に投資すれば儲かる」ってわけでしょ?

いやいやいや、否定する気はさらさらないんです。ぼくもそう思います。ぼくが米国株に投資する理由も、ありていに言えば儲かるからです。

儲かる最高! お金最高ですから。

儲かるよりもカッコいい

でもね、ぼくにはもう一つ重要な理由があるんですよね。米国株に投資する。

ぶっちゃけそっちがむしろメインじゃないのかっていうほどのもう一つの理由。

それが、「単純に米国株がカッコいいから」という理由です。

いや、カッコよくないすか? 米国株投資って。

いやいや、投資はカッコで選ぶもんじゃない、とかそういうお金の話はいいですから。

カッコいいか悪いかの話です。

米国株は会社名がカッコいい!

まず、米国株の会社名がカッコよすぎでしょう?

エクソン・モービル! みたいな。

エクソン・モービル!

エクソン・モービル!

はあ、たまらん。カッコよろし。エックスが重なってダブルエックスになってるのがいい。ツインサテライトキャノン撃ちそう。

はたまた、シェブロン! とかも。いいっすね。

シェブロン!

最高!

ちょっと長いのでも、オクシデンタル・ペトロリアム! これもいい。

オクシデンタル(ここで力を貯めての~、)ペトロリアム!

決まった。

オクシデンタル・ペトロリアム!

ね、たまらんでしょ?

……って石油会社ばっかりやんけ。

米国株はティッカーがカッコいい!

あと、米国株といえば、ティッカーシンボルもその魅力の一つです。

ティッカーシンボルとは、米国株銘柄に引っ付いているアルファベットのやつのことね。

ティッカーは、単なる数字4桁の日本の証券コードよりも覚えやすくて合理的なだけじゃなく、これも単純にカッコいいですね。

例えば、XOM、とか。

そう、【XOM】エクソン・モービル!

いやいやいや、こいつエクソン・モービルどんだけ好きなんだよ、と思われたかもしれませんが、違うんです。

「XOM」がいいんですよ。

いいですか、まず予告もなく「X」が視界に飛び込んできてからの、間髪入れずに「O」。締めに「M」を持ってくるとかこれはもうぼくを誘ってるとしか思えない構成です。

XOM。これは芸術です。

ぼくは【XOM】エクソン・モービルに儲かるから投資しているのではありません。ていうか、【XOM】エクソン・モービルは今後儲かりそうもないともっぱらの噂です。

そうではなく、こう考えることはできませんか? 我々投資家は、【XOM】エクソン・モービルという一つの芸術品を買っているのだと。

……なるほど、まったく思わないと? そうですか、わかりました。

米国株でカッコいいマウントを取れ!

かくのごとく、米国株はカッコいいわけです。

ここで一つ特徴的なエピソードを紹介しましょう。

自分が米国株投資家で、例えば投資をしたことがない同僚や友人や親戚などと投資の話になることもごく稀にありますね。

そういうときに自分が投資をしているというとまず驚かれます。これが第1段階。

そのあとで相手は、「今アベノミクスで儲かっちゃってるんでしょう?」とか知識を総動員して言うわけです。

そこで自分が、「いえ、自分は米国株、つまり米国の会社にしか投資してませんから」と返したときの、相手の顔!

(べ、米国株? なんだそれ? 日本の会社じゃないの? どゆこと?)みたいな顔をするわけです。

投資をしたことない人が「株」と聞いて思い浮かべるのは日本株だけです。

その未経験者の想像の斜め上を行く「米国株」という未知のワードで、掻き乱していく! 蹂躙していく!

ぐはは、日本株でさえわからんのに、米国株とはな!

これが快感なんですよ。このマウントが。

カッコいい米国株に投資しているからこそ、そのマウントもカッコいいのです。

このやり方はおすすめです。

儲かるから投資するとか美しくない

米国株は儲かるから、米国市場は論理的に見て強いから……ちっちっち、そういうところでカッコつけちゃあいけないね。

人間利口のフリをし始めたら、そこが腐敗の始まりだ。

米国株がなんとなくカッコいいから投資してます!

これがベリーストロングスマートなアンサーよ。これ以上の答えはない。

ぼくはただ、美しいものに魅せられただけなんだ。

そういう視点だって、アリでしょ?

オザワークスでした。

"share"とは株式を意味する英単語でもある

コメントを残す

ABOUT US
オザワークス
なまえ:オザワークス 生まれ:1980年 投資は2013年から開始。長野県在住。 投資初心者、またははじめてアメリカ株に興味を持たれた方向けに「米国株の長期配当投資」を紹介しています。 自分自身も米国株投資家でして、配当金を再投資して株を買い続け、不労所得のさらなる増大を目指します。 また、分散投資を重視し、毎日配当金が入金するようなポートフォリオを作っていきます。 外国株CFDでも米国株に投資し、CFDを舞台に長期配当投資へ挑戦しています。 証券会社選びから税金関係まで、初心者向けの米国株情報ブログを目指します。