今週の配当6月第3週 米国株は不調。米国の長期的成長を信じて投資継続あるのみ

オザワークスです。

ここ最近、米国株に元気がありません。

3月や4月はあれほど株価が上がりまくったのにこれは一体どうしたことなんでしょう?

そしてどうしていけばいいのでしょう?

答えは今週の配当の後で。

配当6/14入金分 $92.98
【CVX】シェブロン
(マネックス・特定) $19.23

【CNP】センターポイント・エナジー
(マネックス・特定) $11.50

【EXC】エクセロン
(マネックス・特定) $13.74

【IBM】IBM
(マネックス・特定) $23.54

【XOM】エクソン・モービル
(マネックス・特定) $24.97
配当6/15入金分 $48.35
【LUMN】ルーメン・テクノロジーズ
(マネックス・特定) $26.91

【UL】ユニリーバPLC
(マネックス・特定) $4.08

【SJR】ショー・コミュニケーションズ
(SBI・NISA) $7.98

【DIA】SPDRダウ工業株平均ETF
(SBI・NISA) $6.33

【DIA】SPDRダウ工業株平均ETF
(楽天・特定) $3.05
配当6/16入金分 $5.06
【DIA】SPDRダウ工業株平均ETF
(マネックス・特定) $5.06
配当6/17入金分 $70.58
【IP】インターナショナル・ペーパー
(マネックス・特定) $11.05

【IYR】iシェアーズ米国不動産ETF
(SBI・NISA) $9.43

【IVV】iシェアーズ・コアS&P500ETF
(SBI・特定) $8.83

【HDV】iシェアーズ・コア米国高配当株ETF
(SBI・NISA) $14.59

【DVY】iシェアーズ米国好配当株式ETF
(SBI・NISA) $17.88

【IVV】iシェアーズ・コアS&P500ETF
(楽天・特定) $8.80
配当6/18入金分 $22.66
【DUK】デューク・エナジー
(マネックス・特定) $13.86

【IVV】iシェアーズ・コアS&P500ETF
(マネックス・特定) $8.80
配当金合計(米ドル)
2021年6月合計 $408.54

2020年6月合計 $608.29
2019年6月合計 $655.45
2018年6月合計 $486.94
2017年6月合計 $386.47
2016年6月合計 $357.87

2021年合計 $2580.00

2020年合計 $5689.33
2019年合計 $6118.90
2018年合計 $4576.96
2017年合計 $3996.81
2016年合計 $3408.96

今まで全部合計 $30458.86

PayPay証券配当金合計(日本円)
2021年PayPay証券配当合計 ¥1748

2020年PayPay証券配当合計 ¥1086
2019年PayPay証券配当合計 ¥147
2018年PayPay証券配当合計 ¥12

今まで全部PayPay証券配当合計 ¥2993

CFD配当金合計(日本円)
2021年CFD配当合計 ¥10868

2020年CFD配当合計 ¥18020
2019年CFD配当合計 ¥19182
2018年CFD配当合計 ¥9441
2017年CFD配当合計 ¥1327

今まで全部CFD配当合計 ¥58838

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売買記録6月第3週
【VT】バンガード・トータル・ワールド・ストック
(SBI・特定) 買い 1株 買い増し

オザワークスの米国株ETF買い付け進捗表

7つのETFを3つの証券会社でそれぞれ一定数買い付けていきます。カッコ内は買い付ける予定株数。グリーンのマスは買い付け完了。イエローはただ今買い付け中です。

すべてのマスがグリーンになったら?

それは……それは、ハッピーになります!

シンボル 合計 マネックス SBI 楽天 進捗率
QQQ 30
(30)
10
(10)
10
(10)
10
(10)
100%
VOO 20
(30)
10
(10)
10
(10)
(10) 66%
IVV 30
(30)
10
(10)
10
(10)
10
(10)
100%
SPY 30
(30)
10
(10)
10
(10)
10
(10)
100%
DIA 26
(30)
10
(10)
10
(10)
6
(10)
86%
VTI 20
(30)
10
(10)
10
(10)
(10) 66%
VT 22
(60)
20
(20)
2
(20)
(20) 36%
進捗率 74% 100% 77% 45%  

6月、米国株は不調

6月も早半ば、あれほど調子の良かった米国株が最近伸び悩んでいます。

あれれ、米国株どうしちゃったんだろう?

不安に思う投資家さんも多いはず。

ぼくがこの米国株の不調を解説しましょう。

この1年株価が上がり続けた理由

先ごろ、米国の中央銀行FRBのFOMC(連邦公開市場委員会)が開かれ、米国の金融政策はまだしばらくは緩和状態を続けることが確認されました。

簡単に言うと、米国の景気を操作している偉い人たちの会議がありまして、今後の米国の景気を良くしていく方向のまま変更なし、との結果になりました。

昨年のコロナからこっち、偉い人たちは景気がなるべく悪くならないように常に燃料を投入してファイヤー! してきたわけで、それがこれからもまだしばらくは続くことになります。

偉い人たちがファイヤー! すると、株価もドカンと上がります。

コロナで不景気って聞きますけど、コロナ以前よりも資産が爆発的に増えた投資家さんむしろ多いでしょ?

そういうわけです。

ただ、ファイヤー! もやりすぎると火事になってしまうので、どこかで止めなければなりません。

永遠に景気をよくすることなんて誰にもできないのです。

投資家は疑り深い生き物。だから株が下がる

でもこれからもしばらくはファイヤー! が続くのになぜ株価は不調になってるの? という疑問が浮かびます。

それは、投資家という生き物が疑り深くて他人を信じない人種だからだと思います。

偉い人がこれからも景気を良くし続けるよと言っても、本当か? そう言っておいて来月あたりで辞ーめた、ってことにならないか?

投資家は偉い人のおかげで株価が上がったのに偉い人の発言をあまり信用しません。

なので、今のうちにこっそり株を売って利益を確保しておこう、という投資家がある程度出てきます。

株は売られれば株価が下がる。

この不調はそうして起こっているのです。

コロナが酷いときには、実際の経済はメタメタでも偉い人のファイヤー! 効果で株価は好調で、逆にワクチンの接種が進んでコロナの出口が見えてくると今度は株価が不調になる。

面白いもんですね。

今後は、偉い人がいくらもっとファイヤー! すると言っても株価は大きくは上昇しないんじゃないでしょうか。

上がったり下がったりのはっきりしない動きが多くなると思います。

長期で見ればさざ波でしかなく、何も変える必要はない

では、今後の投資の方針はどうするべきなのでしょうか。

ぼくは、特に変えません。

お金があればそのたび適当に米国株を買っていきます。

偉い人の政策変更で株価が上下するなんてことは、今に始まったことではありません。

2015年~2016年あたりでもこんな感じで株価が不調になりました。

こういうもんなんです。

定期的に、周期的に元気になったり風邪を引いたりするのです。

数ヶ月とか数年単位で見ると上がった分下がっているように見えますが、もう1歩引いて数十年単位で米国株を見てみましょう。

1981年からのダウ平均株価です。

この通りじっと待っていれば米国株は上がります。

なので、ジタバタせずに静かに投資を継続しましょう。

継続力が何よりも問われる局面です。

オザワークスでした。

"share"とは株式を意味する英単語でもある

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ABOUT US
オザワークス
なまえ:オザワークス 生まれ:1980年 投資は2013年から開始。長野県在住。 投資初心者、またははじめてアメリカ株に興味を持たれた方向けに「米国株の長期配当投資」を紹介しています。 自分自身も米国株投資家でして、配当金を再投資して株を買い続け、不労所得のさらなる増大を目指します。 また、分散投資を重視し、毎日配当金が入金するようなポートフォリオを作っていきます。 外国株CFDでも米国株に投資し、CFDを舞台に長期配当投資へ挑戦しています。 証券会社選びから税金関係まで、初心者向けの米国株情報ブログを目指します。