オザワークスです。
各ネット証券で見ることのできる、米国株の売買代金ランキング、みたいなものがあります。
活発に取引された銘柄を取引額でランキングにしたものです。
見るとランキング上位の常連は大体決まっていて、大体その銘柄の株価は元気良く上がっているような気がします。
活発に取引されるということは、投資家に人気の注目銘柄。それが結局上がる?
今までぼくはこういったランキングなど特に興味はなかったのですが、これは必ず6の目が出るサイコロを見つけてしまったのかもしれません。
もくじ
売買代金ランキングは、話題の銘柄ランキング
各ネット証券では、売買代金のランキングが見られます。日本株だけでなく、米国株のものもあります。
SBI証券
マネックス証券
楽天証券
売買代金が多いということは、売ったり買ったり活発に取引が行われているということです。
それはつまり、多くの投資家に注目されている銘柄ということになります。
売買代金のランキングとは、話題の銘柄のランキングの意味です。
話題の銘柄たちは、グイグイ上昇していた
その売買代金ランキングの中身を見てみると、上位の銘柄のメンツは大体どこの証券会社でも似たようなものです。
電気自動車専門の【TSLA】テスラとか、半導体製造の【NVDA】エヌビディア、ビデオ会議の【ZM】ズーム・ビデオとか。
あとは言わずと知れた【AAPL】アップル、【AMZN】アマゾン、【MSFT】マイクロソフトなど。
話題の銘柄は、どの証券会社でも話題の銘柄ということです。
そして、これらの話題の銘柄は、大体株価が上がっています。
それもちょこっとどころではなく、元気良くグイグイ上昇しています。
ランキング上位の銘柄は上がる。だったらそれを買う
え? つまり、売買代金ランキング上位の銘柄は株価が上がるってこと?
どうやらそういうことっぽいです。
まだ、広く調べたわけではないですけれど、そんな感じはあります。
例えば、売買代金ランキングTop5の銘柄に毎月ちょっとずつ投資する、なんて手法でやってみれば結構勝てそうな気がします。
だって実際上がってるし。
何故上がる? みんなの意見は割と正しい
ではどうして、売買代金ランキングの上位勢の株価が上がるのでしょうか?
そんなのはっきりしたことはわかりませんが、ランキング上位の銘柄ということは、大勢の投資家たちの注目を集めている銘柄なのは間違いありません。
世界中の投資家が、儲けたいの一心で米国株を研究・攻略しています。
ランキング上位の銘柄たちは、研究熱心なそいつらが選んでいる銘柄です。
だから、ということがあるのかもしれませんね。
いや、みんなの言うことは割と正しい、というのは投資に限らず結構なんにでもあって、民主主義なんてまさにその前提ですね。
そもそも、世界中の優れた投資家たちがまだ知らない隠れた優良銘柄を、何故一介の個人投資家である自分が発見できると思えるのでしょうか?
確率的に言えば、素人の自分がイケると思う銘柄よりも、何億人もの投資家たちに選び出された銘柄のほうが優れているはずです。
だからみんなに人気があるということは、それだけでそれなりに根拠のあることではあるんですね。
しかし、ぼくはETFをコツコツ買うだけマン
しか~し、ぼくは売買代金ランキングの銘柄たちには投資しません。今は。
今のぼくは、米国個別株でトータル500万円もの損失を出した今のぼくは、ただの鉄板米国株ETFを買うだけおじさんでしかないからです。
個別株なんて見るのも嫌です。目が腐ります。
とにかく、とにかく、南無阿弥陀仏と唱えながらETFをコツコツ買うだけです。
それしか許されていないのです。
以上、投資の道は悟りの道。ETFコツコツマンのオザワークスでした。
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