オザワークスです。
ヴィンテージものとか骨とう品とかちょっと憧れもありますけど、よくよく考えるとそんなもんを買うより米国株を買ったほうがいいわなあ、となりました。
なんでも鑑定団で未開封の初代iPodが出品
先日、テレビで「なんでも鑑定団」という番組がやっていて、番組名通りになんでも鑑定して現在の価値を教えてくれる番組なんですよ。
ぼくの住む長野県では、日曜日のお昼にやっています。
そのなんでも鑑定団に、2001年に発売になった初代iPodの未開封品が出て来まして、これいくらになるんだ!? となったんです。
iPodは今の若い人は知らないか。
iPodは携帯できるデジタル音楽プレーヤーです。
iPhoneをまだ発売する前のアップルが出して、iPodは世界中で大ヒットしました。
iPodがヒットする前なんかアップルは潰れそうだったんですよ。
今では超巨大企業に成長するんですから、世の中分からないものです。
当時苦境のアップルを救った初代iPod未開封品のお値段は?
ジャカジャン!
iPodひとつが400万円
400万円、だそうです。
そのiPodが定価でいくらだったのかはぼくは知りませんが、もっと1000万円超えてくるかなあ、と直感的には思っていたので意外と安く感じました。
ま、でもあんなちっこいもんが400万円か。
高いと言えば高いか。
で、そのなんでも鑑定団で400万円の初代iPodを見てから、なんか自分でもそういう未来に値上がりしそうなものへの投資に対する欲求が高まっちゃったんですね。
何かないかなあ、と。
フィギュアへの投資はどうか
で、思い付いたのがフィギュアです。
最近のフィギュアって、ぼくはアマゾンの画像で見ただけですけど、1万円越えの高いやつはもんのすごく精巧にできているんですよね。
見た瞬間に、あこれだけ精巧な造形を施すならそりゃ高いわ、って思ってしまうくらい。
ぼくはプリキュアが好きなので、プリキュアの精巧なフィギュアが出ていればプリキュアフィギュア投資をやっていたでしょう。
プリキュアのフィギュアを買って未開封のままひたすら保存する。
しかしですね、これはプリキュア界隈では常識なのですが、プリキュアのフィギュアってまともなのがないんですよ。
発売されていないんです。
低価格の質もそれなりなお菓子のおまけ的なフィギュアだったらあるにはあるのですが、高価格の大人も唸らせるハイエンドなプリキュアフィギュアは今まで一度も出たことがありません。
なので、残念ながらプリキュアフィギュア投資は出来なさそうですね。
フィギュアを買うより米国株を買おう
あと問題なのは、そんなフィギュア買って未開封で保管しておくくらいなら、米国株を買って保有したほうが良くない? って問題があります。
そっちのほうが大きな問題ですね。
フィギュアを買って保有していても、10年後とか20年後に利益になるとしてもそれも確実ではないし、保管に場所も取る。
フィギュアには配当金がないというのも痛いところですね。
やはりこれまでの実績、未来への期待、配当金の有無、これらを考えると米国株投資に軍配が上がるのよなあ。
というわけで、引き続き米国株を買おう!
そんな結論に落ち着きました。
オザワークスでした。
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