オザワークスです。
米国株投資家にもさまざまなタイプがおりますが、すべてのタイプの投資家に共通して言えることがあります。
投資を始めて投資を知るほどに誰もが痛烈に思ってしまうこと。
それは、もっと早く投資を始めていれば良かったという後悔です。
これ確実に投資家全員が思っているはず。
そうじゃないかなあ?
誰しも一度は思うこと
もう何度思ったことでしょう。
もっと早く投資を始めていれば良かった。
20代の頃から始めていれば良かった。
ああ、時間を巻き戻したい!
これ投資家の誰しもが最低一度は思ったことあるんじゃないでしょうか?
投資を知ったからこそ思うこと
何故なら、投資を始めてから、投資のことを段々と知ってから、米国株は長期でやれば誰でも勝てるじゃんってことがわかって来るからです。
何だかんだ言って、資本主義のこの世の中が続いていく限り、株価は長期で上がり続けるのです。
それを知ったときのある種の悔しさ。
とんでもない自己嫌悪。
どうして自分はもっと早くから投資しておかなかったんだ!
若いころからしっかり投資していれば、今頃はきっと!
もうね、ぼくは毎週のように後悔していますよ。
米国株がこんなにも儲かるからこそ悔しい
ダウ平均は今現在3万4000ドル台。
10年前はたったの1万2000ドル。
10年前の【VOO】バンガードS&P500ETFは1株120ドルくらい。
今は、387ドル。
たっけえ、金返せって言いたくなるくらいお高いですわ。
ね、米国株ってこんなに儲かるんですよ?
そして恐ろしいことに、10年前に1株120ドルのVOOに投資している投資家がどこかにいるっつーことですよ。
もうどうあがいてもぼくが生きている間にVOOを120ドルで買うことはできません。
ああ、悔しい!
もっと前から投資を始めておけば良かった。
来月、ぼくは高いVOOを10株も買わねばなりません。
だからこそこの悔しさもひとしおです。
若い投資家は勝ち組確定
また、若い投資家のブログなども読むと胃がムカムカしてきます。
「大学生で米国株に投資してまーす!」とか。
ふざけんな!
ハタチそこそこで米国株に投資できてるなんて、勝ち組確定じゃねーか!
今はまだ学生で投資元本も少ないけれど、将来的にはぼくみたいにおじさんになってから米国株と出会った投資家よりももっとずっと桁違いの資産を築くに違いありません。
ああ、悔しい!
ああ、うらやましい!
なんとかしてだまくらかして、米国株を売却してビットコインに全額つぎ込ませたい。崖から落ちろ!
いや、そんなことをしたら逆にもっと儲かったりしてな。
とにかく彼らは勝ち組です。
時間は巻き戻らない。コツコツ行くしかない
株式投資、特に米国株投資は時間さえかければ誰でもお金持ちになれる。
だから若いころから投資を始めるのがとても有効だ。
けれどその真理を知ることができるのも投資を始めてからであって、大抵の場合もう若くない。
そして時間を巻き戻す術もない。
だからぼくたちは、こうやってときに嘆き悲しみながら、それでも未来を信じて米国株に投資していくしかないのです。
はい、来月1株387ドルのVOOを買わせていただきます。
もっと高くなっている可能性もあるけど。
結局、自分のできる範囲でコツコツやっていくしかないんですなあ。
前を向こう。10年後にダウ平均は10万ドル
もちろん、今から始めたって全然ムダにはなりませんよ。
だって米国株は上がり続けるんですもの。
10年後、ダウ平均が10万ドルとかって、結構マジである。
VOOだってその頃にはもう1000ドル? うん、あり得るね。
その頃には年老いたぼくもフガフガ言いながら、「わしゃあ、VOOを387ドルで買ったもんね!」と自慢したいものです。
まさに時間を味方につける。
老若男女に米国株、なんですね。
オザワークスでした。
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