オザワークスです。
PayPay証券でついに配当金の再投資を行いました。
配当金で株を買う⇒その株がまた配当金を連れてくる。
最高のサイクルです。
そしてこのサイクルは、とある昆虫の生き様によく似ているのです。
配当金の再投資こそ株式投資の王道
PayPay証券でやっている米国株投資で、累計の配当金がついに1万円を越えまして、配当金で米国株を買うという例の配当再投資がとうとう実現しました。
画像は買い付け後。
本当にゆっくりと資産が育っています。
米国株からもらった配当金を貯めて集めてまたそれで新しい米国株を買う。
そうすると新しく買った米国株からも配当金をもらって、また米国株を買う。
ゆっくりなんですけど着実に保有する米国株は増えていきますし、保有する米国株が増えれば配当金も増えて米国株を買う機会も多くなる。
ちょっとずつではありますけれど、資産の増殖スピードも配当金の再投資の分だけ上がっていくんです。
これがたまらなくイイ。
気持ち良い。
またがんばって配当金を1万円貯めようと思います。
君はセグロアシナガバチを知っているか?
さて、本題はこれからです。
こんな感じでぼくのPayPay米国株投資は、コツコツとしかしながら少しずつ勢いを増しながら進んでいるのですが、これ何かに似てるなと思い当たるものがありました。
皆さん、セグロアシナガバチっていう蜂をご存じですか?
この地味な蜂の一生というか在り様が、ぼくのPayPay米国株に実によく似ているんですよ。
まずはこちらのセグロアシナガバチのとある動画をご覧ください。
米国株投資=セグロアシナガバチという発見
セグロアシナガバチの生態を軽く紹介いたしますと、まあ他の蜂もそうなのかもしれませんけど、春にまず越冬した女王蜂が、たった1匹で巣を作り始めます。
たった1匹で巣作りと産卵と幼虫の世話をし続けるんです。
投資で言えば、まだ投資を始めたばかりで配当金も貰えず、自分のサイフから投資資金を何とか捻出して株を買っている状態。
そこを耐えしのぐと、今度は幼虫だった自分の子どもが成虫の働き蜂となって、自分の代わりに巣の拡張や他の幼虫に餌を運ぶなど、自分の代わりに働いてくれるようになります。
そうなると女王蜂がすることは産卵だけになるのですが、それでも働き蜂が沢山いるので巣は加速度的に大きくなっていきます。
投資で言えば、まさに保有株が増えて来て配当金をもらうようになり、自分のサイフからお金を出さなくても配当金でさらに株を買ってさらに資産が大きくなる。
ほら、完全に一致じゃないですか。
米国株投資は、セグロアシナガバチだったんですよ。
女王蜂に、オレはなる!
特に重要なのが、自分の保有する株(会社)が働いて自分は働かないというところ。
自分は何もしなくても働き蜂たちが勝手に配当金をくわえて来てくれるし、含み益だって増やしてくれる。
どうしても自分ひとりの稼ぎを増やすのって限界があるんですよ。
誰しもが年収1千万円になれるわけじゃない。
だけれども、ちょっとずつでも投資して自分だけの働き蜂を増やしていくことは、これは誰にでもできます。
皆さん、女王蜂になりましょう!
オザワークスでした。
追伸、上記の動画を製作しているのは「196710noby」という方です。
この方の動画はただセグロアシナガバチを毎年追いかけているだけなのですが、蜂の世界にこんなにもドラマが詰まっているなどとこの方の動画に出会わなければ知ることもなかったでしょう。
動画作りの技術やセンスなど只者でないことが端々からうかがえます。
脱帽。
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