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スマホ証券【PayPay証券】の米国株配当利回りランキング、2020年10月号です。
早速行ってみよう!
もくじ
PayPay証券で米国株、配当利回りランキング2020年10月
PayPay証券の米国個別株とETFの配当利回りランキングです。利回りが3%以上の銘柄を表示しています。
一番下の【SPY】SPDR S&P500ETFと【QQQ】インベスコQQQ信託シリーズ1はオマケです。オマケですが、一番オススメの銘柄です。
10月 | シンボル | 銘柄 | 10月 配当利回り |
9月 配当利回り |
1 | ARCC | エイリスキャピタル | 11.39% | 11.61% |
2 | XOM | エクソンモービル | 10.18% | 9.79% |
3 | MO | アルトリア・グループ | 8.80% | 8.92% |
4 | MAIN | メインストリート | 8.18% | 8.21% |
5 | T | AT&T | 7.47% | 7.29% |
6 | CVX | シェブロン | 7.11% | 6.83% |
7 | PM | フィリップ・モリス・インターナショナル | 6.44% | 6.23% |
8 | DOW | ダウ | 5.76% | 5.85% |
9 | OIH | ヴァンエックベクトル石油サービス | 5.68% | 5.44% |
10 | IBM | IBM | 5.62% | 5.41% |
11 | ABBV | アッヴィ | 5.59% | 5.32% |
12 | KHC | クラフト・ハインツ | 5.10% | 5.47% |
13 | XRX | ゼロックス | 5.06% | 5.48% |
14 | HYG | iシェアーズiBoxxドル建ハイイールド社債ETF | 4.97% | 5.46% |
15 | PFF | iシェアーズ優先株式&インカム証券ETF | 4.89% | 5.45% |
16 | C | シティグループ | 4.64% | 4.71% |
17 | VZ | ベライゾン・コミュニケーションズ | 4.33% | 4.19% |
18 | EMB | iシェアーズJ.P.モルガン・米ドル建てエマージング・マーケット債券ETF | 4.11% | 4.51% |
19 | PFE | ファイザー | 3.98% | 4.19% |
20 | CSCO | シスコシステムズ | 3.70% | 3.66% |
21 | HPQ | HP | 3.68% | 3.82% |
22 | EWZ | iシェアーズMSCIブラジルETF | 3.49% | 3.55% |
23 | JPM | JPモルガン・チェース | 3.46% | 3.81% |
23 | MMM | スリーエム | 3.46% | 3.62% |
25 | BX | ブラックストーン・グループ | 3.40% | 3.62% |
26 | KO | コカコーラ | 3.24% | 3.30% |
27 | MRK | メルク | 3.05% | 2.94% |
28 | RTX | レイセオン・テクノロジーズ | 3.03% | 3.17% |
51 | SPY | SPDR S&P500 ETF | 1.64% | 2.13% |
64 | QQQ | インベスコQQQ信託シリーズ1 | 0.70% | 0.74% |
【XOM】エクソン・モービルが利回り10%に到達。死期が近い……
10月の米国株相場はまあ変わらず。11月に結果が出る米国の大統領選挙待ちといったところでしょうか。
そんな中でも【XOM】エクソン・モービルと【CVX】シェブロンの石油2社は、配当利回りを上げています。
XOMが利回り9.79%⇒10.18%、CVXが6.83%⇒7.11%。XOMはとうとう10%を越えました。
これは言うまでもなく、2社の株価が下がっているからです。
他の業種が下がらないのに、何故石油銘柄は下がるのか?
それは、世界中の投資家が石油銘柄の未来に難ありと見て売っているからです。
みんながヤバいと思って売っている銘柄にそれでも投資するときは、よく考えて行いましょう。
投資は自己責任です。
ぼく個人的には、配当利回りが10%を超えてしまったらそりゃあダメです。
10月28日、米国株の取り扱い銘柄が増えて新たなキャンペーンも!
さて、本題。
2020年10月28日からPayPay証券で取り扱う米国株がまた増えるみたいです。加えて何らかのキャンペーンも行うようです。
⇒PayPay証券公式「新しい米国株を追加 10/28からキャンペーンはじまる」
この記事を書いている10/24の時点ではまだ詳細は明らかになっていないのですが、ティザーページで舞い踊る追加銘柄のロゴマークをいくつか読み取ると、
- 【ORCL】オラクル IT
- 【NOC】ノースロップ・グラマン 軍需
- 【AMGN】アムジェン 製薬
- 【WFC】ウェルズ・ファーゴ 銀行
- 【WORK】スラック・テクノロジーズ IT?
- 【ZM】ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ IT?
- 【CMCSA】コムキャスト 放送
- 【TGT】ターゲット 小売
この辺の銘柄が追加されるようです。
古いものから新しいものまで、硬軟取り混ぜた追加銘柄たちですね。
テレワークで一気に注目された【ZM】ズーム・ビデオ・コミュニケーションズなんてとっくに追加されてませんでしたっけ?
これでまた銘柄選択の幅が広がりそうですね。
銘柄が増えると利回りランキングの作成が地獄に
さて、PayPay証券の取り扱い銘柄が増えることは喜ばしいことなのですが、ブログを書くぼくからするとちょっと喜んでばかりもいられません。
このPayPay証券の配当利回りランキングは、ぼくが手作業でそれぞれの配当利回りを調べ上げてランキングを作っています。
取り扱い銘柄が増えるということは、その作業量の更なる増大を意味します。
正直ね、しんどいんですよ。
2016年、PayPay証券は米国個別株30銘柄の取り扱いでスタートしました。
それがあれよあれよという間に2020年10月時点で個別株91銘柄、ETFが20銘柄まで増えました。
これでもまだ他の大手ネット証券と比べれば桁違いに少ないですが、それでも手作業で利回りを調べるのはなかなか大変です。
この先もっと銘柄が増えてくると、ちょっと物理的に追いつかなくなります。
それが心配ですね。
銘柄が増えてPayPay証券が使いにくくなりつつある。要改善!
というか、配当利回りに限らず、取り扱い銘柄が増えてきたことによってPayPay証券の使い勝手も悪くなってきています。
例えば、PayPay証券のPC版サイトにログインすると、取り扱い銘柄がただずらずら~っと並べてあるだけです(スマホのアプリ版は知らない)。
これでは、お目当ての銘柄がどこにあるのか探すのだけで一苦労です。
30銘柄ならいざ知らず、90銘柄を超えてもこのままではやりにくさを感じます。
加えて銘柄の情報も何もわかりません。業績や、配当利回りで並べ替えることもできない。
PayPay証券のこういうところはそろそろ改善が必要です。がんばってください。
といったところで、今回はここまでです。まだ来月のランキングでお会いしましょう。
スマホ証券【PayPay証券】の詳細な情報はこちらの公式サイトから。
オザワークスでした。
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