オザワークスです。
One Tap BUY(ワンタップバイ)で買える米国株の配当利回りランキング、2019年3月号です。
ワンタップバイは低コストで米国株に投資できる、少額投資向きの証券会社です。ワンタップバイで米国株投資始めようぜ!
もくじ
米国株の配当利回りランキング、2019年3月
ティッカー | 銘柄 | 配当利回り | |
1 | IBM | IBM | 4.50% |
2 | TPR | タペストリー | 4.36% |
3 | GM | ゼネラルモータース | 4.17% |
4 | XOM | エクソンモービル | 4.08% |
5 | GPS | ギャップ | 3.96% |
6 | KO | コカコーラ | 3.48% |
7 | PFE | ファイザー | 3.44% |
8 | HPQ | HP | 3.31% |
9 | XRX | ゼロックス | 3.22% |
10 | PG | P&G | 2.82% |
11 | CSCO | シスコシステムズ | 2.65% |
12 | CAT | キャタピラー | 2.65% |
13 | MCD | マクドナルド | 2.48% |
14 | INTC | インテル | 2.31% |
15 | BA | ボーイング | 2.27% |
16 | MDLZ | モンデリーズ・インターナショナル | 2.12% |
17 | SBUX | スターバックス | 2.00% |
SPY | SPDR S&P500 ETF | 1.77% |
ワンタップバイで取り扱いのある米国株のうち、配当利回りが2%以上ある銘柄を集めてみました。一番下のSPYはおまけです。
株価が下がると配当利回りは上がる
配当利回りランキングの8位、PC・プリンターメーカーの【HPQ】HPと15位の航空機メーカー【BA】ボーイングの配当利回りが、先月と比べると上昇しています。
理由は、HPは発表した決算が悪く株価が下落したためで、ボーイングは自社製品が墜落事故を起こした影響で株価が下がったためです。
2社のように、株価が下落したせいで結果的に配当利回りが高まる、という状態は、あまり良くありません。
何故なら、良くないことが原因で配当利回りが高まっているからです。こういう銘柄には注意が必要です。
配当利回りが高いからと言って飛びつくと……
もしも赤字を垂れ流す会社があったとすれば、その株価は普通大きく落ち込みます。
配当利回りは、配当金の額を株価で割ったものですから、配当金は増えなくても株価が落ちていけば利回りは勝手に高まります。
これを、わーい高配当だあ、と何も考えずに買ってしまうと、赤字企業ですからいずれは減配が待っていたりします。
買ったそのときだけ高配当。配当投資でよくある失敗です。ぼくもよくやりました。
株価が下がる=ダメな会社、でもないから投資は難しい
株価が下がるということは、その銘柄はどこか調子が悪いとも言えます。表に見える配当利回りだけで投資する銘柄を決めるのはやめましょう。
と言っても、株価というものは何も理由がなくても突然下がりますし、HPもボーイングも世界に冠たる大企業です。それほど簡単に倒れるようなヤワな会社じゃありません。きっと減配も簡単にはしません。
あれこれと心配しすぎて結局投資をしない、なんてのは一番もったいない選択です。
買ってもダメ、買わないのはもっとダメ。まったく株式投資というものは、難しいですなあ(ニヤニヤ)。
結局は自分でやってみるしかない
投資の正解は、多分人それぞれです。結局はトライアンドエラーで、自分で自分に合う投資法を見つけていくしかないですね。
そのためにもまず始めてみて、長い目でコツコツ継続していくのが良いと思います。
ワンタップバイなんて少額で投資に参加できるから、まさにうってつけですよ。
オザワークスでした。
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