オザワークスです。
経済アナリストの森永卓郎氏の著書『年収300万円時代を生き抜く経済学』を皆さんは覚えておいででしょうか。2003年当時、ベストセラーになりましたね。
2020年、17年間の沈黙を破ってその続編(?)が出版されました。
さあ、本のタイトルを当ててみてください。
と、その前に今週の配当から行きましょう。
(マネックス・特定) $19.60
【SJR】ショー・コミュニケーションズ
(SBI・NISA) $7.50
2019年7月合計 $340.53
2018年7月合計 $338.55
2017年7月合計 $330.72
2016年7月合計 $221.70
2020年合計 $3282.21
2019年合計 $6118.90
2018年合計 $4576.96
2017年合計 $3996.81
2016年合計 $3408.96
今まで全部合計 $25471.74
2019年CFD米国株配当合計 ¥19182
2018年CFD米国株配当合計 ¥9441
2017年CFD米国株配当合計 ¥1327
今まで全部CFD米国株配当合計 ¥41667
2020年ワンタップバイ米国株配当合計 ¥141
2019年ワンタップバイ米国株配当合計 ¥147
2018年ワンタップバイ米国株配当合計 ¥12
今まで全部ワンタップバイ米国株配当合計 ¥300
経済アナリスト森永卓郎氏の新刊発売
テレビでもおなじみの経済アナリストで森永卓郎というおじさんがいます。
彼が2003年に出版して売れた著書に『年収300万円時代を生き抜く経済学』というものがあります。
「年収300万円時代」が流行語にもなったりしたので覚えている方もいるでしょう。
あれから17年。
同じく森永氏が2020年に出した出来立てほやほやの本が、『年収200万円でもたのしく暮らせます コロナ恐慌を生き抜く経済学』です。
今度は200万円ですか。ほっほぉ~。
ん?
年収が300万円から200万円に減るヤバさ
や、やばくないですか、日本?
いや、ぼくは森永氏の支持者でもないしどちらの本も読んでいませんけど。
2003年に「年収300万円時代」と言っていたのが、17年後「年収200万円でも楽しく暮らせる」になってるとか。
どうして増えていないんだ?
年収300万円が200万円になってしまうなんて、2/3になってしまってるじゃないか。あんまりだ。
年収200万円時代に違和感ないのが本当に怖い
でも、本当に怖いのは、ぼく自身が「年収200万円時代」と言われて「うん、その通り」と思ってしまえることです。
もう年収300万円なんて、中の上。年収200万円こそが、リアルなのです。
17年間ですよ。17年もの間、日本人は一体何をやって来たんだろう。
どこで間違えてしまったのだろう。
17年間で経済が成長するどころか、100万円も年収が減ってしまうなんて、もうこの国は本当に終わりに向かっているのだな。
しかし、本の題名だけでここまで絶望させられるなんて、なんて優れたタイトリングでしょう。
絶対買わないぞ。
そして2037年、とうとう年収は100万円時代へ
2003年、年収300万円。
2020年、年収200万円。
では、2037年、年収ひ、ひ、100万円???????!!!!!!
恐ろしい! 年収100万円ってどんな世界なんだ。想像したくもない。
こうなった原因はわかっています。
日本国民が経済と金融に無知すぎて、増税大好き財務省を抑え込める優れた政治家を選ぶことができなかったからです。
民主国家は国民がバカだと発展せんのです。
2037年に森永卓郎著『年収100万円の地獄を生き抜く経済学』をベストセラーにさせないためにも、みんなで賢くなりましょう。
オザワークスでした。
(マネックス・特定) $0.09
【PFE】ファイザー
(GMOクリック・CFD) ¥700