米国株時価総額ランキング2021年8月 株と通貨、どちらに投資するのが良いのだろう? ぼくなら100%株!

オザワークスです。

暑いっすね。

米国個別株の時価総額ランキング2021年8月です。

米国株時価総額ランキング2021年8月 1位~50位

米国個別株を時価総額の順に並べたランキングの2021年8月版です。

ただし、ランクインできる銘柄は配当を出す銘柄に限ります。無配銘柄はアウト!

それではどうぞ。

8月 シンボル 銘柄 時価総額 配当利回り
1 AAPL アップル 2兆4054億ドル 0.6%
2 MSFT マイクロソフト 2兆1403億ドル 0.8%
3 TSM 台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング・カンパニー 5488億ドル 1.5%
4 V ビザ 5261億ドル 0.5%
5 NVDA エヌビディア 4921億ドル 0.1%
6 JNJ ジョンソン・エンド・ジョンソン 4534億ドル 2.4%
7 JPM JPモルガン・チェース&カンパニー 4517億ドル 2.4%
8 WMT ウォルマート 3985億ドル 1.5%
9 UNH ユナイテッドヘルス・グループ 3912億ドル 1.3%
10 MA マスターカード 3702億ドル 0.5%
11 HD ホーム・デポ 3479億ドル 1.9%
12 PG P&G 3447億ドル 2.3%
13 BAC バンク・オブ・アメリカ 3194億ドル 1.9%
14 ASML ASMLホールディング 3173億ドル 0.4%
15 CMCSA コムキャスト 2683億ドル 1.6%
16 NKE ナイキ 2669億ドル 0.6%
17 PFE ファイザー 2460億ドル 3.5%
18 KO コカ・コーラ 2455億ドル 2.9%
19 ORCL オラクル 2445億ドル 1.3%
20 XOM エクソン・モービル 2437億ドル 6.0%
21 LLY イーライリリー&カンパニー 2364億ドル 1.3%
22 CSCO シスコ・システムズ 2336億ドル 2.6%
23 VZ ベライゾン・コミュニケーションズ 2308億ドル 4.5%
24 INTC インテル 2177億ドル 2.5%
25 PEP ペプシコ 2160億ドル 2.7%
26 ABT アボット・ラボラトリーズ 2148億ドル 1.4%
27 NVO ノボ・ノルディスク 2124億ドル 1.6%
28 DHR ダナハー 2120億ドル 0.3%
29 TMO サーモ・フィッシャー・サイエンティフィック 2097億ドル 0.2%
30 NVS ノバルティス 2067億ドル 3.5%
31 ABBV アッヴィ 2039億ドル 4.4%
32 T AT&T 2007億ドル 7.4%
33 ACN アクセンチュア 2004億ドル 1.1%
34 BHP BHPグループ 1993億ドル 4.0%
35 AVGO ブロードコム 1988億ドル 2.9%
36 CVX シェブロン 1959億ドル 5.1%
37 MRK メルク 1928億ドル 3.4%
38 COST コストコ・ホールセール 1896億ドル 0.7%
39 WFC ウェルズ・ファーゴ 1880億ドル 0.9%
40 MCD マクドナルド 1791億ドル 2.1%
41 AZN アストラゼネカ 1779億ドル 2.4%
42 MS モルガン・スタンレー 1764億ドル 1.8%
43 MDT メドトロニック 1764億ドル 1.8%
44 TXN テキサス・インストゥルメンツ 1760億ドル 2.1%
45 SAP SAP 1697億ドル 1.6%
46 QCOM クアルコム 1679億ドル 1.8%
47 UPS ユナイテッド・パーセル・サービス 1670億ドル 2.1%
48 BBL BHPグループ 1632億ドル 4.8%
49 HON ハネウェル・インターナショナル 1604億ドル 1.6%
50 PM フィリップ・モリス・インターナショナル 1559億ドル 4.8%

米国株時価総額ランキング2021年8月 51位~100位

8月 シンボル 銘柄 時価総額 配当利回り
51 RDS.B ロイヤル・ダッチ・シェル 1553億ドル 3.4%
52 LIN リンデ 1550億ドル 1.4%
53 NEE ネクステラ・エナジー 1546億ドル 1.9%
54 BMY ブリストル・マイヤーズ・スクイブ 1511億ドル 2.8%
55 UL ユニリーバPLC 1501億ドル 3.5%
56 INTU インテュイット 1441億ドル 0.5%
57 RY ロイヤル・バンク・オブ・カナダ 1440億ドル 3.4%
58 SBUX スターバックス 1419億ドル 1.5%
59 UNP ユニオン・パシフィック 1418億ドル 1.8%
60 AMGN アムジェン 1377億ドル 2.8%
61 C シティグループ 1372億ドル 3.0%
62 RIO リオ・ティント 1372億ドル 5.3%
63 LOW ロウズ・カンパニーズ 1349億ドル 1.4%
64 AXP アメリカン・エキスプレス 1344億ドル 1.0%
65 BLK ブラックロック 1329億ドル 1.8%
66 RTX レイセオン・テクノロジーズ 1305億ドル 2.2%
67 SONY ソニー・グループ 1304億ドル 0.5%
68 AMAT アプライド・マテリアルズ 1297億ドル 0.6%
69 GS ゴールドマン・サックス・グループ 1284億ドル 1.3%
70 SCHW チャールズ・シュワブ 1277億ドル 1.1%
71 TGT ターゲット 1272億ドル 1.1%
72 IBM IBM 1267億ドル 4.6%
73 PTR ペトロチャイナ 1259億ドル 6.2%
74 BUD アンハイザー・ブッシュ・インベブ 1252億ドル 1.0%
75 TD トロント・ドミニオン・バンク 1208億ドル 3.8%
76 EL エスティローダー 1187億ドル 0.6%
77 DEO ディアジオ 1159億ドル 1.9%
78 MMM スリーエム 1142億ドル 3.0%
79 HSBC HSBCホールディングス 1128億ドル 2.7%
80 CAT キャタピラー 1123億ドル 2.1%
81 DE ディア 1110億ドル 0.9%
82 GE ゼネラル・エレクトリック・カンパニー 1104億ドル 0.3%
83 CVS CVSヘルス 1084億ドル 2.4%
84 VALE ヴァーレ 1068億ドル 5.6%
85 HDB HDFC銀行 1057億ドル 0.4%
86 SPGI S&Pグローバル 1046億ドル 0.7%
87 LFC チャイナ・ライフ・インシュアランス 1036億ドル 5.9%
88 LMT ロッキード・マーチン 1019億ドル 2.8%
89 SYK ストライカー 1018億ドル 0.9%
90 GSK グラクソ・スミスクライン 991億ドル 5.4%
91 ZTS ゾエティス 959億ドル 0.5%
92 ANTM アンセム 951億ドル 1.1%
93 INFY インフォシス 930億ドル 1.6%
94 LRCX ラム・リサーチ 914億ドル 0.8%
95 ADP オートマチック・データ・プロセシング 887億ドル 1.8%
96 MDLZ モンデリーズ・インターナショナル 887億ドル 2.0%
97 BAM ブルックフィールド・アセット・マネジメント 883億ドル 0.9%
98 MO アルトリア・グループ 880億ドル 7.2%
99 FIS フィデリティ・ナショナル・インフォメーション・サービシズ 862億ドル 1.1%
100 GILD ギリアド・サイエンシズ 857億ドル 4.1%

ダウ平均が3万5000ドルから飛び立つ日はいつだろう?

8月に入っても米国株は相変わらず最高値圏でのやり取りが続いています。

ダウ平均3万5000ドルの壁をブレイクスルーするには何が足らないのか。

まあ気長に待ちましょう。

先月(7月)の時価総額ランキングです。

株? 通貨? ぼくは100%株

株と通貨、どちらに投資するか?

最近そんなことを考える機会がありました。

ぼくの答えを言えば、100%株です。

通貨は、ぼくの中では投資対象としてはないですね。

もちろん理由はありますよ。

企業は稼ぐために存在する

ではどうして株なのか。

株に投資するとは、企業に投資するということです。

企業とは、よりお金を稼ぐという目的の元に従業員が集まった組織です。

今よりもっとお金を稼ぐにはどうしたらよいのか。企業の中では日夜創意工夫と研究、一言でいえばお金をより稼ぐための努力がなされています。

なので、基本的には企業というものは年々稼ぎが大きくなるものです。

従業員の皆さんの努力のたまものですね。

まあ、ぼくがそうなんですけど、中には努力しない従業員もおりますがね。

企業は稼ごうとするから稼げるし、稼ぎが増える(または増えそう)から株価も上がるのです。配当金も毎年増えるのです。

時間が経てば経済成長するし、株価も上がる

加えて、世の中が好景気だったりするとなお企業の稼ぐ力は強まります。

これは、それぞれの国の経済成長のことです。

毎年国民が豊かになっていく国では、企業の稼ぎも増えます。もちろん株価も上がります。

そして企業の稼ぎが増えてもっともっと商売が大きくなると、それがまた世の中を好景気にします。

経済成長って、稼ぐ力がこうやって世の中をぐるぐる回るたびに大きくなることなんですね。

資本主義の世界では、どの企業もどの人もより稼ごうとするし、政府もより稼がせる政策を取ります。

なので、基本的に株価は時間が経てば経つほど上がりやすくなります。

もちろん例外も多数あって、どうしようもない企業も沢山あります。

ただ、基本的に株というものは上がるものなのです。そういう風に世の中ができているのです。

基本的に持っていれば上がっていく。だからぼくは株を選びます。

通貨は金融政策。経済成長関係なし

対して通貨はどうでしょうか。

経済成長、関係ありません。

日本がいくら経済成長しても日本円が値上がりしていく理屈はありません。

通貨の価格を決める一番の要素は、各国政府の金融政策です。簡単に言えば、どのくらいお金を刷るか刷らないかです。

ある国が、ウチはもっとお金をいっぱい刷るぞ、と言えばその国の通貨は下がります。

刷るのちょっと控えるぞ、と言えば上がります。

通貨への投資とは、その上げ下げの落差で稼いでいるだけです。

まあ金利とかもあるっちゃあるけどね。影響は少ない。

つまり、通貨って長期で持っていればだんだん上がっていくというものではないのです。

そこが難しくてぼくは通貨に投資する気になれません。やっぱ株だな。

時間を味方にできる株式投資は、簡単投資

株と通貨の最大の違いは、持っていれば長期的に上がるかどうかだとぼくは思います。

株は、時間が味方になるので基本的に勝ちやすいです。簡単と言ってもいいです。

通貨は、時間が経とうが関係なく、勝ち筋は自分で見つけなければいけません。これは難しい。勉強だけでなくセンスも必要だと思います。

というわけでぼくは100%株です。

それも安定した経済成長が望める国の株。

すなわち、米国株です。

こんな簡単な株式投資、皆さんもどうですか?

オザワークスでした。

"share"とは株式を意味する英単語でもある

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ABOUT US
オザワークス
なまえ:オザワークス 生まれ:1980年 投資は2013年から開始。長野県在住。 投資初心者、またははじめてアメリカ株に興味を持たれた方向けに「米国株の長期配当投資」を紹介しています。 自分自身も米国株投資家でして、配当金を再投資して株を買い続け、不労所得のさらなる増大を目指します。 また、分散投資を重視し、毎日配当金が入金するようなポートフォリオを作っていきます。 外国株CFDでも米国株に投資し、CFDを舞台に長期配当投資へ挑戦しています。 証券会社選びから税金関係まで、初心者向けの米国株情報ブログを目指します。