米国個別株、時価総額ランキング2021年4月配当利回り付き 個別株とETFの比率はどのくらいがベストなのか

オザワークスです。

まだまだ株高が続いております。米国個別株の時価総額ランキング2021年4月です。

米国個別株、時価総額ランキング2021年4月1位~50位

米国個別株を時価総額の大きい順に並べたランキングです。ただし、ランクインできるのは配当利回りが2%以上ある銘柄のみです。

では行ってみよう。

4月 シンボル 銘柄 時価総額 配当利回り
1 JPM JPモルガン・チェース&カンパニー 4713億ドル 2.30%
2 JNJ ジョンソン・エンド・ジョンソン 4344億ドル 2.50%
3 PG P&G 3335億ドル 2.40%
4 HD ホーム・デポ 3283億ドル 2.10%
5 INTC インテル 2596億ドル 2.20%
6 VZ ベライゾン・コミュニケーションズ 2425億ドル 4.30%
7 XOM エクソン・モービル 2399億ドル 6.10%
8 KO コカ・コーラ 2290億ドル 3.20%
9 T AT&T 2193億ドル 6.80%
10 CSCO シスコ・システムズ 2185億ドル 2.90%
11 CVX シェブロン 2042億ドル 4.90%
12 PFE ファイザー 2014億ドル 4.30%
13 PEP ペプシコ 1967億ドル 2.90%
14 MRK メルク 1947億ドル 3.40%
15 NVS ノバルティス 1935億ドル 3.70%
16 ABBV アッヴィ 1884億ドル 4.80%
17 AVGO ブロードコム 1862億ドル 3.00%
18 BHP BHPグループ 1733億ドル 4.50%
19 TXN テキサス・インストゥルメンツ 1716億ドル 2.10%
20 MCD マクドナルド 1677億ドル 2.30%
21 NVO ノボ・ノルディスク 1562億ドル 2.70%
22 C シティグループ 1522億ドル 2.80%
23 LFC チャイナ・ライフ・インシュアランス 1520億ドル 5.00%
24 RDS.B ロイヤル・ダッチ・シェル 1480億ドル 3.60%
25 UPS ユナイテッド・パーセル・サービス 1466億ドル 2.40%
26 UL ユニリーバPLC 1456億ドル 3.40%
27 BBL BHPグループ 1455億ドル 5.40%
28 NEE ネクステラ・エナジー 1454億ドル 2.00%
29 AMGN アムジェン 1442億ドル 2.80%
30 BMY ブリストル・マイヤーズ・スクイブ 1414億ドル 3.10%
31 PM フィリップ・モリス・インターナショナル 1392億ドル 5.50%
32 RY ロイヤル・バンク・オブ・カナダ 1325億ドル 3.70%
33 AZN アストラゼネカ 1297億ドル 2.80%
34 BUD アンハイザー・ブッシュ・インベブ 1243億ドル 2.30%
35 RIO リオ・ティント 1234億ドル 6.00%
36 HSBC HSBCホールディングス 1208億ドル 2.60%
37 IBM IBM 1203億ドル 4.90%
38 TD トロント・ドミニオン・バンク 1193億ドル 3.80%
39 RTX レイセオン・テクノロジーズ 1179億ドル 2.50%
40 BLK ブラックロック 1143億ドル 2.20%
41 PTR ペトロチャイナ 1131億ドル 7.10%
42 MMM スリーエム 1127億ドル 3.10%
43 LMT ロッキード・マーチン 1032億ドル 2.80%
44 CVS CVSヘルス 997億ドル 2.70%
45 DEO ディアジオ 976億ドル 2.20%
46 MO アルトリア・グループ 952億ドル 6.80%
47 GSK グラクソ・スミスクライン 905億ドル 5.90%
48 VALE ヴァーレ 873億ドル 6.90%
49 BTI ブリティッシュ・アメリカン・タバコ 858億ドル 7.80%
50 MDLZ モンデリーズ・インターナショナル 842億ドル 2.20%

米国個別株、時価総額ランキング2021年4月51位~100位

4月 シンボル 銘柄 時価総額 配当利回り
51 USB U.S.バンコープ 839億ドル 3.00%
52 BP BP 824億ドル 5.10%
53 GILD ギリアド・サイエンシズ 823億ドル 4.30%
54 TFC トゥルイスト・ファイナンシャル 790億ドル 3.10%
55 BNS ノバ・スコシア銀行 765億ドル 4.50%
56 PNC PNCファイナンシャル・サービシズ・グループ 753億ドル 2.60%
57 ENB エンブリッジ 743億ドル 7.10%
58 DUK デューク・エナジー 740億ドル 4.00%
59 CB チャブ 727億ドル 2.00%
60 COP コノコフィリップス 722億ドル 3.20%
61 ITW イリノイ・ツール・ワークス 711億ドル 2.10%
62 MUFG 三菱UFJフィナンシャル・グループ 688億ドル 4.40%
63 WBK ウエストパック銀行 672億ドル 4.20%
64 CL コルゲート・パルモリーブ 672億ドル 2.30%
65 SO サザン 650億ドル 4.10%
66 EQNR エクイノール 635億ドル 2.40%
67 APD エアー・プロダクツ&ケミカルズ 625億ドル 2.10%
68 ABB ABB 611億ドル 2.90%
69 D ドミニオン・エナジー 608億ドル 3.30%
70 TAK タケダ・ファーマシューティカルズ 584億ドル 4.60%
71 BMO モントリオール銀行 581億ドル 3.70%
72 ETN イートン 556億ドル 2.20%
73 EMR エマソン・エレクトリック 546億ドル 2.20%
74 MET メットライフ 543億ドル 3.00%
75 PBR ペトロブラス 534億ドル 4.60%
76 UBS UBSグループ 526億ドル 2.30%
77 SCCO サザン・コッパー 526億ドル 3.50%
78 BX ブラックストーン・グループ 522億ドル 3.00%
79 VOD ボーダフォン・グループ 521億ドル 5.70%
80 GD ゼネラル・ダイナミクス 516億ドル 2.60%
81 KHC クラフト・ハインツ 492億ドル 4.00%
82 KDP キューリグ・ドクターペッパー 491億ドル 2.20%
83 RELX レレックス 483億ドル 2.50%
84 DOW ダウ 481億ドル 4.30%
85 NEM ニューモント 479億ドル 3.60%
86 KMB キンバリー・クラーク 467億ドル 3.30%
87 WBA ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス 457億ドル 3.40%
88 AMX アメリカ・モビル 455億ドル 2.70%
89 TRP TCエナジー 453億ドル 5.90%
90 CM カナディアン・インペリアル・バング・オブ・コマース 441億ドル 4.70%
91 EOG EOGリソーシズ 427億ドル 2.20%
92 EXC エクセロン 424億ドル 3.50%
93 NGG ナショナル・グリッド 421億ドル 5.30%
94 AEP アメリカン・エレクトリック・パワー 420億ドル 3.50%
95 MFC マニュライフ・ファイナンシャル 420億ドル 4.10%
96 BK バンク・オブ・ニューヨーク・メロン 419億ドル 2.60%
97 LHX L3ハリス・テクノロジーズ 417億ドル 2.00%
98 BCE BCE 413億ドル 6.20%
99 AIG アメリカン・インターナショナル・グループ 409億ドル 2.80%
100 SYY シスコ 407億ドル 2.30%

米国株は今月も順調、っていつも言ってる気がする

2021年4月の米国個別株の時価総額は、3月の株価上昇を受けて伸びています。ランクインしたほとんどの企業が時価総額を増やしています。

その代わりに配当利回りはちょこっと下がっていますね。

米国株は全体的に順調快調と言えるでしょう。

3月に株価が急伸していますので多少の調整も気になりますが、気にせずコツコツ投資したいですね。

大企業に投資しとけば大体なんとかなる

でもコツコツ投資しろったってどの銘柄に投資して良いのかわからないよぉ!

という投資家さんも多いはず。

その答えとして結論から言えば、どの銘柄でも良いです。

時価総額ランキングの上位に来るような銘柄は、いずれも劣らぬ超巨大企業。

大企業は基本的におかしなことにはなりにくいものです。

だからどの企業に投資してもそれなりの形にはなると思いますよ。

でも大企業だってときには潰れる。そこでETFの登場

ただし、大企業だって潰れるときは、潰れます。絶対に安全なんてことはありません。

だから、特定の1社に集中的に投資することはやめましょう。もしも集中的に投資してその1社が潰れてしまうと目も当てられない結果になります。

投資先は分散しましょう。

ただ、その分散も今度はどの企業に分散投資すれば良いのか、という問題が出てきてしまいます。

そして、分散投資をするには色々な企業を調べたり、何回も取引をしたりと手間もかかる。

そこで、ETFの登場です。

色々な企業の株式がまとめてセットになって詰まっているETFに1本投資しておけば、株式投資はそれだけですこぶる安定します。

ETFをもっと細かく知りたい方はこちら。

具体的には、全米を代表する500社に投資するS&P500系のETF(VOO、IVV、SPY)や、米国企業約3500社に分散投資する【VTI】バンガード・トータル・ストック・マーケットなんかのETFがおすすめです。

1社とか2社とかだったらわかりますけど、500社とか数千社とかが一斉に倒産するわけがないので、ETFへの投資が非常に有効となります。

というか、米国株ETFだけでも投資としてはもう十分と言っても良いです。

ETFがメイン。個別株はオマケと考えよう

でも、それでも個別株投資もやってみたい人もいるでしょう。

ぼくだってそうです。やっぱり個別株にはロマンがありますからねえ。

そういう人は、ETFへの投資をメインでやりつつ、オマケで個別株投資をやりましょう。

どうしても個別株のほうが危険度が高いので、あくまでオマケにとどめておくのが無難だとぼくは思います。

そうですね、比率としては、10:1。

ETFを10とすれば、投資金額的に個別株は1にしておきましょう。

あくまでオマケです。そのかわり、思いっきり自分の好きな銘柄に投資すると良いでしょう。

儲けようとかそういうことではなく、この企業が好きだから投資する。

結果として個別株投資が投資としては上手く行かなくても、元々自分が好きな企業なんだからそれでいいじゃないですか。

そういうときでもきっとETFのほうは儲かっていると思いますから。

という組み立て手でぼくは個別株投資というものを見ています。

ご参考になれば幸いです。

オザワークスでした。

"share"とは株式を意味する英単語でもある

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ABOUT US
オザワークス
なまえ:オザワークス 生まれ:1980年 投資は2013年から開始。長野県在住。 投資初心者、またははじめてアメリカ株に興味を持たれた方向けに「米国株の長期配当投資」を紹介しています。 自分自身も米国株投資家でして、配当金を再投資して株を買い続け、不労所得のさらなる増大を目指します。 また、分散投資を重視し、毎日配当金が入金するようなポートフォリオを作っていきます。 外国株CFDでも米国株に投資し、CFDを舞台に長期配当投資へ挑戦しています。 証券会社選びから税金関係まで、初心者向けの米国株情報ブログを目指します。