オザワークスです。
梅雨入りとともに、待っていたアイツがようやく到着しました。配当の話です。
2018年合計 $1720.72 今まで全部合計 $13214.39
2018年CFD配当 ¥3029 今まで全部CFD配当 ¥4356
長旅ご苦労であった。ゆっくり部屋で休んでくれ。
配当金の入金日は、すんげえ遅れることがある!
そうです。すんげえ遅れることがあります。本日入金した【SJR】ショー・コミュニケーションズは、一ヶ月遅れました。
上の「配当6/5入金分」という青い囲みをご覧ください。ショーコミュニケーションズ(略してショーコミュ)からの配当金が2つ入金しているでしょう? これ、1つは一ヶ月遅れで入金した、本来であれば先月(5月)のはじめに入っているべき配当金なのです。それが今来た。
ショーコミュは個別株では非常に珍しい毎月配当の銘柄です。毎月配当は、配当金が毎月届くのでウキウキですよね? それが、5月分と6月分の配当が同時に入金して、何の毎月配当じゃ。しっかりせい!
原因は、不明。おそらく証券会社
しかし、ショーコミュに怒ってみてもそれはせん無き事。これほどまでに配当入金が遅れたのは、ショーコミュに落ち度があったとは思えません。彼は払うべきときにちゃんと払っていた。
つまり、証券会社、でしょうね。この場合はマネックス証券です。ただ、原因や理由はわかりません。何らかの理由で手続が滞っていた、ぐらいしか想像できません。
あんまり悪く書きたくないですけど、マネックス証券では度々このような配当金の遅れが発生しています。ただこれまでは、遅いと言っても現地支払い日から2週間程度でした。今回のまるまる一ヶ月というのは、大幅な記録更新です。
我々に証券会社を選ぶ余地はない
このような配当入金の遅延がマネックス証券だけかというと、それもまた違います。ネット証券業界最大手のSBI証券もつい先日、【BBD】バンコ・ブラデスコで一ヶ月遅れをやってくれてます。最大手だろうと関係ねえ!
じゃあ楽天証券は安全か? それもわかりません。「まだ」やらかしていないだけかもしれません。
つまり、我々米国株投資家には、証券会社を選ぶ余地はないのです。まったくないわけではないですけど。
「最悪の事態」は覚悟しつつ、それでも投資を続ける
「最悪の事態」とは、配当金が入金しないということです。遅れ、ではなく入金しない。そのことは想定しつつも、ぼくは投資を続けます。続けざるを得ないです。
しかしまあ、一ヶ月遅れとかはさすがに酷いよね。ぼくもわりあいのんびりしたほうだけど、これはさすがにヤバイなあ、トラブったか? と思いましたもん。なんとか入金したから良かったものの、マジ勘弁してほしい。平常運転が一番です。
こんな感じで、結局個人投資家なんて既存のシステム上で踊るしかないんです。全部他人の作ったシステムです。投資だけじゃなく、グーグルアドセンス、ワードプレス、ネット銀行やクレジットカードも。それらが全部ひっくり返る可能性があることを肝に銘じて、生きる。
オザワークスでした。
【SJR】ショー・コミュニケーションズ $4.15
【SJR】ショー・コミュニケーションズ $4.14
【COP】コノコ・フィリップス $8.20
【ETR】エンタジー $12.79
【FE】ファーストエナジー $12.93
【F】フォード・モーター $16.16
【PFE】ファイザー $2.46
【CMI】カミンズ $7.76