オザワークスです。
1ドル=158円の円安で全国の米国株投資家の資産はさぞや増えていることと思います。
でも、手放しでは喜べない一時的なものである可能性が高そうです。
とりあえずは今週のわずかな配当から。
今週の配当
配当の合計
2023年4月合計 $501.19
2022年4月合計 $559.63
2021年4月合計 $578.24
2020年4月合計 $632.16
2019年4月合計 $979.27
2024年合計 $1970.32
2023年合計 $6933.93
2022年合計 $6253.04
2021年合計 $5882.29
2020年合計 $5689.33
2019年合計 $6118.90
今まで全部合計 $48910.46
2023年PayPay証券配当合計 ¥13065
2022年PayPay証券配当合計 ¥8571
2021年PayPay証券配当合計 ¥4377
2020年PayPay証券配当合計 ¥1086
2019年PayPay証券配当合計 ¥147
今まで全部PayPay証券配当合計 ¥31860
今週の取引他
(松井・FX) 売り $20.00
【WDS】ウッドサイド・ペトロリアム
(楽天・特定) 買い 20株 買い増し
【KDP】キューリグ・ドクターペッパー
(楽天・特定) 買い 2株 買い増し
FX口座の現在の状態
円安で資産が爆増!
資産額が4700万円を超えました!
原因はもちろん、1ドル=158円の円安です。
米国株の株価はいまいちパッとしませんが、猛烈な円安のおかげで日本円換算の資産が増えている現状です。
米国株投資家の皆さん、とりあえず喜びましょう。
だって実際に資産額が増えているのですから。
そこは素直に喜んでいいじゃないですか。
この円安は長くは続かない
しかーし、喜んでばかりもいられません。
上で言ったように今我々の資産が増えて見えるのは、株高ではなく円安が原因です。
つまり、この円安が崩れたら我々の資産額も一緒に崩れてしまう恐れがあるのです。
そして、この円安は崩れそうな雰囲気がムンムンです。
一応日銀は金融緩和の継続を表明はしましたが、インフレ率が上がれば利上げをしてくるでしょう。
対して米国は、これまたインフレ率次第ですが、この後は利下げが待っています。
これがどちらが先になるのかはぼくには分かりませんが、どうであれこの先に待っているのは円高ドル安の世界でしょう。
つまり、今この円安は恒常的なものではなく一時的なものであると言えます。
ですからこの円安で資産が増えたとしてもそれは一時的なことであり、我々賢い投資家は油断せずに黙々と米国株投資を続けるのが良いと思うのです。
オザワークスでした。
(松井・特定) $1.71