オザワークスです。
ダウ平均が久しぶりに3万2000ドルを割り込んだということで、枕を濡らしている投資家さんもいらっしゃることでしょう。
しかしここはチャンスととらえ、オザワークスから新し…くもない株買い方の提案です。
ダウ平均、1年2か月ぶりに3万2000ドルを割り込む
2022年5月、ついにダウ平均が3万2000ドルを割ってしまいましたね。
米国のインフレは止まらず、ということは米国の強硬な利上げはまだまだ続くということです。
で、利上げが続くなら株価は……下がるんでしょうなあ、きっと。
現在の米国株はこんな感じ。
ダウ平均が3万2000ドルを割り込んだのは、1年2か月ぶりのこと。
これがどこまで下がるのか。
いやぼくには分かりませんよ。
分かったら苦労しないじゃないですか。ハッハッハ。
ダウ平均が1000ドル下がるたびに少し株を買おう
ダウ平均が3万ドルをも割るかもしれない状況で、戦々恐々としている子羊のような投資家さんもいらっしゃることでしょう。
ですが、ぼくはここであえて次のような提案をしてみたい。
ダウ平均が1000ドル下がるごとに、米国株を買い足す。
これどうでしょう?
今、3万2000ドル近辺でしょ?
ここでまず、ちょっと買うんですよ。
あ、最初に言っておくのを忘れた。これとりあえずの投資資金がある方のみね。
んで、株価がまた下がる。
あ~あ、と思いながら、ダウ平均が3万1000ドルを割ったらまた株を買い足すんです。
買うのは個別株でもいいけど、やっぱりS&P500とか何らかの米国株インデックスがいいですね。
3万ドルをも割り込んだらそこでもまた買う。
以下続いていきます。
で、無限に株価が下がり続けるわけがないのだから、必ずどこかで止まってまた昇り始めます。
そしたら安いときに買った分がウッハウハですよ。
これは良い。
良いなら自分でやればいいのにって?
お金がないんですよ、まとまった投資資金が。
ないものはないんだからしょうがないじゃないですか。ハッハッハ。
ドカ買いはダメ。少しづつ買おう
この買い付け方法のポイントは、株価が下がるたびにちょっとずつ買うところです。
「今日は大きく下がったなあ」からのドカ買いはダメです。
そういうときは必ずその翌日にもっと下がります。
投資の神様はイジワルでこちらをよく見ています。
ちょっとずつ買い下がっていきましょう。
上にも書きましたけど、その後でいざ株価の流れが反転しだすと驚くほど儲かります。
投資の神様は基本イジワルなんですけど、苦しいときにもがんばって株を買い続けていた人にはドデカいご褒美をくれます。
コロナショックがそうでしたもの。
さあ、お金がある人はがんばって!
お金がないぼくのような人は、こういうときのために常日頃から少しは余力を残しておきましょう。
オザワークスでした。
コメントを残す