今週の配当5月第5週　お金がマジに大事なことを貯金ゼロの同僚から学ぶ

オザワークスです。

最近貯金をがんばる預金総額32万円のナイスガイです。

同僚に対して「オレは貯金32万じゃ、お前はいくらじゃ、ウリウリ～」と迫るのが日課です。

しかし、世の中には1円も貯金がない人もいるのです。健闘を祈るしかありませんね。

お祈りしながら今週の配当です。

生まれて初めて貯金をがんばる

最近ぼくは貯金をがんばっています。目標金額はとりあえず200万円。

200万円は車を買い替えるための資金だけど、その他にも株が暴落したときに買い付ける用でもあったりして、結構ふわっとしています。

これまで毎月ギリギリまで米国株を買っていたので、そろそろもう少し現金も持たないといかんかな？　とも思っています。

現在32万円。目標ははるかかなた。米国株投資とともに貯金もコツコツがんばろう。

貯金額ゼロ男、同僚K

さて、ぼくの同僚にKなる男がいます。

Kはぼくの1つ上の41歳。もちろん独身。親兄弟とともに市営住宅（県営かも）に住んでいます。

このK、貯金がまったくありません。

というより、41歳にして自分のお金の管理を完全に家族に任せているようです。給料が出ると、全額おろして全額家族（親？）に渡してしまうらしい。

で、毎日1000円お小遣いをもらっているようです。

KとKの家族の趣味はパチンコとゲーム。最近スマホを買ってもらって、今はスマホゲーに夢中です。課金？　もちろんアリです。

Kは、運転免許証を持っていません。これは長野県民にとっては結構致命的で、すなわちまともな職に就くことはできません。だって、通勤手段がないんですから。車がないとどこへも行けない。

家族が「もったいない」と言って免許を取らせてくれないそうです。

その他、風呂に入る回数が少ないのかいつもどことなく不潔ですし、歯もほとんど虫歯でありません。

かわいそうなK、でも変わらない男K

そんなかわいそうなKにぼくは言うのです。

「おでわ貯金が32万もあるど。すげーだろ？　お前32万も見たこどあるか？」

「……」

Kは黙ります。うつむいて黙りこくるしかありません。

まともな大人からすれば、貯金の総額が32万円とかはっきり言ってゴミです。Kにもそう言って批判してほしいのがぼくの本音ですが、まあ無理でしょう。

彼は何も変えません。

運転免許一緒に取り行こうぜ、と誘っても来なかった。少しは貯金くらいしたほうがいいと言ってもできなかった。

彼は決して変わりませんでした。

人生を変えるにもお金は絶対に必要

この先、しないと思うけどもしもKが覚醒して、クソみたいな家を出るにしても、免許取るにしても、車買ったり就活用のスーツ買うにしたって、必要なのはお金です。

知ってます？　最近では、四輪の普通免許取るのに最低30万円かかるんですよ。ちょうどぼくの預金総額が吹っ飛ぶ金額です。

生まれた家については、それぞれ色々あるでしょう。ただ、それはいくら考えても仕方のないことで、そこから自分の力でこじ開けていくしかないことです。

でもこじ開ける過程で絶対にお金が必要になります。お金がなけりゃ始まらない。

改めて、何するにしてもお金って大事だなって話です。

さあ、41歳。年明け早々42歳か。

貯金ゼロからの挽回は果たしてできるのか。次回に続かない。

オザワークスでした。

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2020.01.11