今週の配当9月第3週 中国「恒大集団」の破綻に見る中国の未来。行きつく先は北朝鮮?

オザワークスです。

最近の中国は、共産主義への立ち返りを彷彿とさせます。

一体中国はどうしたいのでしょう?

とりあえず今週の配当です。

配当9/13入金分 $17.04 ¥402
【CNP】センターポイント・エナジー
(マネックス・特定) $11.50

【UL】ユニリーバPLC
(マネックス・特定) $3.98

【BBD】ブラデスコ銀行
(マネックス・特定) $0.89

【AGG】iシェアーズ・コア米国総合債券市場ETF
(SBI・NISA) $0.67

【KO】コカコーラ
(GMOクリック・CFD) ¥210

【MRK】メルク
(GMOクリック・CFD) ¥192
配当9/14入金分 $117.01
【LUMN】ルーメン・テクノロジーズ
(マネックス・特定) $26.91

【CVX】シェブロン
(マネックス・特定) $19.24

【EXC】エクセロン
(マネックス・特定) $13.75

【IBM】IBM
(マネックス・特定) $23.54

【XOM】エクソン・モービル
(マネックス・特定) $24.98

【DIA】SPDRダウ工業株平均ETF
(SBI・NISA) $5.50

【DIA】SPDRダウ工業株平均ETF
(楽天・特定) $3.09
配当9/15入金分 $4.41
【DIA】SPDRダウ工業株平均ETF
(マネックス・特定) $4.41
配当9/17入金分 $20.96
【IP】インターナショナル・ペーパー
(マネックス・特定) $11.04

【HYG】iシェアーズiBoxx米ドル建てハイイールド社債ETF
(マネックス・特定) $4.29

【PFF】iシェアーズ米国優先株式&インカム証券ETF
(マネックス・特定) $5.63
配当金合計(米ドル)
2021年9月合計 $331.93

2020年9月合計 $666.13
2019年9月合計 $637.30
2018年9月合計 $502.09
2017年9月合計 $444.91
2016年9月合計 $376.10

2021年合計 $3876.96

2020年合計 $5689.33
2019年合計 $6118.90
2018年合計 $4576.96
2017年合計 $3996.81
2016年合計 $3408.96

今まで全部合計 $31755.82

PayPay証券配当金合計(日本円)
2021年PayPay証券配当合計 ¥2871

2020年PayPay証券配当合計 ¥1086
2019年PayPay証券配当合計 ¥147
2018年PayPay証券配当合計 ¥12

今まで全部PayPay証券配当合計 ¥4116

CFD配当金合計(日本円)
2021年CFD配当合計 ¥16728

2020年CFD配当合計 ¥18020
2019年CFD配当合計 ¥19182
2018年CFD配当合計 ¥9441
2017年CFD配当合計 ¥1327

今まで全部CFD配当合計 ¥64698

レガシィ欲しいぞ貯金
現在、24万円!
売買記録9月第3週
【TPR】タペストリー
(マネックス・特定) 買い 10株 復配したので買いなおし

恒大集団は国家主導の破綻

ダメだ。

中国の不動産会社大手「恒大集団」が破綻寸前で中国の不動産バブルが終わるのか、とか調べたけどぼくには難しくてわかんないや。

他にも中国では、学習塾の禁止、ゲームの禁止、アイドルの禁止、そして習近平思想の統制強化とか色々あるけどどうなってるんだ、あの国は?

習近平は神にでもなったつもりか?

いや、なりたいんでしょう。

広い中国で自分が永久に一番偉い、自分だけが金持ち、自分だけが幸せになりたいのでしょう。

なれるのか?

それで中国が発展するのか?

共産主義は個人のいない世界

こういうときには物事の基本に立ち返って考えてみると良い。

そもそも共産主義の国家というものは、個人は存在しません。

国内のすべての財産資産は国家のものです。

だから企業や投資家なんてものはそもそも存在しない。

国民がどこでどう働くかは国家が決めるし、誰が何を作って何を買ってどう使うのかも国家が決めます。

国民は国家の所有物で国家のために生きるのが共産主義国家の本来の姿。

中国は資本主義を部分的に取り入れて発展した

だけど、実際に中国には企業があって投資家もいて株式市場まである。共産国家のくせに。

それは、資本主義を部分的に導入している共産国家だからです。

ハッキリ言って100%共産主義だと何もまともに発展しません。そもそもまともな主義ではないから。

だから、この部分だけとか言って一部資本主義を取り入れる。

でも資本主義だって万能じゃないんです。色々問題がある。

その資本主義の色々な問題を共産主義の強力な国家権力を使って全部なかったことにしてきたから、現在の中国はここまで発展した。

問題はこの先。

今後も発展できるのか?

今までは都合よく資本主義と共産主義を使い分ける中国の発展を資本主義の国家たちは許してきたものの、それで儲けたお金で軍備を拡張しまくり他国への侵略をちらつかせるに至っては、話が変わってくる。

そんなんだったら資本主義国同士で同盟を結んで、中国の侵略行為を厳しく監視するよね。商売だって控えるよね。

国内でも、少子高齢化や激しすぎる貧富の格差など問題は多い。

それらをすべて、共産国家的な強権力で抑えつけることができるのか、コントロールできるのか。

しようとしているように見える。

独裁政権は「発展」よりも「支配」を選ぶ

学習塾等の様々な規制は、要は人民は余計なことは考えないバカが都合が良い、であるだろうし、恒大集団を潰して中国経済が混乱しても関係ない。

不満は軍を使って抑えつければよい。

自分(習近平)以外の金持ちは許さない。人間は腹が膨れると自由を求める生き物だからな。

てことは、独裁政権にとって国民を豊かにするメリットは極端な話ないわけだ。ちょっと豊かになれば反抗してくる。

自分の権力を守るためなら国の発展さえも捨てる。

なんかすぐ近くにそういう国があったな。

ああ、北朝鮮か。

中国の未来ってひょっとして……。

オザワークスでした。

"share"とは株式を意味する英単語でもある

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ABOUT US
オザワークス
なまえ:オザワークス 生まれ:1980年 投資は2013年から開始。長野県在住。 投資初心者、またははじめてアメリカ株に興味を持たれた方向けに「米国株の長期配当投資」を紹介しています。 自分自身も米国株投資家でして、配当金を再投資して株を買い続け、不労所得のさらなる増大を目指します。 また、分散投資を重視し、毎日配当金が入金するようなポートフォリオを作っていきます。 外国株CFDでも米国株に投資し、CFDを舞台に長期配当投資へ挑戦しています。 証券会社選びから税金関係まで、初心者向けの米国株情報ブログを目指します。