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米国株CFD、配当利回りランキングです。
もくじ
米国株CFD、配当利回りランキング2021年7月
GMOクリック証券でできる米国個別株と不動産ETFのCFDでの取引。その配当利回りランキング2021年7月です。
投資資金1万円で約2万円分の米国株を買った場合(レバレッジ2倍)の配当利回りです。
CFDの保有に対する対価である金利調整額を受け取る配当額から差し引いた、実質配当利回りでランキングを生成しています。
その実質配当利回りが3%以上になる銘柄だけを表示しています。
その他細かい投資条件や利回りの計算方法などは、こちらの記事を参照してください。
7月 | シンボル | 銘柄 | 7月 レバ2倍 配当利回り |
6月 レバ2倍 配当利回り |
1 | T | AT&T | 12.48% | 12.48% |
2 | REM | モーゲージ不動産ETF | 10.70% | 8.10% |
3 | XOM | エクソン・モービル | 8.64% | 8.64% |
4 | CVX | シェブロン | 8.48% | 8.48% |
5 | VZ | ベライゾン・コミュニケーション | 6.00% | 5.88% |
6 | HPQ | HP | 4.56% | 4.56% |
7 | C | シティグループ | 4.44% | 4.44% |
8 | VNQ | 米国リートETF | 4.22% | 4.22% |
9 | PFE | ファイザー | 4.00% | 5.00% |
10 | KO | コカコーラ | 3.48% | 3.48% |
11 | MS | モルガン・スタンレー | 3.44% | 0.64% |
12 | MRK | メルク | 3.04% | 3.04% |
ダウ平均に立ちふさがる3万5000ドルの壁
7月の米国株は、変わらずです。
チャートを見てわかる通り、ダウ平均は3万5000ドル越えを試しては跳ね返されてを繰り返しています。
何かが起きないと、ちょっとここを突き抜けていくのは難しいでしょう。
ま、配当を日々貰いながらのんびり待っていれば良い。
いずれは突破します。
【MS】モルガン・スタンレーの配当利回り3.44%。決めた、買うわ
先月(6月)のランキングでも取り上げた通り、米国の銀行株が軒並み増配傾向になっています。
ぼくもこれどこかで買いたいなあ。
何? 次の配当権利発生日が7月28日? あ、じゃあ今買います。
ということでMSを買うことにしました。
米国株はぼやぼやしているとどんどん株価が上がっていってしまうので、買えるときに買うのがいいのです。
【BAC】バンク・オブ・アメリカは増配したのに利回りが低い
株価が上がってしまったと言うと、【BAC】バンク・オブ・アメリカが挙げられます。
バンク・オブ・アメリカ、略してバンカメも1年くらい前は配当利回りが4%から5%くらいあったのに、この1年で株価が上がりまくったおかげで0.64%まで落ち込みました。
金利調整額が発生するかしないかの差がとても大きいのです。
バンカメも銀行株ですからMSのように増配を発表しましたが、それを加味しても利回りは1.40%。
よって配当利回りランキングには入ることができませんでした。
配当利回り4%の【AAPL】アップルはもう買えない
このように、米国株は増配もしますが、それ以上に株価が上がってしまって買い時を逃してしまうことも多い。
昔、5~6年前だったか、一瞬だけ【AAPL】アップルの配当利回りが4%を超えたことがあります。現物株での話。
アップルはそれから毎年増配していますが、現在の配当利回りは現物株で0.6%。
CFDだとレバレッジ2倍でも金利調整額が高すぎて配当利回りはマイナスです。
いかに株価が上がっているかがわかります。
あのとき買っておけばなあ、と今でも思います。
皆さんはそんな後悔をしないように、今からドシドシ米国株に投資してくださいね。
オザワークスでした。
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