オザワークスです。
GMOクリック証券で進める米国株のCFD投資なんですが、6月は【REM】モーゲージ不動産ETFという銘柄に投資しました。
これまで米国個別株に投資してきましたが、ここにきて突然のETF。
何で?
調べてみると、なかなかCFD向きの銘柄だったのです。
【REM】モーゲージ不動産ETFとは何ぞや?
【REM】モーゲージ不動産ETFは、その名の通り不動産系のETFです。
正式な名称は、「iShares Mortgage Real Estate ETF」で、iシェアーズブランドのETFなんですね。
ただコイツ、日本の証券会社での取り扱いがない、少々謎のETFなんです。2020年6月現在、REMの現物株取引はどこの証券会社でもできません。
故にiシェアーズの日本語版サイトでもその存在を確認できません。ぼくもREMの情報は、本家iシェアーズ英語版サイトで初めて色々確認しました。
なので、REMは日本ではどマイナーなETFだと思います。
REMのレバレジ2倍配当利回りは驚きの25%!
REMの何がすごいって、その配当利回りです。
ぼくがCFDで米国株投資をするやり方、元手1万円で2万円分の米国株に投資して(レバレッジ2倍)、さらに年間の金利調整額を差し引いた「手取りの配当利回り」を計算すると、なんと25.48%になります。
詳しい計算法は、こちらの記事で。
25%というと、4年で投資元本になる計算です。
うん、マジですごい。
REMが25%もの超高配当利回りになる理由は、元々高い利回りに加えて、レバレッジ2倍で投資して、かつ26ドルという株価の水準的に金利調整額が発生しない状況があります。
REMに100万円投資したら、年間25万円の配当収入が見込める。
ああ、配当金の魔力は絶大だ。今ぼくの両目は「¥」になってしまっている。
考えられるREMのリスク
では、REMへの投資のリスクにはどんなものがあるのでしょう。
まず、魅力の配当金ですが、25%という超高配当は過去1年間の配当金を平均化してその水準の配当額が今後も続いたら、という前提の予想配当利回りです。
人類はこの春、新型コロナを知りました。
アレのおかげで様々な分野で前提がぶっ壊れていたりします。不動産というジャンルがコロナによってどれほどの変化を強いられているのか、正直ぼくにはよくわかりません。
もしかしたら、REMの配当金も今後減ってしまうかもしれないリスクはあります。
ETFの価格変動に関してもそうです。
REMの5年チャート
まあ、どの銘柄もそうなんですけど、コロナでぶちのめされています。CFDは価格変動に弱いので、もう一度こういう暴落が来てしまうと困る。
投資とは、リスクを背負ってリターンを取りに行くもの
しかし、リスクがリスクが、と言っているばかりでは永遠にリターンを得ることはできません。
なので、とりあえずぼくはこの度REMに1万円だけ投資してみました。これで調子が良ければ、もっと買ってみようと思います。
上手くいけば、ウッシッシ。ダメならダメ、というだけです。
もともとこのREMについては、当ブログのコメントで情報をいただいてその存在を知った銘柄でした。そこから調査を開始して、今回機は熟して自分で投資し始めた形です。
配当利回り25%という数字を見る限り、もっと前から投資しておけばよかったと思う次第です。
ぼくはこれからREMで25%の配当利回りをもらって行きます。
ずるいわ~、自分も欲しいわ~、という方は、まずはGMOクリック証券に口座開設を!
このREMが米国株CFDの救世主となるのか?
オザワークスでした。
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