オザワークスです。
全国5000万人の米国株ファンの皆さん、朗報です!
CFDでナスダック100指数に投資すれば最速でお金持ちになれます!
あ、なれますなんて言っちゃダメだ!
なれるかもしれません!
そうだ! なれるかもしれないんです!
本日は「!」多めでお送りしています!
もくじ
ナスダック100はめっちゃ上がる……ようなそうでもないような
まず、ナスダック100指数とは、株式市場のナスダックに関連する株価指数です。
ナスダック100指数の詳しい解説はこちらで。
ナスダック100の構成銘柄の多くはハイテクIT関係です。今後ともインターネットの発達に伴って、ナスダック100には多くの投資資金が流入すると思われます。
ナスダック100の長期チャート
確かに上がってはいる。
レバレッジでめっちゃ儲かる……といいなあ
して、その手法はというと、ぼくも愛用しているGMOクリック証券の株価指数CFDを使うというもの。
株価指数CFDの取り扱い銘柄の中に「米国NQ100」と表示されているものがあります。これがナスダック100のことです。
あとはこれを買って値上がりを待つだけなんですが、CFDですからね、レバレッジが使えちゃうんですよ。
レバレッジとは、テコの原理の意で、手持ちの資金よりも大きな金額の株を買ったり売ったりできるんです。
それがCFDってものなのです。
レバレッジは、3倍とか4倍などと数字で表されます。
これは、例えば手持ちの1000円で3000円分のCFDを取引きした場合は、レバレッジ3倍となります。1000円で4000円なら4倍。このパターンです。
レバレッジの最大数はCFDのジャンルにより異なります。
ナスダック100を取引できる株価指数CFDの最大レバレッジは、なんと10倍。
1000円の元手で1万円分のCFDを買えるのです。
もしも、1000円の元手で価格が1000円のCFDを10コ買ったとします。レバレッジ10倍ですね。
その後、1000円だったCFDが倍の2000円まで値上がりしたとします。1コ当たり1000円の儲けです。10コ投資したので、儲けは合わせて1万円ですね。
1000円の元手で1万円もの利益を達成しました。
これがもし現物株などのレバレッジが使えない投資であったら、1000円の元手では1000円分の株しか買えず、株価が倍になっても利益は1000円にとどまります。
それがCFDならレバレッジをフル活用して利益は10倍。これがレバレッジの力です。
レバレッジの負の側面……こわい
儲けが出るとそれが何倍にでもなるのがレバレッジの良いところですが、逆に損し始めると今度は損が何倍にもなってしまうのがレバレッジの怖いところでもあります。
レバレッジの負の側面です。
有名漫画の『ドラゴンボール』ってあるでしょう。
その漫画の中で「界王拳」という使えば自分の力が一時的に何倍にもなる技が出てきます。
レバレッジは、あの界王拳に似ています。
界王拳は上手く使えば自分の戦闘力を何倍にでも引き上げることができるけど、下手な使い方をすると逆に自分の身体を痛めたり酷く消耗したりします。
レバレッジも同じで、使いどころをよくよく考えなければ、滅ぼされるのは自分です。
レバレッジを用いた投資は、より慎重さが必要ということです。
……おっとっと、レバレッジの説明がつい長くなっちゃった。
次に進みます。
投資資金は最低1000万円は用意したほうがいい
そんなわけで、GMOクリック証券の株価指数CFDの「米国NQ100」をレバレッジ10倍で買います。
レバレッジ10倍は怖いですが、ときには勝負に出なければ勝者になれないのも真理。それに保険もあります。
元手、つまりは投資資金は、とりあえず1000万円~1500万円くらい用意してください。
というのも、NQ100は現在1コ116万円と少々値が張るのです。
もちろん、資金は100万円~150万円、10万円~15万円くらいからでもできるはできますよ。
ただ、それではやっぱりいくらナスダック100と言えども爆発的な儲け、爆益の彼方へは至れないのです。
本当に投資で大儲けしたいのなら、やはりある程度の資金力は必要です。
5年前に1000万円投資していたら2億円になっていた
では、用意してもらった資金で1コ116万円のNQ100を100コ買ってください。合わせて1億1600万円分ですね。レバレッジは10倍で行くので、最低でも投資資金は1160万円は必要ということです。
で、NQ100の買い方ですが、特に何もなく普通にそのときの値段で100コ買うだけでいいです。
NQ100の価格を見ながら買うタイミングを計ったりとか、必要ありません。
為替も関係ないです。見る必要ありません。
また、株価指数CFDは保有していると「価格調整額」という特殊なものを支払ったり受け取ったりすることがありますが、これも無視して良い要素です。
すべては、ナスダック100が株価指数として長期的に見れば上昇してくれる。これに懸かっています。
投資するタイミングとか、為替とか、価格調整額とか、ナスダックの長期的な値上がりから考えればミクロの事象であり、すべて無視して良いのです。
ちょうど天文学では地球の大きさや重さを無視して話を進める場合が多いですが、それと同じ。宇宙の大きさに比べれば地球などないと考えても差し支えないのです。
ナスダック100の長期チャートです。
これですから。
適当に買えるだけ買って、あとは値上がりを待てば良いのです。
ナスダック100はここ5年で価格は倍になっています。
仮に5年前、資金1000万円で1億円のナスダック100を買って持っていれば、5年でそれが2億円になった計算です。
売却すれば1億9000万円の儲けです。
ロスカットレートがめっちゃ大事!
ただ、さすがにレバレッジ10倍で買い付けしてそのまんまというわけにはいきません。
ロスカットレートの設定が必要です。
ロスカットとは、簡単に言えば、買った値段からいくらか価格が下がったら自動で売却される、CFD特有の仕組みのことです。
ロスカットレートとは、そのロスカット自動売却が実行される価格のこと。
ロスカットレートは、投資家自身がある程度自由に決めることができます。これを上手く設定しておくと、いざ相場の急落が起こったりしても損失を最小限に食い止めることができます。
これが、上で述べた保険に当たります。
ロスカットとロスカットレートを理解できていなかったりほったらかしにしていると、投資資金がいきなり消し飛んだりします。
CFDではロスカット周りはとても重要な要素です。できれば勉強しましょう。
ロスカットとロスカットレートについては、こちらの記事も参考になると思います。
ロスカットでめっちゃ損失限定!
で、そのロスカットレートですが、NQ100をレバレッジ10倍で1億円分買ったら、まずは買った値段の-1%の価格でロスカットレートを設定してください。
つまり、買った値段よりNQ100が1%下落すれば、ロスカット、強制自動売却が実行されます。
その場合、1億円の1%、つまりは100万円ほど損をすることになります。
が、そんな些細な損失で狼狽えてはいけません。
100万円の損失など、未来の2億円を儲けるための単なる必要経費です。
そのように割り切りましょう。
逆に割り切れる自信のない人には、レバレッジを使った投資は向きません。
いくら無敵のナスダック100とはいっても、ときには下落することもあります。
一晩で-5%という日もあります。
でもそういうときでも-1%でロスカットレートを設定しておけば、500万円も損しないで済むのです。
非常にありがたい仕組み、それがロスカットなのです。
トライ&エラーでチャンスをつかめ!
とにかくいつでもよいのでNQ100を1億円分買い、ロスカットレートを買値の-1%に設定してしばらく様子を見る。
もしも下落してロスカットされれば(もちろん自分で売ることもできる)、微損しつつまた1億円分買ってください。
このトライ&エラーの繰り返しです。
ロスカット分は、「経費」と割り切ってとにかくチャレンジです。
ナスダック100は長期的には上がっていく可能性が高いです。
為替のような政府の金融政策だけに左右されるようなものとは性質が異なります。
何度もチャレンジするうちに、いつか「波」が来ます。
その波に乗りさえすれば、あとはもう無敵です。
そうすれば資産運用は終了。お疲れさまでした。
ただ、何度目のチャレンジで波を掴むかはその人の運次第なところがあるので、投資資金は多少余裕を持って用意しておきたいですね。
リスクとリターン、やるやらないはあなた次第
ナスダック100に投資して大儲けできる手法は以上です。
まあ正直、レバレッジ10倍は少々やりすぎだとぼくも思いますので、これを5倍にしたりとか、あるいは突っ込む資金をもうちょっと減らすとか、それぞれの事情に合わせてやるのがいいと思います。
ただ、手法としては、本当にこれです。
長期的に上がるナスダック100をレバレッジを使って買う。ロスカットを上手く使って損失を最小限にしつつ、チャンスをものにする。
もちろんリスクはあります。でも可能性も十分あるとぼくは思います。
やるかやらないかはあなた次第。
「勇気が、常に勇気が、さらに勇気が必要なのだ」とは誰の言葉だったか。
人生は一度きり。勝負に出るときってのはあるんじゃないかな。
投資は自己責任で
とここまで書いておいて、その自分はどうなんだと言われると、うーん、答えに窮します。
ぼく自身はここに挙げた手法ではCFDでの投資をやっていませんからね。
頭ではイケるとわかっていても、やっぱり怖いですからね。レバレッジを使った投資は。
ですから、ここで紹介した手法は、あくまでこういう方法もある、ということです。
リターンもリスクもいっぱいいっぱいですからね。
よーく考えて、各人の責任において投資してください。
くれぐれも慎重に。
オザワークスでした。
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