今週の配当7月第5週&8月第1週 米国株投資はエベレスト登山に似ている。今はベースキャンプ

オザワークスです。

米国株投資は登山に似ていると思うのです。

その理由を本文で話すのです。

とりあえず、今週も配当から入るのです。

配当7/31入金分 $1.82
【SLVM】シルバモ
(マネックス・特定) $1.82
配当8/1入金分 $42.17
【BNS】ノバ・スコシア銀行
(マネックス・特定) $19.23

【SPY】SPDR S&P500ETF
(SBI・NISA) $14.75

【QQQ】インベスコQQQ信託シリーズ1
(SBI・NISA&特定) $8.19
配当8/2入金分 $46.51 ¥704
【CM】カナディアン・インペリアル・バンク・オブ・コマース
(マネックス・特定) $15.73

【SPY】SPDR S&P500ETF
(マネックス・特定) $11.76

【QQQ】インベスコQQQ信託シリーズ1
(マネックス・特定) $3.63

【SPY】SPDR S&P500ETF
(楽天・特定) $11.76

【QQQ】インベスコQQQ信託シリーズ1
(楽天・特定) $3.63

【SPY】SPDR S&P500ETF
(PayPay・特定) ¥497

【QQQ】インベスコQQQ信託シリーズ1
(PayPay・特定) ¥207
配当8/3入金分 $43.34
【VZ】ベライゾン・コミュニケーションズ
(マネックス・特定) $23.42

【T】AT&T
(マネックス・特定) $19.92
配当金合計(米ドル)
2023年7月合計 $405.28

2022年7月合計 $321.97
2021年7月合計 $325.44
2020年7月合計 $363.02
2019年7月合計 $340.53
2018年7月合計 $338.55

2023年8月合計 $132.02

2022年8月合計 $388.80
2021年8月合計 $392.95
2020年8月合計 $387.81
2019年8月合計 $364.65
2018年8月合計 $332.05

2023年合計 $3846.70

2022年合計 $6253.04
2021年合計 $5882.29
2020年合計 $5689.33
2019年合計 $6118.90
2018年合計 $4576.96

今まで全部合計 $43852.91

PayPay証券配当金合計(日本円)
2023年PayPay証券配当合計 ¥6314

2022年PayPay証券配当合計 ¥8571
2021年PayPay証券配当合計 ¥4377
2020年PayPay証券配当合計 ¥1086
2019年PayPay証券配当合計 ¥147
2018年PayPay証券配当合計 ¥12

今まで全部PayPay証券配当合計 ¥20507

中古車でガマンするぞ貯金
現在、43万円!
8月第1週売買記録とか
米ドル
(松井・FX) 売り $20.00

【XRAY】デンツプライ・シロナ
(楽天・特定) 買い 2株 買い増し

【A】アジレント・テクノロジーズ
(松井・特定) 買い 1株 買い増し

【VIG】バンガード・米国増配株式ETF
(PayPay・特定) 買い 0.42株(1万円分) 買い増し

FX口座の現在の状態

米国株は登山と似ている

ぼくは思うのですよ、米国株投資というのは登山に似ているのではないかと。

皆さん、ここ1ヶ月ほど続いていた米国株の力強い上昇が止まってしまい、なんだか不安になってはいませんか?

ダウ平均

不安になることはありません。

株価ってこういうものです。

確かに米国株は長期的には間違いなく上がるとぼくは思っています。

ですが、上がると言っても一直線にではありません。

上がってしばらく停滞して、上がってしばらく停滞して、この繰り返しです。

この上がって停滞しての繰り返しが、ぼくになんだか登山に見えてくるのですね。

エベレスト登山とベースキャンプ

エベレスト(標高8848m)など標高の高い山を登る場合、麓から山頂まで1日で登るようなことはできません。

途中何カ所かベースキャンプという場所があり、そこで身体を高度に慣らしながら徐々に登ってゆくのです。

例えば、標高3000m、4000m、6000m、みたいな感じでベースキャンプが設定されていて、登山者たちはベースキャンプにたどり着くたび、1日から数日そこへ滞在します。

自分の身体を高度に慣れさせ、高山病にかかるのを防ぐためです。

もしもベースキャンプで体を休めずにそのまま登山を続行すれば、山頂に着くまでに体のほうが参ってしまって最悪命を落としてしまうことでしょう。

お金持ちへの順応期間

投資もこれになんだか似ています。

米国株は長期的には間違いなく上がっていくけれど、今みたいにたびたび停滞してはせっかちなぼくたち投資家をやきもきさせます。

でもこの停滞はきっとベースキャンプなんですよ。

ここでしばしの間投資家たちは精神を馴染ませて、それからまた米国株は力強く上昇していく。

そのための順応期間なんですね。

ぼくもかつて経験あります。

余りにも株価の上昇が急すぎると、爆発的に資産額が増えていくと、またその状態がしばらく続いてしまうと、投資家の心が付いて行かないんですね。

株は上がりまくっている、資産は恐ろしいほどのスピードで増えている、だけど、なんか嬉しいというよりも、心はむしろ重苦しいんです。

鬱と言ってもよい。

株が上がっているのに何故か毎日苦しいのです。

これが、順応期間が足らない場合ですね。

人って、急にお金持ちになると普通は狂っちゃうんですよ。

ゆっくりお金持ちへ

ですから、我々投資家は、米国株が停滞していても悲観することはありません。

ダウ平均が3万5000ドルを超えてまごまごし始めたら、そこでベースキャンプです。

これまでの資産の上昇分を振り返り、一旦落ち着きましょう。

落ち着いたらまたダウ平均は3万6000ドルを目指すと思いますが、そこを達成したらまた停滞します。

再びベースキャンプです。

我々はどうせ一足飛びにお金持ちにはなれません。

なれたとしても、多分狂って死にます。

ちょっと上がって停滞、またちょっと上がって停滞。

米国株はちゃんと我々向きになっていますね。

よくできたものです。

よくできたその仕組みには逆らわず、我々はゆっくりお金持ちになりましょう。

オザワークスでした。

"share"とは株式を意味する英単語でもある

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ABOUT US
オザワークス
なまえ:オザワークス 生まれ:1980年 投資は2013年から開始。長野県在住。 投資初心者、またははじめてアメリカ株に興味を持たれた方向けに「米国株の長期配当投資」を紹介しています。 自分自身も米国株投資家でして、配当金を再投資して株を買い続け、不労所得のさらなる増大を目指します。 また、分散投資を重視し、毎日配当金が入金するようなポートフォリオを作っていきます。 外国株CFDでも米国株に投資し、CFDを舞台に長期配当投資へ挑戦しています。 証券会社選びから税金関係まで、初心者向けの米国株情報ブログを目指します。