オザワークスです。
本日3回目のワクチンを接種しました。
副反応で死ぬ前に米国株投資の神髄だけを伝えましょう。
もくじ
3回目のワクチンを接種。覚悟した
ぼくは本日、3回目の新型コロナ・ワクチンを接種しました。
【PFE】ファイザーの株主なのですが、今回打ったのはモデルナ製です。ごめんよファイザー。
ワクチン3回目の副反応はなかなかヘヴィーだと聞いているので、恐らくぼくもこれから高熱にうなされることになるのでしょう。
もしかしたら無事に戻ってこられないかもしれません。
なので、もしものときのことを考えて、米国株投資の神髄をここへ書いて眠りにつきたいと思います。
ここに書いてあることがまさに米国株投資の神髄、本質、真理であると自負しています。
給料は増えないんだから投資はすべきだ
まず、投資をするべきかどうか。
例えば年収1000万円以上をコンスタントに稼げる人なら、特に投資をする必要もないでしょう。
そのまま自分で稼いで豊かに暮らせばよいのです。
しかし、労働収入で1000万円も稼げる人は稀です。ほとんどいません。
ぼくの労働収入は年間300万円もありません。
この程度の収入では、ロクな人生はおくれないでしょう。
だから、投資でお金を増やす必要があるのです。
今までもそうでしたが、これからも日本人の年収は下がり続けます。
ほとんどの人にとって投資は必要だとぼくは思います。
投資は株式投資一択
さて、投資をすると決めても色々な種類があります。
株式にするのか、通貨にするのか、貴金属や最近では暗号資産なんていうものもあります。
何に投資するべきかを考えるときに重視する点は1つ、それが長期的に値上がりしていくものであるかどうかです。
通貨などの必ずしも長期的に値上がりするわけでもないものに短期的に投資しても、ほとんどの人が上手くいきません(経験談)。
長期的に値上がりするとは、買って持っていれば基本的にはいつかはプラスになるものです。
それは、株式です。
過去200年の世界の株価を紐解くと、ここ30年間停滞している日本の株価でさえも長期的には右肩上がりであり、株式投資が長期的には勝てることを示しています。
よって、投資は株式投資一択です。
「長期」「成長」「安定」米国株投資で決まり
株に投資すると決めてもまた株の中でもいろいろ種類があります。
どこの国の株式に投資するべきなのか。
日本なのか、米国なのか、はたまた中国株なのか。いろいろある。
これもこう考えましょう。
今発展していて、これからも長期的に経済発展していきそうな民主国家の株式に投資する。
末永い安定的な経済成長には、民主主義が必要不可欠です。
民主主義は国民が国家の主であり、その国民が豊かになるために国家があります。
対して独裁政治は、独裁者のために国家が存在するため、独裁者は自分の権力を守るために国民の生活を平気で犠牲にします。
言うまでもなく、ウクライナに言いがかりをつけて軍事侵攻し、世界中から経済制裁を食らって国家破綻まっしぐらのロシアのことです。
ロシア国民がどんなに困窮しても独裁者は自分のための戦争を辞めません。
このように独裁政治は長期的な発展をできません。どこかで必ず道を間違え、破綻します。
これまでの歴史上、例外はありません。
このようなことから、民主国家でかつ長期的な経済成長が続いている世界最強の民主主義国、米国の株式への投資が妥当であると考えます。
個別の企業ではなく全体に投資しろ
では、米国株に投資するのが良いとして、その次はどうするのか。
どの会社の株を買う?
いくら強い米国株の強い米国企業でも、1つの企業というものは所詮1つの企業でしかありません。
例えば米国政府と比べると、どれほどの大企業であっても潰れてしまう可能性は政府よりもはるかに高いです。
だから、個別の企業への投資は避けたほうが無難といえます。
ただし、その個別の企業が束となって集まれば、その強さは一企業の比ではなくなります。
米国企業の集団は、お互いの弱点を補い合い共に成長します。
例えばその中の1社が運悪く倒産してしまっても、他の多くの企業が元気であればその影響は軽微です。
米国の大企業に分散投資する術がある
そのような米国の多数の企業に同時に投資する術があります。
投資信託というものです。
投資信託の中でも、米国の大企業に広く分散的に投資してくれる投資信託が有力です。
その中でもぼくは上場投資信託、ETFと呼ばれる投資信託を特にお勧めします。
米国を代表する大企業500社に分散投資するETF、【VOO】バンガードS&P500ETFがとても良い。
米国大企業500社の集合体です。
米国のすべての業種のトップ企業が名を連ねているETFです。これは強い。
まさにオールインワン。
このETFを買うだけで米国経済全体に投資したことと同じになります。
このETF1つで力強い成長を続ける米国経済が手に入るのです。
ただ1つのETFを淡々と買い続けること
では、最強のETF、【VOO】バンガードS&P500ETFにどのように投資していくのか。
毎月投資する金額をこれと決めておき、淡々と投資を続けてください。
来る日も来る日も淡々とVOOを買い続けてください。
米国経済がそうであるように、VOOも長期的には上昇を続けて行きます。
一時的に株価が下がることはあるでしょうが、気にせず淡々とVOOを買い続けてください。
VOOを売る必要はありません。
あなたがVOOを売るのは、あなたの資産作りが完了したときです。
長期的には上がっていくVOOを途中で売ってしまうのはもったいないです。
また、取引の際の手数料や為替などを気にする必要はありません。
そんなことよりも、とにかくVOOへの投資を続けることだけを考えてください。
VOO以外の銘柄も忘れていいです。
米国株投資は続けさえすれば勝てる
これが、ぼくが最期に言い残す米国株投資の神髄です。
長期的な経済成長が続くであろう米国の大企業に効率的に分散投資ができるETF、【VOO】バンガードS&P500ETFだけをとにかく淡々と買い続けろ。
これに尽きます。
投資において一番難しいことは、良い銘柄を見つけたり良い投資方法を開拓するよりもなにより投資を続けることです。
始めるのは誰でも簡単でも、続けるのが難しい。
ぼくはここであえなく力尽きますが、皆さんはぜひ石にかじりついてでもVOOへの投資を続けてください。
米国株は長期的には上がります。
ということは、投資を続けたら勝てるんです。
……ふぁあ。言いたいことを言ったら眠くなってきました。
ぼくはこれから永い眠りにつきます。
それでは皆さん、さようなら。
オザワークスでした。
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