オザワークスです。
米国株ETFは高いという話を聞きますが、安価でS&P500に投資するETFを買えます。
最近人気急上昇中の【SPLG】SPDR ポートフォリオ米国大型株式ETF(SPDRポートフォリオS&P500ETF)です。
米国株ETFは単価が高い?
米国株ETFはいいんだけど単価(株価)が高くて買いにくい。
という指摘を何回か聞いたことがあります。
まあ確かに【SPY】や【VOO】などのS&P500に投資できるETFは1株300ドル~400ドルになっていますし、ナスダックの【QQQ】も400ドル近く、ダウ平均連動の【DIA】も300ドル半ばと、これらのETFに投資しようと思うと5万円から6万円くらい投資資金が必要になります。
ぼくなんかはそういうETFでもコツコツお金貯めて1株ずつ買うのにストレスがないので、あんまり「米国株ETFは高くてなあ」という感じはしませんが、まあ高いという気持ちもわかるはわかります。
【SPLG】SPDR ポートフォリオ米国大型株式ETF(SPDRポートフォリオS&P500ETF)
そういう方に提案なのですが、このETFはどうでしょう?
【SPLG】SPDR ポートフォリオ米国大型株式ETF(SPDRポートフォリオS&P500ETF)
カッコつきのほうはSBI証券と楽天証券での呼び名です。
名前の通り、超有名株式指数のS&P500に投資するETFです。
つまり、投資している中身はVOOやSPYなんかとまったく同じってこと。
そのS&P500にSPLGであればたったの53ドルで投資できます。
しかも経費率は0.03%と低く、配当も年4回、3月、6月、9月、12月に出ます。
株価の分散性や成長性、配当金、そして買い付けのしやすさなど非常に高い次元でバランスの取れた、優良ETFであると断言できますね。
SPLGの意外な弱点。いや、長所か?
しかし、弱点もあると思うんです。
その高い成長性です。
今はまだ53ドルで買えるSPLGですけれど、当たり前ですがS&P500は値上がりしていきます。
ですのでいずれ、SPLGですらも「高いなあ」と思えてくる水準に突入していくことでしょう。
そうなる前にしこたま買い込んでおくことをおすすめします。
思えば、今高い高いと言われているVOOもETFとして登場した2010年にはたったの100ドルでした。
VOOの株価の推移。
それが今では420ドル。
14年間で4倍強とは、いやはや、米国株投資強すぎっしょ。
オザワークスでした。
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