オザワークスです。
米国株投資家としては当然のことなのですが、今アニメプリキュアシリーズの1つ「Yes!プリキュア5」を観ています。
そのプリキュア5に出てくるプリキュアたちの敵対組織である「ナイトメア」が、完全なるブラック企業でヤバいという話です。
プリキュアシリーズ随一のブラック企業「ナイトメア」
Yes!プリキュア5は2007年放送のテレビアニメです。悪の企業のナイトメアが、プリキュアたちの持つ手に入れれば何でも願いが叶うという「ドリームコレット」を奪いに来るというストーリーです。
その悪の企業のナイトメア社がヤバい。
ナイトメアの社員さんたちは上司から指令を受けて、業務としてドリームコレットをぶんどりに来るわけです。
しかし相手はプリキュア。ナイトメアの社員さんたちは連戦連敗。一向にノルマを達成できません。
そして社に戻ると待っているのは上司からの執拗な叱責、つるし上げです。
上司は「目的を達成せよ」と言うばかりで何も手助けしてくれません。
ああ、お辛いサラリーマン。
仕事か、死か
これだけならまだどこの会社にもあるような光景ですが、物語も中盤に差し掛かると失敗続きの社員に対して会社から最後通告が突き付けられます。
上司から差し出された一枚の黒い紙。これを使うと強力なバケモノとなってプリキュアを倒せる公算は高まります。が、二度と元の姿には戻れなくなってしまいます。
これを使いなさいと。でなければキミの居場所はここにはないと会社は言ってきます。
追い詰められた彼は、黒い紙を使って今度こそ命に代えてもプリキュアを倒すと誓います。
しかしその悲壮な決意もむなしく、彼はバケモノになり果てても目的を達成するどころか逆にプリキュアに倒され、最後は消滅してしまいました。
Yes!プリキュア5では、彼だけでなくナイトメア社の社員さんたちが次から次へと何人もこうして殉職していきます。
何故、こんなブラック企業に社員さんたちは命まで捧げてしまうのでしょうか?
ブラック企業への対抗策は、資産を持つこと
ズバリ、資産を持っていないからだとぼくは思います。
十分な資産を持っていないから、ブラック企業であってもそれにしがみ付かなければならない。
辞める、という正常な選択肢を選べないのです。
本来自分のために会社勤めをしていたのに給料という名の生活費を会社に握られているため、追い詰められ、削り取られ、挙句命まで捧げる。
ここでもし資産を持っていたならば、話は違っていたはずです。
会社と自分を同一視せず、適度に距離を置く。務める価値のない会社は、とっとと辞める。
資産の有無はとても重要だと思います。経済的自由は、精神的な自由をももたらします。
皆さんも是非米国株で資産を作りましょう。
会社に殺されないために。
もしも資産のある自分がブラック企業の社員だったら
最後に、もしも資産のあるぼくがナイトメア社の社員だったらどうするか。それを妄想します。
ぼくは資産があるので、業務はテキトーです。タイムカードを押すのが最大の仕事です。
まあ、会社のほうがうるさいのでプリキュアたちとバトルっぽいことも少しはやりますが、基本的に彼女たちには勝てないので、逆にプリキュアたちと仲良くなります。いや、仲良くなりたいです。
Yes!
会社から給料をもらいつつ、しかし業務は適当に手を抜きつつ、毎日かわいいプリキュアに会いに行く。
夢のような生活です。
もしも会社からの圧力が強くなり過ぎたら?
そのときはスパッと辞めます。何せ資産があるので。会社に奉仕するつもりはまったくない。
そして一般人としてプリキュアに会いに行きます。
いや、逆にプリキュアのために働くわ、俺。
そして、プリキュアとナイトメアの最終決戦。
愛するプリキュアをかばって俺は……。
ええ、やっぱり死んじゃうの?
それじゃダメじゃん。
オザワークスでした。
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