オザワークスです。
マネックス証券の米国株ETF買付手数料キャッシュバックサービス「USAプログラム」。
これのキャッシュバックを実際に受けてみて、たかが手数料と甘く見ていた自分の認識が少し変わりました。
このサービス、結構ありがたいものですね。
もくじ
ある日、米ドルの保有が増えている。キャッシュバックを受けていた
ある日、マネックス証券の自分の口座を見ていると、なんだか妙に米ドルの現金が多いことに気が付きました。
配当金もそんなに入金していないのに、何故かドルの買い付け余力が思ったよりも多い。
調べてみると、ここ半年ほど定期的に「ユーエスエープログラムキヤシユバツク」の名目でぼくの口座に米ドルの入金が行われていました。
その額、半年間で合計$63.25。
結構な額です。
この「ユーエスエープログラムキャッシュバック」とは何だ?
ETF買付時の取引手数料を全額キャッシュバックするサービス。それが「USAプログラム」
「USA」プログラムとは、マネックス証券が行っている米国ETFの買い付け手数料をキャッシュバックしてくれるサービスです。
⇒マネックス証券公式「USAプログラム(米国ETF買付応援プログラム)」
マネックス証券では、マネックス証券が厳選した9銘柄の米国ETFに関しては、買い付け時の取引手数料を後日全額キャッシュバックしています。
これは期限付きのキャンペーンではなく、無期限の恒久的なサービスです。
なおかつ、キャッシュバック金額の上限などもありません。
9銘柄のETFに関しては、どれだけ買っても手数料は全額キャッシュバックされます。
上記のぼくの証券口座で起きていた謎の入金もこのキャッシュバックサービスによるものでした。
キャッシュバック対象の米国株ETFは9銘柄
USAプログラム対象のETFは、以下の9銘柄です。
シンボル | ETF |
VT | バンガード・トータル・ワールド・ストックETF |
VOO | バンガード・S&P500ETF |
VTI | バンガード・トータル・ストック・マーケットETF |
IVV | iシェアーズ・コア S&P 500 ETF |
SPY | SPDR S&P500 ETF |
EPI | ウィズダムツリー インド株収益ファンド |
DHS | ウィズダムツリー 米国株 高配当ファンド |
DLN | ウィズダムツリー 米国大型株配当ファンド |
DGRW | ウィズダムツリー 米国株クオリティ配当成長ファンド |
このうちぼくのオススメは、
- 【VT】バンガード・トータル・ワールド・ストック
- 【VOO】バンガードS&P500ETF
- 【VTI】バンガード・トータル・ストック・マーケット
- 【IVV】iシェアーズ・コアS&P500ETF
- 【SPY】SPDR S&P500ETF
の5銘柄です。
どれも米国株に広く分散投資するとても優秀なETFたちです。
実際に投資しています。
半年で63ドルキャッシュバックされた
ぼくはこの半年間で上のオススメETF5銘柄をそれぞれ、
- VT 20株
- VOO 10株
- VTI 10株
- IVV 10株
- SPY 10株
ほどマネックス証券で買い付けました。
この5つのETFは同時にUSAプログラム対象の銘柄ですから、半年分の買い付け時の取引手数料$63.25がキャッシュバックされたわけです。
$63.25。
これ意外と多いなあ、バカにならないなあ、正直ぼくはそう感じました。
日本円に換算すると7000円弱ですからね。
取引手数料、意外と大きかった
元々ぼくは、確かな投資先に投資できているかどうかが最重要であって、取引手数料なんてあまり気にするべき問題ではない、という考えの持ち主でした。
今でもそれは基本的に変わりませんし、そのようなブログ記事も書いています。
結構払っていたんだなあ、って。
まあ、その払った分が全額キャッシュバックされるから、それはいいよねって話なんですが。
ETFの買付手数料キャッシュバックだけじゃなく為替手数料も無料のマネックスすごいぞ!
そうです。これは強調しておかなければいけませんね。
マネックス証券のUSAプログラム対象のETFに投資する限り、買い付け手数料は全額キャッシュバックされるわけですから実質タダ!
これすごいサービスじゃないですか。
取引手数料無料で米国株に分散投資できる。
素晴らしい。
まあ、ETFの買い付け手数料が無料というサービスは、実はライバルのSBI証券と楽天証券にもあるんですけどね。
この点マネックス証券は気合が違う。
マネックス証券で米国ETFに投資すれば、あらゆる手数料という呪縛から自由になれる。
実によくできた証券会社じゃないですか。
オザワークスでした。
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