オザワークスです。
マネックス証券で米国株の信用取引口座を開設していると、米国株現物を売却した代金が強制的に信用口座に入金される問題が解決しました。
マネックスさん何やってんのよも~!
強制お金移され問題が改善
以前記事にしたように、マネックス証券で米国株の信用取引口座を開設していると、現物株を売った代金が強制的に信用取引口座へと移されてしまう問題がありました。
一時は「マネックス証券はもうダメかもな…」とまで考えた問題ですのでこれは素直に良かったです。
そりゃ改善するわな。
多分かなりのクレームが入ったんだろうな。
お金移され問題は、どういう問題?
では詳細を。
今年に入ってからマネックス証券は米国株の信用取引をサービスとして始めました。
でぼくもブログのネタになるかもしれんな、と深く考えもせずに信用取引の口座を開設しました。
正直、べいこく株の信用取引まではする気はありませんでした。あくまでネタのために口座開設まで。
で、その後マネックス証券で米国株の現物株を売却したときに問題が浮き彫りとなったのです。
その問題とは、こうです。
米国株の信用取引口座を開設している状態で米国株の現物株を売却すると、信用取引の利用の有無にかかわらず、強制的に現物株の売却代金は信用口座に移されます。
売却した代金で再び米国株現物を買い付けるには、信用口座から代金を現物口座にわざわざ移し直す必要があります。
そしてその移し直しの作業は、現物株を売却したその日にはできず、そこから1日たった午後9時以降でないとできない有様でした。
とこのように意味不明な手間が発生し、投資家が余計なストレスを感じるクソ仕様だったわけです。
信用取引利用したこともないのに、自分のお金が勝手に信用口座に移されるってどういうことよ?
以前の使いやすいマネックスに戻った
でそれが5月22日より、信用口座を開設した人で現在信用取引の最中でない人の口座では、現物株の売却代金を信用口座に移すことはしない、となりました。
当たり前じゃ!
これで信用口座開設以前のように気兼ねなく米国株の売り買いができそうです。
良かった良かった。
しかし、どうしてそんなクソ仕様にしてしまったのかね?
監督する立場の人は一体何を監督していたのか。
非常に疑問を残す一件でした。
まあ、マネックス証券今後ともがんばれ。
オザワークスでした。
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