今週の配当7月第2週 民主主義を止めるな!

オザワークスです。

安倍晋三元総理が凶弾に倒れました。

この事件はテロ事件であり、これをもって選挙に行かないというのは民主主義の敗北を意味します。

特に今回の選挙は行きましょう。

その前に今週も配当から。

配当7/4入金分 ¥840
【GPS】ギャップ
(GMOクリック・CFD) ¥702

【CSCO】シスコ・システムズ
(GMOクリック・CFD) ¥138
配当7/5入金分 $27.14
【BAX】バクスター・インターナショナル
(マネックス・特定) $4.18

【PPL】PPL
(マネックス・特定) $11.31

【GRMN】ガーミン
(マネックス・特定) $11.65
配当7/6入金分 $12.89 ¥702
【VOO】バンガードS&P500ETF
(SBI・NISA) $12.89

【VZ】ベライゾン・コミュニケーションズ
(GMOクリック・CFD) ¥702
配当7/7入金分 $20.58 ¥528
【VOO】バンガードS&P500ETF
(マネックス・特定) $10.29

【VOO】バンガードS&P500ETF
(楽天・特定) $10.29

【T】AT&T
(GMOクリック・CFD) ¥528
配当7/8入金分 $32.68
【HPQ】HP
(マネックス・特定) $10.78

【GSK】GSK
(マネックス・特定) $13.25

【BIV】バンガード・米国中期債券ETF
(SBI・NISA) $2.57

【BND】バンガード・米国トータル債券市場ETF
(SBI・NISA) $2.69

【VCIT】バンガード・米国中期社債ETF
(SBI・NISA) $3.39
配当金合計(米ドル)
2022年7月合計 $96.05

2021年7月合計 $325.44
2020年7月合計 $363.02
2019年7月合計 $340.53
2018年7月合計 $338.55
2017年7月合計 $330.72

2022年合計 $3115.90

2021年合計 $5882.29
2020年合計 $5689.33
2019年合計 $6118.90
2018年合計 $4576.96
2017年合計 $3996.81

今まで全部合計 $36869.07

PayPay証券配当金合計(日本円)
2022年PayPay証券配当合計 ¥3504

2021年PayPay証券配当合計 ¥4377
2020年PayPay証券配当合計 ¥1086
2019年PayPay証券配当合計 ¥147
2018年PayPay証券配当合計 ¥12

今まで全部PayPay証券配当合計 ¥9126

CFD配当金合計(日本円)
2022年CFD配当合計 ¥18081

2021年CFD配当合計 ¥25782
2020年CFD配当合計 ¥18020
2019年CFD配当合計 ¥19182
2018年CFD配当合計 ¥9441
2017年CFD配当合計 ¥1327

今まで全部CFD配当合計 ¥91833

BRZ欲しいぞ貯金
現在、37万円!
7月第2週売買記録とか
【GPS】ギャップ
(マネックス・特定) 売り 140株 損出し

【KSS】コールズ
(マネックス・特定) 売り 40株 損出し

【GPS】ギャップ
(マネックス・特定) 買い 140株 買いなおし

【KSS】コールズ
(マネックス・特定) 買い 60株 買いなおし&買い増し

【RWX】SPDRダウ・ジョーンズ・インターナショナル・リアル・エステートETF
(SBI・特定) 買い 10株 買い増し

安倍元総理、凶弾に倒れる

2022年7月8日午前11時過ぎ、奈良県で元内閣総理大臣の安倍晋三氏が凶弾に倒れ、病院に搬送されましたがそのまま息を引き取りました。

参議院選挙の真っ最中であり、奈良県の自民党候補の応援演説中での凶行でありました。

犯人の41歳の男はその場で取り押さえられ、奈良県警に現行犯逮捕されています。

安倍元総理ご本人は無念であろうし、遺されたご家族の突然の哀しみは途方もないものであろうと思います。謹んでお悔やみ申し上げます。

安倍政権の2つの大きな功績

……まず、こういった暗殺事件が日本で、それも首相経験者に対して起こったことが非常にショックであり、未だにちょっと信じられない自分がいます。

こんなことが日本で起こるのか? と。

しかし、実際に起こってしまった事件です。

少し時間が経って冷静に考えてみると、安倍元総理を失ってしまった、その損失はかなり大きいと思います。

安倍長期政権での大きな功績は主に2つあるとぼくは考えています。

1つは、思い切った金融緩和を実行して日本経済をデフレ地獄から救い出す先鞭をつけたこと(デフレから完全に脱却したとは言えない)。

もう1つは、「自由で開かれたインド太平洋」構想を打ち出し、歴史上初めて日本が外交・安全保障において国際関係を引っ張る立場を作ったこと。

ぼくも含めて、安倍政権だったからこそ職を得られた、職を失わなかった人々はかなりいるはずです。命を救っています。

現在も進行中であるロシアによるウクライナ侵略を見るまでもなく、自由と民主主義を愛する国同士はしっかりと手を取り合って同盟関係を結んでいないと、非民主国家からの侵略に遭って逆に戦争を呼びます。

同盟や国際協調による戦争抑止。これも命を救う政府の仕事です。

このように大きな功績を持つ安倍元総理は政治家としてまだまだ現役であり、これからも日本の未来のために働いてくれるはずでした。

そんな人を失ってしまったのは、とても痛い。

テロリズムは卑怯で野蛮

また、野蛮な暗殺が行われたのは参院選の選挙期間中でした。

何故、選挙というものが行われるのか。

それは、国を動かしていくにあたって、一番多くの人々が支持する意見が何かを決めるためです。

多数決です。

しかしそこで、自分とは異なる意見の人は殺しても構わないということが許されてしまうと、選挙や民主主義の前提は何もかも狂ってしまいます。

嫌いだからって殺しちゃいけない。

民主主義っていう仕組みは、何かを決めようというとき人が死なない仕組みなんです。

でも、安倍元総理はその選挙の演説中に背後から銃で撃たれました。

安倍元総理はもちろん丸腰で、握っていたのは自らの所属する政党の考えを聴衆に聞かせるためのマイクです。

テロリズムは卑怯で野蛮なんです。

話し合いや選挙で誰かが暴力を使い出したら、話し合いや選挙になりません。

だって、自分の意見を言ったり選挙に行ったら殺されるかもしれないなら、誰も何も言わなくなるでしょう?

民主主義にとっての天敵が暴力なんです。

選挙に行かないのは「テロに屈する」こと

こういったテロ事件が起きて怖い。

それはわかる。

でも、怖いから選挙に行かないでおこう。

そうなると喜ぶのはテロリストのほうです。

だって、暴力一つで私たちの考えや行動を変えてしまったのだから。

よく言う「テロに屈した」姿です。

民主主義は暴力に屈してはいけない。

私たちは、卑劣な暗殺事件が起ころうとも平然と投票するべきです。

特に、今回の選挙はそうです。

犯人の男がどういった意図で蛮行に及んだのかはまだ明らかにはなっていませんが、この事件によって投票を行わないのであれば、それは民主主義そのものの敗北です。

日本人がこれまで築き上げてきた民主主義を止めてはいけません。

自由と民主主義は経済を発展させるためにも欠かせない要素なので、特にこの選挙は投票に行きましょう。

ぼくは行きました。

以上、オザワークスでした。

"share"とは株式を意味する英単語でもある

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ABOUT US
オザワークス
なまえ:オザワークス 生まれ:1980年 投資は2013年から開始。長野県在住。 投資初心者、またははじめてアメリカ株に興味を持たれた方向けに「米国株の長期配当投資」を紹介しています。 自分自身も米国株投資家でして、配当金を再投資して株を買い続け、不労所得のさらなる増大を目指します。 また、分散投資を重視し、毎日配当金が入金するようなポートフォリオを作っていきます。 外国株CFDでも米国株に投資し、CFDを舞台に長期配当投資へ挑戦しています。 証券会社選びから税金関係まで、初心者向けの米国株情報ブログを目指します。