オザワークスです。
ネット証券の松井証券って知ってますか?
そこが2022年2月28日に米国株投資のサービスを開始していました。
ぼくはそれを5月の下旬にたまたま知りました。
言ってよも~!
もくじ
あの松井証券が米国株投資に対応
松井証券というネット証券があります。
その松井証券が、2022年2月28日に米国株投資のサービスをぼくに黙って開始していました。
⇒松井証券公式「米国株取引」
いや、とうとう松井証券までが米国株投資ですか。
本当に時代は変わったなあ、と感じる今日この頃です。
松井証券の米国株サービスは、普通
松井証券の米国株投資サービスをざっと説明すると、まあ普通のサービスです。
米国株の個別株、ETFを1株ずつ売買できる。
特定口座にはもちろん対応。
取扱銘柄数は明示されていないけど、ざっと1000銘柄くらい。今後も増やしていく感じだと思う。
取引手数料は取引代金の0.45%(税抜き)で、最低手数料はなし、上限手数料は20ドル(税抜き)と他の大手とまったく一緒。
為替手数料は25銭。これもまあ標準。
取引の注文受付時刻が16:00~とここは少しダメだね。早いとこ24時間対応にしよう!
円決済しかできないのはダメ
とまあ大体良い感じなんだけど、米国株取引を円決済でしか行えないのはダメだね。
これも将来的にはドル決済可能にしてほしい。いや、するべきだ!
ちなみに、円決済しかできないから、松井証券で米国株の配当金を受け取ると元の米ドルの配当金を日本円に換える作業が必ず発生します。
そのときの為替手数料は0円だそうです。
この点は、手数料で1円もぶんどっていくどこかのDMM証券とは大違いですね。
今や死語? 5大ネット証券
「5大ネット証券」なんていう言葉を聞いたことありませんか?
今ではもうあんまり言われないのかなあ?
数年前までは、ネット証券同士のサービスの比較をするときなんかに「5大ネット証券」などと言う言葉がよく使われていました。
松井証券は、その5大ネット証券の一角です。
他のメンツは、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券ですね。
実際は5大といってもSBIと楽天が口座数と取引代金では完全にツートップでしのぎを削っていて、他の3社はドングリの背比べなんですけどね。
米国株投資が普通の時代
松井証券が米国株投資に参入したことで、5大ネット証券すべてが米国株投資への対応をしたことになります。
SBI、楽天、マネックスはもはや説明不要。
auカブコム証券も松井証券と同じく2022年2月に米国株投資へと参入しています。
……結局、5社すべて。
なんか感慨深いものがありますね。
ぼくが投資を始めた2013年はまだSBI楽天マネックスの3社だけでしたからね。
米国株を特定口座に対応させていたのなんてマネックスただ1社のみでした。
その頃から比べると時代は変わったと思いますよ。
本当に、米国株が普通に身近になりました。
先鋭的であり保守的な松井証券
特に松井証券ってのがまたキますねえ。
松井証券はたしかネット専業の証券会社としては日本初で、1998年開業じゃなかったかな?
で、そこはすごい先鋭的だったんだけど、意外と中身、つまり取り扱っている金融商品は保守的で、たしかほんの数年前まで投資信託の取り扱いすらもなかったはず。
それが今や米国株投資ですよ。
おじさんも年取るわけだわ。
松井証券なんとかして使いたいが…
うーん、なんか緑がトレードマークの松井証券のサイトを見ていたら、なんだか使いたくなってきてしまったぞ。
でも今現在お金はない。
お金はないっていつも言ってる気がする。
だって実際ない。
でも何とかして松井証券も使いたいから、またなんか面白い米国株投資を考えたいと思います。
オザワークスでした。
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