オザワークスです。
1つ利益を確定できそうな銘柄があります。
ですが、いつものパターン、ぼくが指値注文を入れるとその直前で株価が止まるのです。
いつもこれでヤキモキさせられる。
この謎の現象は一体……。
【SO】サザンがもう少しで売れそう
マネックス証券にて電力会社の【SO】サザンがあと少し上がれば利確売却です。
画像の一番下がサザンね。
サザンの株価が$80.00になったら売ってください、という注文を出してあります。
そして現在の株価は$79.09。
ホントにあと少し、もうちょっとだけ上がってくれれば売却条件達成です。
こうやって◯◯ドルになったら売ってね(または買ってね)、というような注文は、一度出せばそれを90日間自動継続させることが可能です。
つまり、条件を達成すれば自動的に取引が実行されるから、夜中に動いている米国市場をずっと見ている必要はないってわけ。
便利ですよね。
昔はなかったぞ、こんなサービス。
目標株価の直前で止まる現象
でも株式投資あるあるなんですけど、このもうちょっと上がったら売って利益確定だ! というときほどなかなか株価が上がってくれないんですよね。
ホントにあと少しなのに。
これまで順調に上がって来ていたのが、$79.00でピタッと止まるから不思議です。
あれ何でなんですかね?
ホント誰かに見られているとしか思えない。
サザンのここ3ヶ月の株価
$72.00ドルから$77.00まではほんの数日でグイグイ上がっていったのに、そこからはモジモジ。
別に$77.00を越えたら何か環境に違いがあるわけでもないのに。
マジで不思議な現象。
キリの良い数字、フライング仮説
でも一つ、その不可思議な現象を説明する仮説のようなものもあります。
例えば、ぼくは今サザンを$80.00になったら売ってね、と注文を出している状態です。
で、$80.00とかってキリの良い数字で売ってくれという注文は、きっとぼく以外にもたくさんの投資家が同時に出していると思うんですよ。
みんな$80.00になったら売りたい。
そして$80.00がいよいよ近づいてきた。
そうすると、$80.00になるまで待ちきれなくて、$79.00あたりでフライングで売ってしまうフライング野郎が出てくるんですよ、きっと。
で、株って売られると下がるでしょう?
そうなるとそれまで続いていた株価の上昇が$79.00で止まってしまうんですよね、フライング野郎のせいで。
いや、この説あるな。
名付けてフライング仮説。
自分で押してあげたい背中
でも経験あるんですけど、$80.00とかってキリのいい数字じゃなくても、目標の直前で何故か止まることもまたあるんですよ。
前に売った【PM】フィリップ・モリス・インターナショナルのときだっけなあ?
ぼくは$106.40で売却注文を出したんです。
でも、株価は$106.20まできて、そこからにっちもさっちも上がらない。
え、ここで発動? みたいな。
いや、あとホントさ、距離で言えば1mmとかそんなよ。
何故その薄皮1枚を破ってくれない。
できることなら自分が【PM】フィリップ・モリス・インターナショナルの後ろ側に回って、その背中をグイグイ押してやりたい衝動に駆られました。
まあ、その後無事に売れましたからよかったけど。
キリの良い数字じゃなくても法則の発動はありますね。
一緒に祈ってくださいまし
というわけで、【SO】サザンを$80.00で売却注文を出して、注文の執行を今か今かと待っている状態です。
あとぼくができることはもう祈ることだけですね。
これをお読みの皆様も祈ってくださいまし、ぼくのために。
これで売れたら5カ月ぶりくらいの利益確定だなあ。
やっぱり気分いいなあ。
サザンを売ったお金で何の株を買おうかなあ、などと考えるのがまた楽しいのですよ。
米国株投資、全力で楽しんでます!
オザワークスでした。
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