オザワークスです。
12月1日、NYダウ平均が2万4000ドルまで下がってしまいました。
終値は2万4022ドルでしたが、瞬間的には2万4000ドルを割っています。
ちょっと、自分の想定以上に下げています。恐いな。
こういうときはどうしたらいいのか?
まずは株価急落の原因究明
こういうときはどうしたらいいのか。
まずやることは、今回の下げの原因究明ともう一歩引いた視点で米国株投資が持続可能かどうかをアタマで考えます。
今回の下げの原因ですが、新種のオミクロン株とか言われていますが、米国の量的緩和縮小のペースアップと来年夏とも噂される利上げを警戒してのものだと思います。
まあ株価が下がる原因なんて正直言ってよくわからないこともあるので、下げの原因究明はあまり重要ではありません。
重要なのは、それが経済成長する国の株かどうか
重要なのは、ときどきは下がることがあるとして、それでもこれから先も米国株投資を続けていて良いのかどうか。こっちです。
株価は、長期的にはその国の経済成長のラインに沿って上がっていきます。
もっとイヤらしい言い方をすると、お金を積極的に刷る国の株価はよく上がります。
では、米国は経済成長するか? します!
米国はお金を刷るか? 可能な限り刷ります!
経済成長せず、お金もあまり刷らない日本の株は残念ながらあまり上がりません。
経済成長する3原則を確認する
では何故、米国は経済成長するのか?
経済が長く成長するために必要な3つの要素、自由、民主主義、資本主義が米国は完全に揃っているからです。
加えて、米国政府と米国の中央銀行は経済・金融政策をあまり間違えません。間違えたとしても早くに修正してきます。
何故なら、民主主義の米国では、政府が経済政策で間違えると選挙で落とされるからです。政治家たちは選挙で落とされたくないので、国民を豊かにするために働きます。
また、米国では自由はとても重要視されており、故に自由な発想から新しく優れた製品やサービスが次々生まれ、それが世界中で使われています。
米国で生まれた製品やサービスが世界中で買われ、そのお金が米国に戻って来てまた新たな製品やサービスになる。
米国こそが資本主義の権化です。
米国ほどのパワーとアイディアとブランドとシェアを誇る国は他にありません。
あ、あと、アカデミックにインテリジェンスにミリタリーにポジティブも米国が圧倒的に1位ですね。
他に置き換えできないことも米国の強みです。
というわけで米国の経済成長はこれからも続き、したがって米国株も今後とも上昇していく以外の選択肢がないことがわかります。
アタマでは。
あとは祈る
さて、アタマでは米国株がちょこっと下がろうがビクともしないとわかっても、問題はココロなんですね。
株が下がってココロが痛い。
ココロの対処法は……祈りです。
コレイジョウサガラナイデクダサイオネガイシマス、と祈るしかありません。
いやホント、祈るぐらいしかできないんですよ。
特にぼくはCFDを抱えているので切実です。
さあ、祈りを捧げましょう。
ほら、ぼくも一緒に祈ってあげますから。
オザワークスでした。
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