証券口座が3000万円超えたら自力入金を卒業。配当金だけで投資が回り始める時期

オザワークスです。

皆さんは、証券口座への投資資金の入金をいつまで続ける予定ですか?

資産規模がそれなりに大きくなると、自分のお財布からの入金がほとんど意味をなさなくなってきます。

今回はその辺りのことを考えていきます。

マネックス証券への入金が無意味になりつつある

ぼくは現在総資産が5000万円ほどあり、7つの証券口座を同時並行的に使い分けています。

そして、その7つの証券口座にそれぞれ毎月1万円の投資資金を新規で投入し続ける日々を送っています。

しかし、7つの証券口座はそれを使い始めた時期もそれぞれ異なり、保有している資産額には大きな差があります。

7つの証券口座で一番大きな金額を保有しているのはマネックス証券で、約2800万円ほどです。

この2800万円の資産があるマネックス証券にも毎月1万円を入金しているのですが、それがどうにも無意味なことに感じて来まして、さてどうしようかな、というのが目下ぼくの考えていることになります。

低下する投資へのモチベーション

2800万円入っている証券口座に今月も1万円入金して、2801万円になりました。

来月は、2802万円です。

いや、もちろん株価の変動による資産額の上下のほうが大きいですから、1万円入金しても2850万円だったり、逆に2740万円だったりします。

毎月思うのが、どうも1万円を入れている意味が見い出せないなあ、という点。

毎月100万円を入金できれば良いんですけどね。

投資を続けていくモチベーションの維持に苦慮している現状です。

配当金のみでも結構株が買える

でそのマネックス証券でもらえている配当金も年間で約65万円ほどになりそうで、自力での入金額が年間12万円ですから、配当金と比べるとどうにも少ない。

ていうか、その12万円は別になくても……と正直思ってしまう。

まだまだマネックス証券で買いたい米国株はいくつもありますが、年間65万円の配当金を再投資へ回せばそれなりに株の買い付けは進んでいきそうです。

もちろん自力入金の12万円をそこへプラスしたほうがより多く投資できることもまた事実なのですがね。

3000万円越えで自力入金からの卒業

マネックスでの毎月1万円の入金はもう潮時なのかな、と思います。

そこで、決めました。

マネックス証券での保有資産が3000万円を超えたら、自前の投資資金入金を辞めます。

以後の株の買い付けは配当金を貯めてってカタチにします。

浮いた毎月1万円は、何か自分のために使いましょ。

もしそうなってくれれば資産が自分の力だけで勝手に回っていってくれるモードに入るわけで、投資家としてはまた1段階レベルが上がったかなと思います。

よし、そうします。

3000万円で、自力入金からは卒業です。

オザワークスでした。

"share"とは株式を意味する英単語でもある

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オザワークス
なまえ:オザワークス 生まれ:1980年 投資は2013年から開始。長野県在住。 投資初心者、またははじめてアメリカ株に興味を持たれた方向けに「米国株の長期配当投資」を紹介しています。 自分自身も米国株投資家でして、配当金を再投資して株を買い続け、不労所得のさらなる増大を目指します。 また、分散投資を重視し、毎日配当金が入金するようなポートフォリオを作っていきます。 外国株CFDでも米国株に投資し、CFDを舞台に長期配当投資へ挑戦しています。 証券会社選びから税金関係まで、初心者向けの米国株情報ブログを目指します。