配当生活4月第1週 4月の配当金は初めて10万円に届きそう。投資を継続さえすれば誰でも可能

オザワークスです。

新元号の「令和」が発表されましたが、同時に改正入管法が施行されました。秋には消費増税が待っています。

「一人一人の日本人が明日への希望とともにそれぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいとの願いを込め、令和に決定致しました。」

笑っちゃう。安倍総理渾身のギャグかな? 令和の始まりが日本の終わりになりそうで、怖い。

今週の配当です。

配当4/1入金分
【LVS】ラスベガス・サンズ
(マネックス・特定) $16.58
配当4/2入金分
【SJR】ショー・コミュニケーションズ
(マネックス・特定) $3.97

【NOV】ナショナル・オイルウェル・バーコ
(マネックス・特定) $0.38

配当4/3入金分
【SSL】サソール
(楽天・特定) $14.67

【BAX】バクスター・インターナショナル
(マネックス・特定) $5.47

【TPR】タペストリー
(マネックス・特定) $12.12

【PPL】パシフィック・パワー・アンド・ライト・コーポレーション
(マネックス・特定) $17.77

【GRMN】ガーミン
(マネックス・特定) $12.69

【BP】BP
(マネックス・特定) $24.27

配当4/5入金分
【HPQ】HP
(マネックス・特定) $9.21

【KSS】コールズ
(マネックス・特定) $14.44

【BBD】バンコ・ブラデスコ
(SBI・NISA) $462.33 株式配当が売却された分

【BIV】バンガード・米国中期債券
(SBI・NISA) $3.69

【BND】バンガード・米国トータル債券市場
(SBI・NISA) $3.60

【VCIT】バンガード・米国中期社債
(SBI・NISA) $5.12

配当金合計(米ドル)
2019年4月合計 $606.31

2018年4月合計 $399.24
2017年4月合計 $365.12
2016年4月合計 $263.92

2019年合計 $1823.16

2018年合計 $4576.96
2017年合計 $3996.81
2016年合計 $3408.96

今まで全部合計 $17893.79

配当金合計(日本円)
2019年CFD米国株配当合計 ¥4066

2018年CFD米国株配当合計 ¥9441
2017年CFD米国株配当合計 ¥1327

今まで全部CFD米国株配当合計 ¥14834

2019年ワンタップバイ米国株配当合計 ¥22

2018年ワンタップバイ米国株配当合計 ¥12

今まで全部ワンタップバイ米国株配当合計 ¥34

売買記録4月第1週
【CTL】センチュリーリンク
(マネックス・特定) 売り 130株(全部) 損出し

【CTL】センチュリーリンク
(マネックス・特定) 買い 130株 買い戻し

【KHC】クラフト・ハインツ
(マネックス・特定) 売り 20株(全部) 損出し

【KHC】クラフト・ハインツ
(マネックス・特定) 買い 50株 買い戻し&買い増し

【BBD】バンコ・ブラデスコ
(マネックス・特定) 買い 30株 買い増し

【WFC】ウェルズ・ファーゴ
(マネックス・特定) 買い 10株 新規買い付け

【SPY】SPDR S&P500
(ワンタップバイ・特定) 買い 0.3株(1000円分) 買い増し

4月の配当がとんでもないことに!

暗い話はやめやめ。4月の配当金の話でもしましょう。この4月は例年になく受け取る配当金の多い月となっています。4月の第1週が終わった時点で既に600ドル超え。先月(3月)の合計額に匹敵する額を早くも受け取ってしまっています。

3月の配当額を大きく超えることはもちろん、夢の月間10万円(900ドルちょっと)もあながち夢でもなくなってきました。

1ヶ月でもらえる配当金が10万円。すごくないですか? 庶民に生まれたぼくは人生観が変わってしまいかねない衝撃です。

寝てても10万円が入ってくるなんて。これが毎月続けば本当に空を飛んでいってしまいそうな衝撃ですが、残念ながら次の5月はショボショボです。でも、見えてはいるんですよ。10万配当の聖域が。

何故今年の4月はこれほど配当が多いのか?

配当額
2014年4月 $0
2015年4月 $122.91
2016年4月 $263.92
2017年4月 $365.12
2018年4月 $399.24
2019年4月
第1週時点
$606.31

何故2019年の4月が飛び抜けて配当が多いのか? それは、イベントです。1回限りの配当イベントがこの4月に何故か固まったのが原因です。だから来年4月の配当は……、です。

イベントの内容は、まずブラジルの銀行である【BBD】バンコ・ブラデスコが株式そのものを株主に配当してくる「株式配当」を行いました。

この株式配当自体は毎年この時期に行われているものなのですが、今年はSBI証券でBBDを保有する株主に限り、配当された新しい株はSBI証券によって売却されて、その代金が入金しました。なので、扱いは株式配当ではなく、配当金となっています。

例年であれば、BBDを10株保有していると1株もらえる株式配当でした。ところが今年は10株あたり2株と、株式配当における「増配」がなされまして、結果として売却後の配当金も増額しています。

かつ、ぼくはBBDをNISA口座で保有しており、配当金に対する国内税が非課税です。この点も地味に大きい。ちなみに、株式配当に対しては、外国税の徴収はありません。

このBBDの株式配当絡みの配当金が、$462.33。大きな金額です。

次に、こちらはまだ入金していませんが、英国の資源会社【RIO】リオ・ティントの特別配当が、4月の後半に入金予定です。

RIOの通常配当も4月でして、2つ合わせての入金になると思います。1株あたりの配当額は、通常が$1.8で、特別配当が$2.43。合わせて$4.2強の大型配当になります。ぼくはRIOを40株保有していますから、受け取る金額は税金を差っ引いて、大体135ドルくらいになるでしょうか。

この4月は、BBDとRIOの2銘柄だけで600ドル。これプラス他の銘柄もあるので、900~1000ドルくらいまで行くんじゃないかという皮算用です。

BBDとRIOの株主がこの日本にどれだけいるかわかりませんが、今月はホクホクですよね? 遠慮なくホクホクしましょう。

もしも毎月10万円もの配当金を受け取っていたら

ぼくの配当は、残念ながら今月は「特別」に多いだけです。しかし、1000ドルやら10万円やらの配当金を毎月受け取れるようになれば、人の意識は大きく変わると思いますね。

10万円ですからね。年間で120万円。これだけ年収にプラスされると、やっぱ違いますよね。

ぼくは長野県に住んでいるんですけど、こっちだと普通にアパート借りても10万円なら十分お釣りが来ますね。つまり、家賃がただみたいなものです。

しかも不労所得ですから、毎月10万円の配当金を受け取りながら、働いたっていいわけです。アーリーリタイアなんて大げさな目標を立てなくても、10万円もらいながら適当に働きゃいい。

気が楽です。とにかく気が楽です。仮に働けなくなっても月収は10万円あるわけで。そうすぐに干上がるものでもないでしょう。なんというか、気持ちのゆとりが違います。

ああ~っ! 早く早く配当金10万円生活にたどり着きてえ~っ!

必要な資産額は約3000万円。つべこべ言わずに投資を始めるべき

でもそんなこと言ったって、毎月10万円の配当金を受け取るには、莫大な資産額が必要なんでしょう?

そうっすねえ、大体3000万円くらいですね。

3000万円は確かに中々でかいです。ですが、ほらね3000万とかやっぱ無理じゃん、と腐っていては、配当金は1円も増えません。結局コツコツ株を買っていくしかないのです。

3000円株を買って、年間100円の配当金。

3万円株を買って、1000円の配当金。

30万円で、1万円。

300万で、やっと10万円。

3000万円で、……言うのは簡単でも、この3000万円の資産というのが難しい。自分の周りを見渡してみて、お金持ちがいない理由がよくわかります。皆お金持ちになりたい、とは言うけれど、お金持ちになるための行動を継続するのが一番難しい。

でも、コツコツやるしかない。

配当額
2014年4月 $0
2015年4月 $122.91
2016年4月 $263.92
2017年4月 $365.12
2018年4月 $399.24
2019年4月
第1週時点
$606.31

 

この表をもう一度見てください。2014年、5年前はコイツ1円も配当金をもらっていません。そこからコツコツコツコツまるで骨のように株を買い続けて配当金を増やしています。2019年はただのまぐれです。

コイツ↑でもできるんですよ? こんな40手前にもなってスーツも持ってない、名刺も持ってない、コミュ力もない、就活なんかしたこともないようなおっさんでも、コツコツ配当投資はできるんです。

皆さんにできないわけがない!

コイツ歯医者に行きたくないって泣くんですよ?

こんな奴にいつまでもデカい顔をさせていてはいけません! 皆さんの鉄の意志と行動力と継続力によって圧倒的経済的能力差を見せつけ、早急に黙らせる必要があります! そしてそれは、できます!

あとは、やるかやらないか。続けるか続けないか、だけです。

待ってるぜ。

オザワークスでした。

"share"とは株式を意味する英単語でもある

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ABOUT US
オザワークス
なまえ:オザワークス 生まれ:1980年 投資は2013年から開始。長野県在住。 投資初心者、またははじめてアメリカ株に興味を持たれた方向けに「米国株の長期配当投資」を紹介しています。 自分自身も米国株投資家でして、配当金を再投資して株を買い続け、不労所得のさらなる増大を目指します。 また、分散投資を重視し、毎日配当金が入金するようなポートフォリオを作っていきます。 外国株CFDでも米国株に投資し、CFDを舞台に長期配当投資へ挑戦しています。 証券会社選びから税金関係まで、初心者向けの米国株情報ブログを目指します。