オザワークスです。
とある米国株ブロガーさんの中国評にとても共感したので紹介します。
その前にとりあえず今週の配当から。
(マネックス・特定) $4.04
【PPL】PPL
(マネックス・特定) $20.85
【GRMN】ガーミン
(マネックス・特定) $5.36
【HSBC】HSBCホールディングス
(マネックス・特定) $2.75
【VOO】バンガードS&P500ETF
(SBI・NISA) $11.78
【VOO】バンガードS&P500ETF
(楽天・特定) $9.39
(マネックス・特定) $9.39
【VZ】ベライゾン・コミュニケーションズ
(GMOクリック・CFD) ¥585
【T】AT&T
(GMOクリック・CFD) ¥832
(SBI・NISA) $3.11
【BIV】バンガード・米国中期債券ETF
(SBI・NISA) $2.49
【BND】バンガード・米国トータル債券市場ETF
(SBI・NISA) $2.35
(SBI・NISA) $1.65
【PFF】iシェアーズ米国優先株式&インカム証券ETF
(SBI・NISA) $6.71
【LQD】iシェアーズiBoxx米ドル建て投資適格社債ETF
(SBI・NISA) $4.61
【JNK】SPDRブルームバーグ・バークレイズ・ハイ・イールド債券ETF
(SBI・NISA) $6.99
【IGIB】iシェアーズ米ドル建て中期社債ETF
(SBI・NISA) $4.05
【HYG】iシェアーズiBoxx米ドル建てハイイールド社債ETF
(SBI・NISA) $7.83
【EMB】iシェアーズJ.P.モルガン・米ドル建てエマージング・マーケット債券ETF
(SBI・NISA) $6.21
【AGG】iシェアーズ・コア米国総合債券市場ETF
(SBI・NISA) $3.24
(PayPay・特定) ¥249
2020年10月合計 $294.83
2019年10月合計 $461.83
2018年10月合計 $356.17
2017年10月合計 $282.53
2016年10月合計 $283.46
2021年合計 $4486.52
2020年合計 $5689.33
2019年合計 $6118.90
2018年合計 $4576.96
2017年合計 $3996.81
2016年合計 $3408.96
今まで全部合計 $32365.38
2020年PayPay証券配当合計 ¥1086
2019年PayPay証券配当合計 ¥147
2018年PayPay証券配当合計 ¥12
今まで全部PayPay証券配当合計 ¥4388
2020年CFD配当合計 ¥18020
2019年CFD配当合計 ¥19182
2018年CFD配当合計 ¥9441
2017年CFD配当合計 ¥1327
今まで全部CFD配当合計 ¥66848
(マネックス・特定) 売り 350株 損出し
【BBD】ブラデスコ銀行
(マネックス・特定) 買い 400株 買いなおし
【VT】バンガード・トータル・ワールド・ストックETF
(SBI・特定) 買い 1株 買い増し
【VTI】バンガード・トータル・ストック・マーケットETF
(PayPay・特定) 買い 0.4株(1万円分) 買い増し
米国株ブロガーチンさんの中国経済崩壊論がわかりやすくて説得力がある
米国株ブロガーで投資歴40年のチンさんという方がいます。
チンさんの10月6日のブログ記事「中国経済崩壊カウントダウン、日本株はヤバい、米国は比較優位」にほとんど全面的に同意です。
記事の内容は、ぼくがこれまで何度か言及してきた中国経済のこれからについて、こりゃダメだろうねという結論です。
ぼくも、中国は今の体制のままでは頭打ち、ダメだろうと思います。
チンさんのご意見にほとんど同意します。
ほとんど、というのは中国経済崩壊を受けての日本株への影響についてです。
チンさんは中国経済とつながりの深い日本株は深刻なダメージを受けるだろうとしています。
ぼくは、日本株など持っていないしどうでもよいので特に日本株の予想などしていません。
予想すらもしていないので、日本株の今後については意見の一致を見ていません。
そこだけは違うのですが、中国が自滅する理由や結局米国1強になる未来などはまさにその通りになるでしょう。
チンさんのブログはぼくと違って文章も簡潔で読みやすい、わかりやすいので一読をおすすめします。
独裁国家の限界
中国がこれ以上発展できない原因は、共産主義がダメというより、共産主義がもたらす独裁政治にあります。
結局中国共産党だけが威張り散らしている限り、世の中の風通しが悪くて物事が進歩していかんのです。
例えば、中国製の良く効く薬があったとしましょう。中国共産党の偉大なる指導者、習近平様がお認めになった非常に良く効く薬です。
しかし、米国の製薬会社がもっと良く効く薬を開発して、それを世界中に売り出しました。
けれど、中国はその米国製のもっと良く効く薬を輸入できません。
偉大なる習近平様の認めた中国製の薬以上に良く効く薬などこの世にあってはならないからです。
そんな薬を外国から輸入したとなれば、偉大なる習近平様の顔に泥を塗ることになってしまいます。
だから、自国民がどれだけ死のうとも、中国は米国のもっと良く効く薬を輸入することはしないのです。
これが、独裁政治、独裁国家の限界です。
何が正しいのかを独裁者が決めるため、習近平の小さな脳みそ以上の水準に国家が成長しないのです。
民主化した中国は米国を超える
しかし逆を言えば、クソみたいな独裁体制でもそこそこ発展した中国ですから、もしこれがきちんと民主化しちゃったりしたら逆に大変です。
その場合、本当に米国が負ける可能性が出てきます。
中国は元来地政学的に非常に良い位置にあります。
そこへ来て広大な国土、豊富な人口、地下資源もまあまあある、それにプラスして民主政治となれば発展していく要素が全部そろいます。
おそらく米国は負けるんじゃないですかね?
そうなると、大航海時代以来世界の中心が欧米であった「ヨーロッパ・キリスト教圏時代」からの歴史的転換になります。
本来の中国にはそれだけのポテンシャルがあると思います。
しかし、それはあくまでも中国が民主化したらの話です。
悪魔のごとき中国共産党政権が独裁政治を辞めるはずがないので、どっちにしろ1回はぶっ潰れて地獄を見る必要があります。
ですので、中国人民の皆さんは自由のために自ら立ち上がってください。
その戦いの先に中国の本当の栄光が待っていますよ。
オザワークスでした。
(マネックス・特定) $2.79
【IVV】iシェアーズ・コアS&P500ETF
(マネックス・特定) $12.17
【HYG】iシェアーズiBoxx米ドル建てハイイールド社債ETF
(SBI・NISA) $7.56(外国税還付)
【GPS】ギャップ
(GMOクリック・CFD) ¥156