オザワークスです。
投資でもなんでもそうですが、1度や2度の失敗でくよくよしていてはいけませんね。
ちゃんと調べて考えてやっているなら、結果が出るまで気長に続けるべきです。
雨の日にバイクはダメ
会社の同僚とバイクでどっか行こうという話になって、けれど予定の日の前日に天気予報各種を見て思わしくなく、残念ながら今回は中止となりました。
が、当日の実際の天気は晴れで「あらら」となった。ま、よくある話ですよね。
同僚はバイクを持っておらず、レンタルバイクの予約をしていました。
レンタルの予約を前日までにキャンセルしないとキャンセル料を取られてしまうので、どうしても行くか行かないか前日に判断する必要があったのです。
8月のこの時期にしては天候が不安定で例年だったらこんなことはないんですがね。
天気も投資もままならない
天気予報を見てキャンセルしたけど、当日になったら晴れちゃった。
似たようなことが投資でもよくあるよな、とぼくは思いました。
前日の段階ではホント、ネットで色々天気予報を見て回り、自分のこれまでの経験も踏まえて「明日はやめておこうか」と判断をしました。雨が降るのにわざわざバイクで出かけたくないですからね。
でも、翌日は予報が外れて晴れてしまった。
投資も一緒で、どの銘柄がいいのかなと色々調べる。そして、ここだというタイミングで買う。または売る。
でもときに買ったら下がり、自分が売ったらもっと上がったりするものです。
どちらも思い通りに行かなくて「ちぇ~」ってなるところも一緒です。
天気も投資もなかなか確実なコレ! ってのはないんですね。
ちゃんと調べてちゃんと考えてやっているなら落ち込む必要なし
でもぼくは、そういう失敗をしても落ち込む必要はないと思っています。
何故なら、ちゃんとよく考えて判断を下したから。
各種の天気予報をいくつも見て自分の経験にも照らし合わせて真面目に考えたし、どういう投資・取引をするかもきちんと考えてその通りに実行した。
でも上手くいかなかった。
うわーん、もう自分がやんなっちゃった。
そう落ち込むことはないですよ。だって、ちゃんと考えてプロセスを踏んで判断したんですから。
何も考えずバイクで突撃していって雨に降られる、何も考えずに適当に株でも買って損をする。これじゃあただのバカです。
でも、ちゃんと調べたり考えたりして下した判断なら、それでいいんですよ。
今回は残念ながら失敗だったもしれないですけど、ちゃんとやっていればいつかは結果が出ます。
1回や2回の失敗で自棄を起こしちゃうほうが本当の損です。
ちゃんと考えてるなら、失敗しても胸を張ろう
投資に限らず、生きていると毎日何らかの判断を迫られます。
右に曲がるのか左に曲がるのかでさえもそうです。
その判断を迫られたとき、ちゃんと調べてちゃんと考えた末に行動していれば自己嫌悪に陥ることはありません。
そりゃときには結果的に失敗もありますけど、判断をする段階では考えて最善手を選んだんです。
そのときちゃんと考えた、ということに胸を張りましょう。
結果は後から付いてくる。
そんなふうに思います。
オザワークスでした。
コメントを残す