オザワークスです。
GMOクリック証券のCFDで米国株に投資しています。スタンスは長期で配当をもらう投資です。本来は短期的なトレードをするためのCFDで、あえて長期配当投資を実践しています。
今回は、この本来は短期勝負のCFD、そのイメージから来る誤解をまとめてみます。
もくじ
CFDだからといって頻繁に売買するわけではない!
CFDはFXと同じ仕組みを使って、通貨以外のものを取引する投資のジャンルです。なのでなんとなく、とにかく頻繁にトレードを繰り返して利益を出す! みたいなイメージがあるかと思います。デイトレーダーみたいなイメージですね。
もちろんそれがCFD本来の姿ではあるとは思うんですけど、ぼくはまったく真逆のことをしています。CFDで米国株を買って長期で配当を貰おう、という投資です。
長期で配当を貰おうというのだから、基本売りません。株の買い付けだって、月に1度か2度あるか。のんびりと配当を待つ投資です。
そんなことをCFDでやっていいのか?
いいんです! どこでどんな投資をやろうが、それは投資家の自由です。
そんなことがCFDでできるのか?
それを今検証中ですが、意外と悪くない感触です。CFDで配当投資、いけるような気がする!
CFDの仕組みが複雑でも、投資家の行動は複雑ではない!
CFDの仕組みは、確かに普通の株式投資と比べると複雑です。すべて理解しようとすると大変です。
しかし、その複雑なCFDの世界の中で投資家が行う投資行動は、意外と単純です。配当がほしいわけですから、配当を出す銘柄を買って保有する。それだけです。
なんのことはない、投資家の行動は現物株の配当投資と何ら変わらないのです。
仕組みが複雑なCFDだからといって、何やら複雑で人に言えないようなテクニックを用いている、というわけではありません。
CFDだからといって、株価が下がったらすぐアウトというわけでもない!
CFDをやっていると人に言われる言葉第1位が、「CFDなんて危なくないの?」です。やっぱりFXのイメージが強いんでしょうね。株価が少しでも下がったら即破産、みたいな感じで見られているのでしょう。
そういう危ない橋を渡るようなやり方ももちろんできます。ただ、ぼくはしていません。巷のCFDのイメージを裏切るような堅実で地味な運用のつもりです。
ぼくは、米国株をレバレッジ2倍で買っています。もちろん1銘柄ではなく、数銘柄に分けてです。かつ、毎月1万円の資金に対して2万円分の米国株を定期的に買ってゆきます。これで時間的分散も図れるわけですね。
自分では、なかなか手堅くやってるな、という印象です。
CFDに投資しているからといって、忙しいわけではない! 良い意味で退屈である!
2018年10月から米国株は乱高下を繰り返している状況ですが、割と平気です。
ああ、株が下がっちゃった! アレをやらなきゃ、コレをやらなきゃ、CFDってホントに忙しい!
というようなことは一切ありません。もちろんギリギリまで詰め込んだ無理のある運用をしている方は、そりゃあ忙しいでしょう。株価がちょっと動くたびに悲鳴を挙げたり安堵したり、お気の毒です。
ぼくは無理のない余裕のある運用を心がけているので、とりあえず平気なのです。もちろんダウ平均が半分になるようなことが起こればただでは済まないでしょうが、そうでもならない限り崩れないと思います。
実は、今回の記事ではこのことが一番言いたかったことです。CFDは、初めに余裕を持った設定で投資を始めれば、ちょっとやそっとじゃ崩れません。つまり、ほとんど放置プレイができます。あとは勝手に、配当金が入ってくるだけです。
まあ、毎朝株価のチェックぐらいはしますけど、ロスカットレートの調整など、意外なほどしません。というか、する必要がないという感じです。ちょっと下がったくらいでは、ロスカットの危機はありません。
この放置できるというのが、すごく良いですね。実に現物ナイズです。しかも、取引手数料なしに為替手数料もない。たかだか2倍とはいえレバレッジを掛けて、もらえる配当金を増加させている。このへんは現物を凌ぐ投資効率だと思います。
まとめ。CFDはやり方次第で意外とカタイ!
まとめです。
CFDというと、はっきり言ってギャンブルとみなされがちですが、ところがどっこいキチンとやり方を整えてやれば、意外と手堅く運用できます。今のようにダウ平均が乱高下するような状況でも安心して見てられるくらいです。
乱高下は、勝手にさせておきましょう。その間もぼくのかわいいCFDたちが、せっせせっせと配当金を作り出してくれます。これぞ全自動マネーメイクマシン!
これがぼくのCFDです。
オザワークスは、GMOクリック証券のCFDで米国株に長期配当投資しています。余裕を持った運用で、配当の放置プレイをしたいというそこの貴方!
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オザワークスでした。
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