オザワークスです。
米国株が下がっています。
最近そんな出だしで記事が始まること多いですけど、個人的にはそんなに下がっている印象はないんですよね。
去年の12月から今年1月にかけて、集計してみたら資産はむしろ増えていました。
何でかな~?
米国株、確かに下がっていた
最近、米国株ブログ界隈でよく「米国株下がりすぎてヤバイ!」みたいな記事を見かけます。
ここ6ヶ月のダウ平均
S&P500
ナスダック100
ま、確かに年末年始にピークをつけて下げてはいますね。
下落の率で言うとナスダック100は、結構下げていますね。
ハイテク・ITに投資している人が多いからじゃない?
ぼくは毎月自分の資産額を計算しているのですが、去年の12月⇒今年1月で何故か資産が増えていました。
だから「また資産が減ってる~!」みたいな投資ブログの悲鳴がよくわかりません。
このギャップは何だろうと考えると、あれかなと思います。
上で挙げた米国株の代表的な株価指数3つのうちで、ナスダック100が抜けて株価を下げています。
ナスダック100には多くのハイテク・IT銘柄が含まれています。
つまり、今回の株価の下げで悲鳴を上げている人は、イケイケのハイテク・IT株を中心に投資していた人なんじゃないでしょうか。
コロナからこっち、株価はずっと上がっていましたけれど、ハイテク関係はその中でもさらに勢いよく伸ばしていましたからね。
その勝ち馬に乗っていた人が今ここで苦しんでいる。
対してぼくは、ハイテク系はほとんど持っていないですね。きわめてローテクなポートフォリオだと自分でも思います。
だからダメージがないのでしょう。
必ずまたハイテク株の時期が来る
ハイテク株を高値でつかんでしまった投資家さんは、今そのことを後悔しているかもしれません。
しかしね、その傷のついたハイテク株、売る必要はないと思うんですよね。
こういう状況だと「もう米国株は終わりだ~!」とか好き勝手なことを言う人が出てきますが、終わるわけがありません。
長く投資をやっていると、いいとき悪いときが代わりばんこでやって来ます。
必ず、ハイテク株が主役の時期がまた来ます。
そのときを待てばいいのです。
まあ、ぼくはダメージはないですが、そんなことを言ってみました。
オザワークスでした。
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