オザワークスです。
タイトルにあるように配当金も意外と増えているものなんですよね。
それを忘れちゃうのはもったいない。
地味な印象の配当金も成長する
先週、auカブコム証券で保有している【AAPL】アップルから初めて配当金をもらって大騒ぎする記事を書きました。
でも待ってください。
確かに配当金は株価の上昇と比べると全体的に地味な存在ですよ。
しかしね、皆さんの大好きな株価が成長するように、配当金もまた成長する存在なのです。
アップルの配当は10年で2倍強に!
これは、アップルの1株当たりの年間配当額を10年分まとめたものです。
ね? アップルの配当額ってここ10年で$0.41⇒$0.96と2倍以上に成長しているんです。
意外と増えていると思いませんか?
この「意外」というのが結構大きいんですよ。
株価の上下と違って配当金は地味だからみんな知らないんです。
この事実を。
配当は意外と結構成長する。
黙って静かに成長するから、配当も結構儲かることをみんな知らない。
株価+配当=ベスト
いや、だからと言って、これからは配当金100%狙いの投資をおすすめしているわけではないんです。
それは極端。
米国株は、ざっくり言って長期的に株価は上がります。
適度に分散された米国株の株価指数に連動するETFや投資信託なんかを買っておけば、株価値上がりの恩恵は簡単に受けられます。
でも配当金もあるし、配当金も株価と同じくだんだん成長するよ、ってことが言いたかっただけなんです。
というのも、かく言うぼく自身がアップルの配当金の成長を見て、「配当も意外と増えてるね、コレ」とちょっと驚いたクチです。
だからこれが言いたかった。
10年前からアップルの株を持っている投資家さんなどは、もらえる配当が増えていることはかなり地味に嬉しいんじゃないですかねえ。
そういう地味に嬉しい存在が配当なんです。
マネックス証券の銘柄スカウター使えます
最後に、この記事で紹介したアップルのここ10年分の配当データは、マネックス証券の銘柄スカウターというサービスを参照しています。
アップルだけでなく、配当を出すすべての米国株の配当データを簡単に見ることができる優れものです。
銘柄スカウターは、マネックス証券に証券口座を開き、外国株口座に5万円以上の現金 or 資産を置いておけばフルで機能を使えますので、ぜひとも使ってみてください。
それでは今回はこの辺で。
オザワークスでした。
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