今週の配当6月第5週&7月第1週 2020年の損失額200万円近く。これがS&P500に投資していればほとんど損していないという辛い現実

オザワークスです。

調べてみると、2020年はすでに株で200万円近く損していました。

恐ろしい。

しかし、S&P500に投資していればその損もほとんどしてなかったことも同時にわかりました。

これもある意味恐ろしい。

やはり個別株では、インデックス投資には勝てないようです。

とりあえず今週の配当から行きましょう。

配当6/29入金分 $31.64
【XLU】公共事業セレクト・セクターSPDRファンド
(マネックス・特定) $13.67

【XLE】エネルギー・セレクト・セクターSPDRファンド
(マネックス・特定) $17.97

配当6/30入金分 $24.60
【KHC】クラフト・ハインツ
(マネックス・特定) $17.23

【SJR】ショー・コミュニケーションズ
(SBI・NISA) $7.37

配当7/1入金分 $22.97
【WMB】ウィリアムズ・カンパニーズ
(マネックス・特定) $22.97
配当7/2入金分 $4.76
【SJR】ショー・コミュニケーションズ
(マネックス・特定) $4.76
配当7/3入金分 $65.80
【BAX】バクスター・インターナショナル
(マネックス・特定) $3.53

【HPQ】HP
(マネックス・特定) $13.92

【PPL】PPL
(マネックス・特定) $20.85

【GRMN】ガーミン
(マネックス・特定) $14.60

【VOO】バンガードS&P500ETF
(マネックス・特定) $12.90

配当金合計(米ドル)
2020年6月合計 $608.29

2019年6月合計 $655.45
2018年6月合計 $486.94
2017年6月合計 $386.47
2016年6月合計 $357.87

2020年7月合計 $93.53

2019年7月合計 $340.53
2018年7月合計 $338.55
2017年7月合計 $330.72
2016年7月合計 $221.70

2020年合計 $3012.72

2019年合計 $6118.90
2018年合計 $4576.96
2017年合計 $3996.81
2016年合計 $3408.96

今まで全部合計 $25202.25

配当金合計(日本円)
2020年CFD米国株配当合計 ¥9686

2019年CFD米国株配当合計 ¥19182
2018年CFD米国株配当合計 ¥9441
2017年CFD米国株配当合計 ¥1327

今まで全部CFD米国株配当合計 ¥39636

2020年ワンタップバイ米国株配当合計 ¥141

2019年ワンタップバイ米国株配当合計 ¥147
2018年ワンタップバイ米国株配当合計 ¥12

今まで全部ワンタップバイ米国株配当合計 ¥300

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売買記録7月第1週
なっし

2020年、半年で200万円近く損をする。胃が痛い

ふと気になって(ブログのネタに困って)、今年(2020年)の半年でどれだけ株で損をしたのか調べてみました。

まずメインのマネックス証券でマイナス141万円。ぐふっ。

楽天証券でマイナス16万円。

GMOクリック証券のCFDでもマイナス19万円。

え? こんなに損してたっけ? って本人が一番驚いています。

胃が痛むわぁ。

株を売るから損をする

こうして損をしてしまった原因は、わかっています。ぼくの個人的な取引ルールのせいです。

ぼくは無配になった銘柄は容赦なく売り払います。そして、今回の新型コロナで多数の銘柄が無配に転落しました。当然、無配になった銘柄の株価も容赦なく下がっています。

つまり、わざわざ株価が下がってから売っているのです。

アホです。

そもそも個別株への投資って無理なんじゃ?

ただね、これをアホって言うのは簡単で、コロナで損をしている投資家が皆アホなら世界中がアホになってしまいます。

率直に思うのは、個別株への投資が難しい、ということ。

今年のぼくの200万円近くの損失は全部個別株です。ETF(上場投資信託)は一度も売っていません。ETFはその性質上、無配転落がないためです。

個別の会社はやはり、人生と一緒で色々ありますね。山も谷も。

上がるばっかりの個別株が事前にわかればいいのですが、それができたら何の苦労もない。そもそも「コロナショック」なんて起こっていません。

だから難しい。

ぼく以外にも、個別株で損をして株って難しいな、と痛感した投資家さんは多いんじゃないかな?

結局S&P500が鉄壁でムカつく

ところが、です。あるんですよ。

大損をしたぼくからすると見たくもない現実なんですけど、鉄壁な銘柄があります。

【VOO】バンガードS&P500ETFに代表される。S&P500に連動する投資です。

またコイツか、とお思いの方も多いでしょう。

わかります。最近、何かというと「S&P500がー!」みたいなことを書いていますからね。

ていうよりぼく自身が一番ムカついていますよ。

マジで強いんですよ、S&P500が!

ぼくの愛する個別株たちより!

S&P500、コロナとかどこ吹く風

ぼく自身も【VOO】バンガードS&P500ETFに投資しています。

今年(2020年)の1月に10株買いました。

今年の1月といえば、まだコロナ前の株価がめっちゃ高かった頃です。

そんなときに買ったVOOが、コロナを経て7月現在どうなっているのか。

こうなっています。

マイナス6%の評価損です。

確かにちょっと下がっていますけど、マイナス6%なんてほとんど変わってないと言っていいレベルですよ。

だって、この半年でコロナ挟んでるんですよ?

それでマイナス6%とか、もう平熱ですよ。

マジで強いS&P500。むかつくわー。

全財産をS&P500にしておけば200万円も損せずに済んだ

皆さんこう考えてください。

今年1月のコロナ前でまだ株価が絶好調の頃にもしも全財産をS&P500に替えておけば、7月現在たった6%のダメージで済んでいるということです。

別に、株価がコロナで下がった瞬間を狙って買え! とかではないんです。そんな難しいことをしなくても、ほとんど最高値で買って半年間放置しているだけでほぼコロナの影響ないってことです。

当然、S&P500は全米の大企業500社に分散投資していますから、その配当金が多少減ることはあってもなくなることはあり得ません。ぼくにとっては売却する理由がなくなります。

つまり、ぼくが200万円近く損をすることもなかったのです。

ああ、伊賀……じゃなかった、胃が……。

なんで、ぼくは個別株なんかに投資しているのだろう?

意地を張るな、素直になれ

これを読んでいる皆さん、特に今年コロナで個別株で痛い目に遭った投資家さんはよく聞いてください。

個別株でS&P500(含むQQQとかVTIとかもね)には勝てません。素直にS&P500で資産を築きましょう。

え? オレは個別株で勝ってるですって?

それは、偶然です。運がいいだけです。

そして、幸運はいつか終わります。

ぼくだって運のいいときはあったんです。

ぼくのように運も平凡、能力も平凡な投資家は、S&P500に代表されるインデックスに投資するのがベストだと思います。

以上。

オザワークスでした。

"share"とは株式を意味する英単語でもある

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ABOUT US
オザワークス
なまえ:オザワークス 生まれ:1980年 投資は2013年から開始。長野県在住。 投資初心者、またははじめてアメリカ株に興味を持たれた方向けに「米国株の長期配当投資」を紹介しています。 自分自身も米国株投資家でして、配当金を再投資して株を買い続け、不労所得のさらなる増大を目指します。 また、分散投資を重視し、毎日配当金が入金するようなポートフォリオを作っていきます。 外国株CFDでも米国株に投資し、CFDを舞台に長期配当投資へ挑戦しています。 証券会社選びから税金関係まで、初心者向けの米国株情報ブログを目指します。