オザワークスです。
今回はちょっと焦りました。
手数料無料ETFサービスが終わってしまうのかって。
手数料0円ETFを2023年12月末で終了
いつものように楽天証券のサイトを見ていたら、「手数料0円ETF(現物取引)」を2023年12月末で終了いたします、の一文を発見。
⇒楽天証券公式「「手数料0円ETF(現物取引)」を2023年12月末で終了いたします」
それを見て、え? 米国株ETFの買い付け手数料無料ETFサービス終わっちゃうの? とぼくは思いました。
であればとてつもなく残念な話です。
だって、優良米国株ETFを取引手数料無料で買えるんですからね。
⇒楽天証券公式「買付手数料無料 海外ETF」
しかし、それはぼくの早とちりでした。
実際は、楽天証券が国内株式の取引手数料無償化に合わせて、国内ETFの手数料無料サービスの終了だったわけです。
意味のない0円サービス
まあそりゃそうですわなあ。
楽天証券ではこの10月から日本株の取引手数料を完全に撤廃しています。
なので、日本市場に上場している国内ETFの手数料0円サービスも意味がなくなります。
そもそも全銘柄0円なので。
そういうわけで、意味のないサービスは終了しますよ、というアナウンスだったんですね。
狙い目? 日本市場の海外ETF
でもよくよく考えてみると、実はいくつかの米国株ETFって日本株として日本市場に上場しているんですよね。
つまり、国内ETF扱いになっている米国株ETFを取引する分には手数料はまったくかからないってことなんですね。
……意外とアリかもしれませんね。
銘柄も、iシェアーズのS&P500に投資するETFとかが普通にありますもんね。
日本国内市場に上場している海外ETFは、ちょっとした盲点だったかもしれません。
今回は、以上です。
オザワークスでした。
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