オザワークスです。
普通に暮らしていくなら資産が1億円も要らないわけで、それでもそこを目標にしてしまうというのは理由があったりします。
それも、結構意外な理由が。
資産が増えて疑問が解けた
このところの米国株は絶好調。
というわけで2023年11月に4000万円を突破したぼくの資産額はすでに4300万円近くまで膨らんでおります。
年内に5000万円の目標を立てていて、これは正直無理筋だなと思っておりましたが、いやいやこれ年内5000万円もあり得るぞと思い始めた今日この頃です。
このくらいまで急速に資産が増えてきて長年の疑問が解けました。
目標資産額は大抵キリのいい数字
投資やってると誰でも当たり前にあるものですが、目標の資産額ってのがそれぞれであると思います。
大体キリのいい数字ですよね。
本当にゼロから投資を始めた特に若い人なんかは、まずは資産額100万円を目指そう、みたいな。
資産が育ってきたと実感できるのが1000万円だから、そこを目標にしよう、とかね。
投資のブログやYoutubeでの投資系の動画でも、大体1000万円単位で「資産額1000万円を超えるとこうなる」「2000万円に到達すると劇的に変わる!」みたいな感じで言われていますね。
その辺をまとめて代表的な目標資産額の移り変わりを並べてみると大体こうなります。
1000万円
↓
2000万円
↓
3000万円
↓
5000万円
↓
1億円
大体こうだと思う。
目標5000万円⇒1億円は何故なのか?
で、ぼくが疑問っていうかちょっと変だなって思っていたのが、1000万円⇒2000万円⇒3000万円⇒5000万円の流れは、まあ順調にスケールアップしているねって感じなのに、5000万円⇒1億円はいきなり上目指し過ぎじゃね? って感じなこと。
だって、今からプラス5000万円だよ。
今5000万円しかないのに、これからもう5000万円だよ?
考えるだけで辛くね?
そこはさあ、5000万円⇒6000万円で1000万円単位で堅実に積み重ねて行くのが王道じゃないんかい?
ぼくはそう思っていました。
でもね、不思議と目標資産額を6000万円にしている投資ブロガーや、資産額8000万円になったらメンタルがこう変わるぞ、なんていう投資系の動画もないんですよ。
いや、もしかしたらあるかもしれませんけど、絶対に数は少ないです。
5000万円と1億円は山ほど記事も動画もありますけど、その間のやつはごくごく少ないです。
みんなみんな、5000万円の次は1億円なんです。
でもそれは何故なのか?
資産の増加ペースも速くなる
ぼくも自分の資産が4000万円を超えてその理由が少しわかった気がします。
3000万円を超えたあたりからちょっとずつ感じてきたことなんですが、自分の資産の増加ペースが速くなってきてるんですよ。
労働収入は変わっていません。
何だったら減ってるまであります。
てことは投資に振り向けているお金は資産が少ない頃と変わらない。
なのに、全体の資産額は増えていて、なおかつその増える速度自体が増しています。
4000万円を超えてさらにそのことを感じますね。
ついこの間4000万円に到達したと思ったらもう4300万円とかになっている。
速いんですよ。
実際手が届くから1億円
で、このことから想像するに、資産が5000万円を超えると4000万円台の今よりももっと増加スピードが増していくんじゃないでしょうか。
年間1000万円以上プラスの世界になる気がします。
そこから6000万円、7000万円を超えるともっともっとも~っと速くなる。
と考えると、5000万円を超えた人が1億円を目標に据える、というものあながち無理な話ではないような気がしてきます。
5年以内には達成できるでしょうからね。
5000万円を超えたら正直普通に暮らすには困らないので、それ以上を目指してももうしょうがないわけですが、実際に手が届きそうとなれば大台の1億円を目指すのも自然でしょう。
だからただの通過点である7000万円とか8000万円とかは目標にはなり得ず、ババンと1億円となるわけなんですね。
いや、資産の増加スピードは体感で本当に感じるんで、これは正解だと思います。
であるからぼくたちの結論は、一生懸命米国株に投資してまず3000万円くらいの資産を作ろう。
そこまでは苦労するけれど、そこから先は速度が徐々に増していって、5000万円を超えたら高速道路の自動運転になるから。
だからがんばろう! となります。
がんばろっ。
オザワークスでした。
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