オザワークスです。
米国の利下げがもう少し先になるらしい発表が出て株価が下がっていますが、経済成長していれば何の心配もないという記事です。
※この記事を書いたのに株価は次の日上がり、V字回復してしまった。
利下げはまだ先
1月31日夜に米国の中央銀行の偉い人たちが集まる会議が開かれ、利下げはするけどまだちょっと先かな、という感じの発表がなされました。
利下げっちゅうのをすると株価が上がると言われてるんですわ。
3月にも利下げが始まるだろうと言われていて、世界中の投資家たちが今か今かと利下げを待っている中での、利下げはまだ先だよ発言。
そしたら、米国株は下がりました。
軽く300ドルほどね。
ま、そりゃそうなるよね。
株式相場は期待で動く
株式相場ってものは、無数の投資家たちの期待で動いているんですね。
政府の偉い人たちは、きっと株価を押し上げる政策を取ってくれるはずだ、そうに違いない!
だから今のうちに株を買っておくぞ。
からの、やんねーのかよ~!
で、失望した投資家たちが株を売り払って株価が下がる。
この繰り返しです。
今回もそう。
よくあることです。
米国株は去年の11月からここまで元気よく上がり続けていたし、最高値の更新もあったし、ちょっと一旦落ち着く時期が来るかもしれませんね。
新NISAだって言って米国株投資を始めた人にとっては、プチ試練みたいになるかもですね。
長期的にはまったく問題ない
じゃあ、米国株はここから下がり続けるのか。
それはない。
米国株は今もこれからもじわじわと成長を続けていきそうです。
そういう国の株価が長期間停滞した例はあまりありません。
経済成長しているのに株価が下がり続けるなんてことはあり得ないのです。
利下げがー! ◯◯ガー! と言って短期的に下がることはあります。
反対に何かのきっかけて短期的に上がることもある。
イメージとしては、そういう短期的なガチャガチャとした値動きは海面近くの荒い流れで、もっと奥底では米国経済という名の深くて大きな海流が、今日もゆっくりとゆったりと成長を続けている、そんな感じです。
ですから安心して米国株に投資していて良いとぼくは思います。
なんだったら短期的に下がったときは、安く株を買えるチャンスと思っています。
そんな感じで米国株投資は続いていくのです。
オザワークスでした。
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