オザワークスです。
保有する【KSS】コールズがもう少し上がれば利確できそう。
ほれ、がんばれがんばれ。もうちょいもうちょい。
もし利確できたら、そのお金で【GE】ゼネラル・エレクトリックと【F】フォード・モーターを買い増しして、更に新規で【PG】プロクター・アンド・ギャンブルも買いたいなあ。
思えば、こういう皮算用をしているときが一番投資で楽しいときかもしれません。
実際に株を買ってしまうと、祭りの後というか、お金も減ってなんとなくの寂しさを感じてしまうのは、ぼくだけでしょうか。
そんなこんなで、今週の配当です。
【DIA】SPDRダウジョーンズインダストリアルアベレージ(SBI・NISA) $2.87
【ABBV】アッヴィ(マネックス・特定) $13.78
2018年合計 $2698.48 今まで全部合計 $14192.15
2018年CFD配当 ¥5316 今まで全部CFD配当 ¥6643
なお達成しても特に何もなし。
配当金もちょっと溜まってきたので、【NYCB】ニューヨーク・コミュニティ・バンコープを20株買い増ししたり。
しかし、買わねばならない! それがルールだからね!
目をつぶって闇に飛び込むのさ!
もくじ
ワンタップバイのサイトにて、とんでもない一文を発見!
つい先日気が付きました。何気なくワンタップバイの「配当などCAの取扱い」というページを見ていたら、こういうことが書いてありました。ワンタップバイでのETFの配当金についての説明文です。
ETFの配当金(分配金)はお客様ごとにお持ちの株数に応じて、口座の現金残高として反映します。
ETFが組入れている株式から受け取った配当や受取利息などから信託報酬などの費用を差し引いた金額が分配されます。商品の仕組み上、日経レバ、日経インバ、S&P500、S&P500 3X、 S&P500 -3Xについては配当金が支払われない傾向にあります。
マジか。こんなことが書いてあるとは。ぼくとしたことが今の今まで見逃していました。
しかし、配当金が支払われない傾向がある、なんて普通考えないでしょう?
【SPY】SPDR S&P500の配当がないことって、あるの?
というか、もしかしてぼくがワンタップバイで買った【SPY】SPDR S&P500って、そもそも配当金が払われたり払われなかったりするETFだっけ? そっちの可能性?
そう思ってDividend.comまで確認しに行きました。
そしたら、
ちゃんと3ヶ月毎に払われとるやんけ!
その上、毎年増配よ。
頼もしいわ!
そりゃそうよ。あの天下のSPY(スパイ)が配当を払えないわけがないでしょーが! 世界で最初、そして世界で最大のETFぞ!
むしろ、ワンタップバイよ、お前はいったい何を言っているんだ?
SPYの配当金が支払われない傾向にあります、とは?
しっかり支払われていますけど!
いやね、SPYが時価総額でトヨタ自動車を凌ぐ超巨大なETFだとはいえ、それでもまあ、一介のETFであることには変わらない。だから、万が一配当金が滞ることも、まあ、ほとんどありえないとはいえ、無いことはない。論理的に。
だから言い方を「支払われない可能性もあります」ぐらいにしておけばいいのに、それを「傾向にあります」とか、まるで支払われないことが度々起こっているみたいじゃないか。
もう一度言う。ワンタップバイ、お前はいったい何を言っているんだ?
事と次第によってはこれ、SPYに対して謝罪と賠償ものだぞ? 訴訟の国、アメリカだぞ? 大丈夫か?
手数料大好きのワンタップバイが、我々の配当金をガメている可能性
まさかいくらなんでもそんなことはないと思いたいが、SPYの配当金が支払われない傾向なのは、ワンタップバイが途中でガメている可能性、ないですか?
ほら、ワンタップバイって「初心者用です」「手数料安いです」とか言いながら、実は裏でしっかり取るものは取ってるんですよ。
そういうやつですから、配当金のほうも、裏っ側で「これは配当金の入金手数料でーす」とか言いながら懐に入れている可能性。
「最低配当金入金手数料、500円」みたいな。配当金が500円以上ないと、配当金がすべて手数料に変わる錬金術(ワンタップバイにとっての)。
バカが! ナメとんな! あ~コラ? ええ加減にせえよ?
こっちが0.06株しか持ってねえからって、ナメたことしてんじゃねえぞ! 9月もまた1000円分買い足して、合わせて0.09株じゃ!
決戦は次の配当支払い時期、11月初旬!
よし、わかった。一旦わかった。一旦落ち着こう。
確かにワンタップバイのサイトには、「配当は支払われない」とは書いてないわけで。
そうなると、やっぱり実際SPYの次の配当の時期に配当の有る無しを見て、それでこの証券会社への評価を決める、というのが大人の対応ですね。
はい、おじさん決めました。SPYの次の配当まで待ちたいと思います。
ついては次の配当ですが、先程もお世話になったDividend.comによると、去年の実績では米国現地での支払いが「2017-10-31」となっています。
となると日本での配当入金は、11月の初め、って感じですかね。そのあたりで配当の入金がなければ……ということです。
ちなみに11月の配当の、権利付き最終取引日は去年ベースで「2017-9-15」。要はその頃までに株を買っていないと配当金をもらえる権利を手にできない、って日ですね。ぼくは9月のアタマに買い付けしてしまうから、これもOKっと。
11月の配当は、ぼくに関しては約0.09株分の配当金が入金するはずです。去年のSPYの11月の配当が1株あたり1.2346ドル。ワンタップバイでは米国株の配当金でも日本円で入金して、なおかつ1円以下の配当金は切り捨てだそうです。
計算すると、税金3割取られても、為替手数料を考慮しても、うん、1円以下にはならない。
たった0.09株でも、株主は株主です。たった10円ポッチでも、配当金は配当金です。
それをワンタップバイがどう扱うのか、ユーザーはしかと見届けましょう。
オザワークスでした。
ワンタップバイの仕組みや手数料その他、「本性」に迫った記事です。