今週の配当8月第2週　夏風邪をひいて衰えを知る。30代後半からのがんばらないがんばり方

オザワークスです。

夏風邪をひきました。金土日と週末は完全にブレイクです。

ただの風邪を治すのに3日もかかるとは、もう若くないなと思ったのでそのことを。

とりあえず今週の、いや、先週の配当です。

夏風邪をこじらす。寄る年波に勝てない

夏風邪をひいてしまって、金土日と週末3日間を丸々潰してしまいました。その間ブログも書けずぼんやりと思ったのは、寄る年波には勝てないなあ、ということでした。

ぼくは元々身体は丈夫で病気もほとんどしません。5年前の2014年の8月にも風邪をひきまして、確かそのときには1日寝ていたら全快していました。33歳の頃のことです。

それが5年後、38歳のぼくは3日経ってもまだ全快にも至りません。喉が痛い。

この差は何だろうと考えると、やっぱり加齢から来る体力の衰えなんですよね。いわゆる老化です。

情けないとも思います。でも仕方ないこともわかります。若い頃には想像もしませんでしたが、確実にあちこちガタが来ている自覚も既にあります。

38歳、もう無理は利きません。33歳の頃は仕事を3つ掛け持ちしたりして我ながら無茶苦茶やってましたが、ああいうことはもうできません。

非常にさみしいことですが、ぼくはもうおじさんなのです。

20代が成功したければ、死に物狂いでただがんばれば良い

そんなおじさんが声を大にして言いたいのは、20代から30代前半までの若い人、あなたたちは今死に物狂いでがんばってください、ということです。

言い換えると、今しかがんばれません。今楽をして後でがんばればいいやってわけにはいかないのです。

投資の話をすれば、今無茶苦茶働いて、無茶苦茶米国株に投資してください。

ぶっちゃけ配当なんて二の次でいいです。S&P500かダウ平均のETFのみを買いまくればいいです。

そうすれば多分、同窓生の誰よりも早くお金持ちになるでしょう。

頭の良さとかテクニックとか、そういうのは関係ありません。やるかやらないか。実行力と持続力だけです。

がんばれない30代後半以降は現実路線で

はい、ではぼくと同じくがんばってこなかった、または足りなかった30代後半以上で、かつ投資資金が足りていない皆さんへ。

はっきり言いましょう。若い人と同じようにがんばるのはもう無理です。多分身体と心が付いて行かずに死にます。

なので、がんばりすぎず、ある程度諦めを受け入れてできることをやりましょう。

つまり、若い人ならだれでも努力次第でなれるような大金持ちにはなれない、ということです。無理な目標は追わずに、手の届く満足を目指す。

大金持ちを目指さないのであれば、高配当投資も良いでしょう。配当金を労働収入のプラスαととらえることも可能です。

これはぼくの考えですが、労働収入が200万で配当収入が100万あるなら、それはそれでもうアガリってことでいいんじゃないの？　別に配当収入が300万なきゃいけないわけじゃない。

労働収入＋配当収入で慎ましく生きていく。

ただ、これも「やるかやらないか」であり、結局は実行力と持続力の下地があってこその話です。

それでも足掻けるだけは、足掻く

体力で風邪を跳ね返すことができなくなった2019年の夏、人生は有限であることを改めて思い知りました。

だからこそ年齢によって生き方は変化し、またそれは不可逆です。

人生って有限であり、かつ戻れないんですよねえ。

若い頃ってそれがわからないから、ああ、もう！　思い出すだけで後悔ばっかり！

20代の頃の自分にけりを入れたくてもできないから、仕方なく足を引きずって前を向くしかないのか。

年齢を重ねることが嬉しいことだなんて到底思えないけれど、もしかしたら未来の自分がこれを見て笑っているのかもしれませんね。

ならば、よろしい。足掻けるだけは、足掻きましょう。

オザワークスでした。

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2019.01.05