オザワークスです。
米国株は株高です。
ですが株高は永遠には続きません。
株価が落ち込むとき、配当が輝き出すのです。
すべては美しい役割分担なんですね。
強すぎるほど強い米国株
2023年も終わろうとしている今、米国株は絶好調ですね。
2年振りにダウ平均は最高値を更新して、まだ伸びるかもという勢いを見せています。
米国株はマジで強いです。
ぼくも毎日株価をチェックしては、ウシシと秘かに喜んでいます。
米国株を買って持っているだけで自動的に資産が増えてゆくのです。
こんなおいしい話を貧乏な同僚に教えるべきか否か。
いや、黙ってぼくひとりでお金持ちになってしまおう。ウシシ。
米国株投資を続けて来て本当に良かった。
あまりにも地味な配当という存在
と、このように株価が高いと投資家は気分が良いです。
そして気分が良いと投資家は忘れてしまいます。
配当という存在を。
今みたいに株価の調子が良いときって、配当の存在感がなくなっちゃうんですよねえ。
株価と比べて地味な存在なんすよ。
ぼくなんかでも株価が変動して1日で資産額が何十万円と増えたりしますけど、配当金なんて1日で1000円も入ればいいほうです。
あまりにも地味。
なので、株価が良いとき投資家が配当を忘れてしまうのも無理はありません。
それをもっと突き詰めて、配当なんて要らない、と力説する投資家さんもいらっしゃいます。
攻めの株価、癒しの配当
しかしね、ぼくはそれは違うと思うんですよ。
株価がずうっと上がり続けるなんてことはあり得ません。
いつかポッキリ折れたように下落して低迷するときが来ます。
そのときですよ、配当が輝き出すのは。
株価がへこんで投資家も一緒にへこんでいる。
そのときに配当金が投資家に「あなたにはわたしがいるわ」と優しくしてくれるのです。
株価の低迷期には配当金が投資家の心の支えになるんです。
だから配当は意外と重要な存在だとぼくは思うのです。
株価が高い今は誰もそれを忘れがちですが。
最高の役割分担
今みたいに株価がひたすら良くて投資家の気分も良い。
それはそれでいいんですよ。
株価がお祭りのときは、誰も彼もいっしょになって踊りましょう。
同じアホなら踊らにゃソンソン、です。
ですが、そんなときでも地味な配当は捨てない。
いつか株価が下落したときに地味な配当が自分を慰めてくれるから。
株価と配当ってそういう役割分担があるなと、この株高を見ながらぼくは思うのです。
だから、ぼくは株価と配当どちらかを100%にはしません。
どちらもバランスよく取っていきたいのです。
そしてそれができるのが米国株だと思うのです。
オザワークスでした。
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