オザワークスです。
お金持ちになったあとは気楽に働けばいいや、が言うほど簡単ではないという話です。
気楽に働くのすらもしんどい現実
よく投資ブログなどでは、日々の生活費のために働くのはしんどい、資産を作っていつでも辞められる状態でテキトーに働きたい、みたいな文章を見かけます。
ぼくもそう思っていました。
けど!
実際に資産が育ってきて働かなくても何とかなるくらいまでなってきて分かったのは、
テキトーに働くのすらもしんどい!
ということです。
人生を労働というドブに捨てている感覚
もう働くのがバカらしくて仕方がありません。
働いている時間、職場に拘束されている時間の虚しさといったら言葉になりませんね。
まさにムダな時間。
自分の人生を労働というドブに捨てているという感覚です。
この空虚さは、生活のためじゃなくテキトーに気楽に働ける、という気持ちだけではどうにも乗り越えられない、ごまかしきれないことであるとぼくは最近思うようになりました。
周囲の人間との埋められないギャップ
また、職場の人間との関係も難しいものになると思います。
これはぼくの職場の例になりますが、ぼく以外は当然のように全員ド貧乏です。
これらの貧乏人と一緒に働く。
彼ら貧乏人は生活のため必死になって働きます。
ぼくは同じ仕事を趣味でテキトーにやります。
これ、実際には無理です。
貧乏人たちにメチャクチャ嫌われます。
しかしだからと言って金持ちのぼくがくだらない仕事をがんばることも今さらできませんから、詰んでしまうわけですよ。
ず~っと貧乏で進歩のない職場の人たちと話も合いませんしね。
こう言った人間関係の面でも、職場にいることがムダと思えてしまう点です。
お金持ちになったあとも悩みは尽きない
というわけで投資ブログで良く聞く、お金持ちになっても気楽に働く、は実際それに近い状態になってみると思っていたよりも難しいぞ、というお話でした。
お金持ちが仕事を辞めてしまう気持ち、ぼくには痛いほどわかります。
つまんねーから。
なかなか理想と現実にはギャップがあるのですね。
もっと真剣に、お金持ちになった後の身の振り方を考えざる得ない今日この頃です。
オザワークスでした。
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