オザワークスです。
ぼくは自分の持ち物に愛着を持ってしまうタイプの人間で、それでいいこともあり、やっかいなこともありです。
皆さんはどうですか?
金持ち、軍手をなくす
ぼくは現在資産額4800万円で目標とする5000万円まであと少しというところです。
ところで先日、職場のトイレに仕事で使う軍手を置き忘れました。
何の変哲もない普通のきったない軍手ですので、多分トイレ掃除担当の人が片づけて(捨てて)しまうものと思われます。
それはまあいい。
いや良くはないけども。
つまらねえところでやっちまったなあ、と後悔と反省をしております。
軍手が相棒?
いえいえ、軍手を一組ムダにして「なんてもったいないことを!」とケチ臭く考えているわけではありません。
軍手なんてそこらでいくらでも安く売っています。
そうではなくて、5000万円到達の相棒を自分のつまらない不注意で失ったなあ、という気持ちです。
軍手なんてものは消耗品で、仕事である程度の期間使って穴が空いたら捨てて新しい軍手に切り替えていくものです。当たり前ですけど。
それで恐らく、トイレに置き忘れた軍手のうちにぼくの資産は5000万円に到達すると自分では思っていました。
だから「相棒」なんですね。
その相棒を、不注意で失くしてしまって今それなりに残念に思っているのです。
「お前と一緒に5000万円の高みにたどり着きたかった」と。
愛着が変な方向に
ぼく、こういう考え方結構しますね。
自分のバイクとかクルマとかを見ても、コイツは資産が◯◯万円のときに自分と出会って今は××万円だ、△億円行くまでコイツに乗れるかなあ、とかよく考えます。
自分の使っているバッグとかサイフとかでもそうです。
最近帽子を買い替えましたけど、前の帽子結構気に入ってましたけど色とか褪せて来ちゃって仕方なく買い換えました。
本心では前の帽子と一緒に5000万円の大台に乗りたかった。
毎日毎日あの帽子を被って一緒に働いていたもの。
5000万円というゴールの寸前で新しい帽子に切り替えは、仕方ないけど残念です。
なんか「スマン!」て感じです。
役目を終えたくたびれた帽子を見ると少し切なくなります。
もう色とか褪せて変色して人から見ればみっともない帽子なんですが、ぼくにとっては大事な相棒です。
コイツと一緒に資産を築いて来たんです。
走り抜けて来たんです。
そんなこと、考えてます。
オザワークスでした。
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